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2019.10.29

ユニクロで噂のハイブリッドダウンパーカがアンダー1万円で買える！

寒くなってくると欲しくなるダウンジャケット。でも、高いし、重いし、着たら着たで、モコモコしてて太って見えるし、なんだか野暮ったい。そんな意見をよく聞きます。そんな人に朗報！ ソチ(2014年)、平昌オリンピック(2018年)のスノーボード銀メダリスト・平野歩夢選手のゲームウエアから着想を得たという、新しいダウンアウターをユニクロで発見！ 軽くて、動けて、暖かい、三拍子揃ったハイブリッドダウンパーカを紹介したい！

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進化した次世代アウター＝ハイブリッドダウンパーカ！
そもそも、「ハイブリッドって何？」という人もいるかもしれないけど、“ハイブリッド”と聞いて、まず頭に浮かぶのはハイブリッドカーではないだろうか。ガソリンで動くエンジンと電気で動くモーターの二つの動力源を持つことから、そう呼ばれるわけだが、つまり「何かと何かを組み合わせたもの」＝ハイブリッドなわけだ。
ということは、ハイブリッドダウンパーカは“何と何”を組み合わせたものなのか。その答えはズバリ「ダウンと吸湿発熱中綿」ということになる。一般的にはひとつの素材で作られるダウンを、その用途(素材が混ぜられているのではなく、部位によって使い分けられている！)によって組み合わせて制作されたのが、このハイブリッドダウンパーカ、というわけ。暖かさを保ちたい背中、首まわり、フロント部分にはプレミアムダウンを、動きやすさが重要な腕やサイド部分には吸湿発熱中綿が効果的に配置することで、従来のダウンアウターにはなかった、スタイリッシュなシルエットが実現されている。ちなみに、多少の雨ならはじいてくれる耐久撥水加工も施されているのもうれしいディテールだ。ユニクロのダウンパーカ9990円(すべてユニクロ)

ちなみに、平野歩夢選手は、ユニクロのブランドアンバサダーを務めるプロスノーボード選手。ソチ、平昌オリンピックと２大会連続で銀メダルを獲得した際の、スノーボード界のレジェンド、ショーン・ホワイトとの死闘は記憶に新しい。2020年の東京オリンピックでは、新種目・スケートボード(実家はスケートパークを運営する)での出場を目指している、いまもっとも注目されるアスリートのひとり。ユニクロとの取り組みのなかで紹介される自身のオーバーサイズな着こなしにも注目が集まっている。

ネイビー

知的な印象を与えてくれるネイビーはワントーンコーデがオススメ。すっきり見える色だから、あえてちょっと大きめサイズを選んでみてもいいかも。もちろん、インナー＆パンツもゆるシルエットで合わせたい。

オリーブオリーブ＝ミリタリーのイメージが強く、カジュアル寄りのアイテムの印象のある色だが、落ち着いた色なので、大人っぽく着れる。いつもの黒スキニーにはおるだけで、問題なし！

ブラウン

4色の中では一番カジュアル寄りのアイテム。トレンドのチェック柄のシャツなどアメカジ感のあるアイテムとも好相性。暗くなりがちな冬コーデを鮮やかにしてくれる主役コートになる。

ブラック

もっとも使いやすいブラック。オールブラックのコーデはもちろん、グレーのパンツに黒のタートルネックニットなどを合わせて、大人めのコーデにも充分なじむ。もちろん、ジャケパンスタイルにも使える。

というわけで、ここまでユニクロの進化した次世代アウター＝ハイブリッドダウンパーカを紹介してきたが、その実力はやっぱり、実際に着てみないとわからないと思うから、ぜひ店頭で体感してみてほしい！