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2019.01.08

人とカブらないアウターは古着で見つけよう！

この時季のファッションの主役はやっぱりアウター。定番デザインやトレンドのアイテムを取り入れるのもいいけれど、まわりの友達とカブらない、自分だけの個性を追求するなら"古着"に着目するのもアリだ。個性的な柄やシルエット、年代を感じさせるダメージ……服好きにはたまらない要素が詰まった古着アウターを、都内の人気古着店でチェックしてみた！

■古着ならではの大胆な色柄使いが光るアウター3選！

①ケシキのドッキングコート

トレンドのチェック柄を基調にしたコートもこれならまわりとカブり知らず。２万6800円（ケシキ）

【ココが推し！】
「ビンテージのシャツやジャケット布を繋いで作られた、手の込んだハンドメイドのアイテム。これ１枚でインパクトがあるので、シンプルなコーディネートに合わせても印象的な着こなしになります」(ショップスタッフ猪狩さん)

②ヘイト&アシュバリーのシャカシャカコート

ファイヤーマンコートをモチーフにした一着。特有のフロントのフックデザインもポイント。１万9800円（ヘイト&アシュバリー）

【ココが推し！】
「デザイン性と機能性を兼ね備えた、消防服デザインの’80sコートです。今注目されているPVC素材で、雨でも安心して着られます！」(ショップスタッフ定常さん)

③フラミンゴのチェック柄ガウン

ウエストのひもでシルエットを変化させてもよし。ウール生地で保温性もバツグンだ。１万3800円（フラミンゴ原宿店）

【ココが推し！】
「古着らしさもありつつ、ロング丈で雰囲気たっぷりに着られます。ガウンコートはスタッフの間でも人気で、とくにチェック柄は争奪戦になるほど。パーカと合わせると今年らしいコーデになります」(ショップスタッフ浅野さん)
 

■こなれ感を醸せるアジ系アウター4選

①レモンティーのワックスドジャケット
 男らしさと気品が両立。パーカやアノラックに合わせ、英国ストリート風に着こなしたい。３万円（レモンティー）

【ココが推し！】
「レモンティーでは、ビンテージのバブアーに注目しています。このワックスドジャケットは、経年変化で独特の雰囲気をまとった逸品！」(ショップスタッフ山口さん)

②キンセラのロングコート

持っておくと重宝するロング丈。キレイなAラインで、着たときのシルエットもキマる！１万800円（キンセラ）

【ココが推し！】
「ツヤのある生地が特徴のロングコート。はおるだけで着こなしがグッと締まります。フード付きでカジュアルにも着られますよ！」(ショップスタッフ菊池さん)

③エルカジョンのスイングトップ

シンプルなデザインとシルエットながらも、胸のブランドロゴ〝YSL〞がさりげなく主張。古着の１万3000円（エルカジョン）

【ココが推し！】
「落ち着いたカラーが今の時季にピッタリのブルゾンです。まわりと差がつくハイブランドかつ、ショート丈ではおりやすいところもイイですね」(オーナー大下さん)

④アポロのロングコート

今季の旬でもある英国チックな着こなしに一役買ってくれるロングコート。保温性もバッチリだ。8900円（アポロ）

【ココが推し！】
「アポロは英国テイストのアイテムが豊富。このコートはウール生地なのに1万円を切るので、古着コート初心者にもオススメです！」(ショップスタッフ成田さん)

お気に入りのアウターは見つかっただろうか。"1点モノ"であることも古着の醍醐味のひとつ。ここで紹介したアウターが既に売れてしまっていても、気になるショップを訪れればきっと新たな個性派アウターに出会えるはず。ワードローブのマンネリ化を打破したい人は、古着アウターで変化を出してみよう！