2020.07.10
〇〇なTシャツに出会いたい! 俳優・渡邊圭祐の夏のファッション事情!
2018年に「仮面ライダージオウ」に出演し、現在TBS系金曜ドラマ「MIU404」に出演中の渡邊圭祐にファッションインタビュー! 値段やブランドにこだわらず、自分の気に入ったもの着るのがポリシーという渡邊圭祐。そんな彼がこの夏求めているファッションアイテムとは?
「遊び心満載のエモーショナルな1枚を見つけたい」
──ファッションに興味を持ったきっかけは?
「僕がオシャレをしようと思ったのは中学生〜高校生にかけての時期。4つ歳の離れた兄がいて、服好きだったのもあり影響されたんだと思います。当時はかなりファッション雑誌を読みこんでいました。でも、ガッツリ部活をしていたので私服着る機会があんまりなくて(笑)。高校生のときは、大学入ったら着ようみたいなテンションで服を買っていました。大学に入って、やっと本格的にファッションを楽しめるようになりましたね。でも今思うと、当時の服装はちょっとダサかったかなと思います(笑)」
──最近買ったファッションアイテムは?
「最近だとサングラスを買いました。夏になる前から探してたんですけど、試着に出かけるのもできないご時世だったのでやっとの思いで手に入れました。”カルチャーバンク”というプロジェクトのもので、アメリカ産の’60年代のビンテージのフレームを世界的に有名な日本のメガネメーカー鯖江の工場に持っていって、レンズとブリッジをつけて商品にしたものなんです。日本が誇る昔ながらのブランドとアメリカの歴史が共存して新しいものを作るという点に惹かれました。というのも、新型コロナウイルスの影響もあり、日本の伝統工芸みたいなのが衰退してしまうんじゃないかなとか考えることがあって。それはよくないなって勝手ながら思っていたんです。そのときにこのプロジェクトの商品を知ってこれしかない!って思って買いました。今日もつけて撮影まで来たんですよ。カラーレンズがさわやかで気に入ってます!」
──今年の夏はどんなスタイリングをしたいですか?
「去年までは夏はシャツでしょ!って思っていたんですけど、今年はTシャツを着ようかなと思っています。去年まではTシャツ1枚だと汗をかいたらベタベタでイヤだなとか、Tシャツコーデって似たようなものになっちゃうからシャツ着ようってマインドだったんですよね。でも今年はTシャツいいじゃん!って個人的になっていて。でも去年とまったく服の系統が違うので、少し自信がなかったというのもあってサングラスを買いました(笑)。Tシャツはエッジの効いたデザインのものやプリントとかTが好きです。今は遊び心の効いたデザインビンテージのTシャツを”出会い”で買いたいなって思っています。フラっと立ち寄った古着店でこれだ!ってビビッとくるエモーショナルな1枚を探し求めています。とはいえ、なかなかお店にいけないし、ビンテージだからこそ探せば探すほどいいものがたくさん出てくるので時間がかかりそう。でも、夏はまだまだこれからなので最高の1枚との出会いを楽しみに、のんびり探したいなと思います」
◼︎プロフィール
渡邊圭祐(わたなべけいすけ)。1993年11月21日生まれ。「仮面ライダージオウ」(テレビ朝日系)ウォズ役でデビューし、「恋はつづくよどこまでも」で仁志琉星役を演じ、注目を集める。現在放送中のドラマ「MIU404」(TBS系金曜22:00〜)で特派員REC(レック)役で出演中。またParaviオリジナルドラマ「love⇄distance(ラブ⇄ディスタンス)」がパラビで独占配信中。
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Twitter→@w_keisuke93
●撮影/榎本洋輔 スタイリング/小林美月 ヘア&メイク/牧野裕大(vierge)