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2019.01.19

間宮祥太朗、冬は"水沢ダウン"を愛用中！

放送が始まったドラマ「ハケン占い師アタル」に出演中ほか、数々の人気作品で主役から脇役まで変幻自在にこなす実力派俳優の間宮祥太朗。最近ではダウンダウンの松ちゃん(松本人志)と共演する「タウンワーク」のCMで見せるコミカルな演技も注目されている。そんな彼が、冬ファッションのこだわりやドラマの意気込みを語る！

■冬ファッションは「寒くないこと」が何より大事

――以前インタビューした際「1年中ゆるい格好がしたい」とおっしゃってましたね。
「それはもうずっと変わらないですね。大前提として”着ていて楽”という格好があって、その条件をクリアしたものの中でデザインやシルエットが好みのものを身に着けている感じです」

――最近買ったファッションアイテムは？
「昨年、ちょっといいダウンを買おうと思って”水沢ダウン”を買いました。ダウンジャケットならトレンドにも流されないし、安いものを毎年買い替えるよりはちゃんとしたものを1着持っておいて、長く使っていきたいなと。最近かなり寒いので、すでにヘビロテしてます！」

――今の時期はやっぱり、見た目より防寒性？
「そうですね。手持ちでもボアのついたアウターを持っていたりするんですが、見た目どうこうという前に、とにかく着ていてあったかい(笑)。特別寒がりというわけではないんですけど、やっぱり寒さを感じるよりは、当たり前ですが暖かい格好をしていたいなあと思うんです。そして何枚も重ね着をしてかっこよく見せるセンスが残念ながら僕にはあまりないので、なら1枚で暖かいアウターを着ればいいじゃんと。ドラマの現場でも、私服でいるとよく技術チームに紛れて見失うと言われます(笑)」

 

■ドラマ「ハケン占い師アタル」では毎回薄ピンクを着ています

――ドラマの話が出ましたが、いよいよ「ハケン占い師アタル」が放送開始しましたね。
「そうなんです。占いをテーマにしたお話です。僕は杉咲 花ちゃん演じるアタルの同僚でお坊ちゃん育ちの目黒 円(めぐろまどか)という役を演じます！」

――絶賛撮影中かと思いますが、現場の雰囲気はどんな感じですか？
「ドラマがコメディ、ということもあるとは思うんですが……現場も和気あいあいとして、とてもいい雰囲気だなと思います。主演の杉咲 花ちゃんとは何度も共演しているので慣れていますし、まわりの先輩方もよくしてくださっています」

――間宮さんから見て、杉咲さんはどんな役者さんですか？
「僕、個人的に花ちゃんの演技がとても好きなんですよね。一緒に芝居をしていて楽しいですし、刺激にもなります。年齢は花ちゃんが下ですけど、歳に関係なく、共演するたびにすごい女優さんだなと思わされますね。そんな彼女が主演として引っ張ってくれるので、すごく安心感があります」 

 

――間宮さん演じる目黒 円について教えてください。
「ザ・お坊ちゃんです。無邪気で天真爛漫で。そのせいでうまくいかなかったり、空回ったりすることもあるんですが……。あとは演じていくうちに、なぜか『とにかく声がでかい』という裏設定ができあがっていきましたね。衣装についてもスタッフと話し合って、『なんとなくお坊ちゃんぽい色』というぼんやりした理由で、つねに薄ピンクの服を着ているキャラクターになりました(笑)」

――占いが大きなテーマになる作品ですが、間宮さん自身はあまり占いを信じないとか？
「そうですね……悪い結果が出るのも何かイヤですし(笑)。占いの結果を信じ込んで悪い方に転びたくないので、信じないようにしています。あ、でも新年におみくじを引く、とかはイベントとして楽しみますよ」

――最後に、ドラマの見どころを教えてください！
「”占い”と言っていますが、『もうそれ占いの域なの⁉』というような、ものすごい能力をアタルは持っているんです。なので、素直にその能力を『すごいな』と思って楽しんでもらいたいです！」