2024.02.10
「インターナショナルギャラリー ビームス」にて、ポップアップイベント『ENCOMING Brainstorming』が開催
「インターナショナルギャラリー ビームス」にて、2024年春夏シーズンから初の取り扱いとなるインカミング。この度、ブランドの世界観を存分に堪能できるポップアップイベント『ENCOMING Brainstorming』を2/16(金)より開催する。
インカミングは、デザイナー加藤大気氏が手がけるファッションブランド。ロンドンに拠点を置く某メンズブランドにて2年間に渡りシニアデザイナーを努め、その後、2021年春夏シーズンにブランドを設立。英国で養った感性と、気鋭ブランドで培った哲学を落とし込んだ衣服を提案している。
今回のイベントでは、『ENCOMING Brainstorming』と題し、店内をギャラリーに見立て、インライン展開のアイテムをはじめ、アーカイブの制作資料や本人私物の数々を展示。普段は見ることのできない加藤氏の頭の中を来場者と共有し、「インターナショナルギャラリー ビームス」ならではの視点でブランドフォーカスすることで、バックグラウンドを含めたインカミングの魅力を存分に楽しめる新しい形のイベントとなっている。
さらに会場では「インカミング×インターナショナルギャラリー ビームス」との初となる別注アイテムも同時発売。ブランド立ち上げ時から継続して展開しているシグネチャーアイテムであり、自身のライフスタイルにおいても欠かせないワードロープの一部である『ENST LONG SLEEVE SHIRT』に別注。サイジングをはじめ、生地本来のニュアンスや風合い、パターンのカッティングを引き立たせるために、ロゴをなくしてよりソリッドな雰囲気に。
生地はインライン展開がなく、過去にもしようされていない80/1のコンパクトツイル生地を採用。ビンテージウォッシュ加工を加え、生地表面の毛羽を落とすことで、反発感と上品な光沢感が再現されている。スモーキーグレーのようなニュアンスカラーは、ブランドとアートの親和性の高さ、デザイナーが影響を受けたモノ、コトの一つでもある19世紀後半に盛り上がった印象派の画家が用いたような淡色になっており、その時々のライティングで表情を変えるのもまた魅力の一つだ。
ドレッシーな着こなしはもちろん、スポーティーなスタイルまで幅広く表現できるシャツに仕上がっている。
ENCOMING × International Gallery BEAMS
インカミング×インターナショナルギャラリー ビームスのシャツ3万1900円
〈イベント概要〉
開催期間:2月16日(金)〜2月25日(日)
開催場所:「インターナショナルギャラリー ビームス」
ブランドへの理解が深まるポップアップイベント。近くに来たらぜひ立ち寄ってみて。
【インターナショナルギャラリー ビームス】
住所:東京都渋谷区神宮前3-25-15 神宮テラス 1F・2F
営業時間:11:00〜20:00
電話番号:03-3470-3948