INTERVIEW- インタビュー -

2022.04.29

虹プロ出身・YUNA。「彼オオカミ」にも出演中の彼女が、これから目指すのは？

世界中が沸いたオーディション番組「Nizi Project」出身で、現在は日韓でマルチに活躍するYUNAがFINEBOYSに初登場！　気になるファッション事情や、お仕事と、これからについてをインタビュー。子役からお仕事をしてきた彼女が、どんなマインドでお仕事に臨んでいるのか……本音にも迫りました！

ガールインタビュー

動きやすさ重視のカジュアル派。春夏は肌見せも気になります！

――今日の衣装、とても素敵ですね！　YUNAさんは、普段どんなファッションが多いですか？

「ありがとうございます！　カジュアルな服が好きで、コーデはわりと定番化していますね。Vネックのトップスにスキニーパンツが多くて、スカートは本当に履かないんです。家にひとつもないかも。ガーリーな服装には抵抗があって……。夏はワンピースを着ることもあるんですけど、それは楽ちんだからって理由ですし（笑）」

――なるほど！　この春夏のYUNAさん的カジュアルはどんな感じになりそうですか？

「なにがいいですかね〜？　春に気になる色はパウダーピンクとか。グリーンも気になって買いました！　夏になったら、ちょっと露出にも挑戦してみたいなって気持ちだけはあります（笑）。Instagramでブラトップ1枚にジャケットを羽織っているコーディネートを見て＂カッコイイ♥＂って思ったんですけど、『でも、私が？』って思ってしまって（笑）」

――でもぜひ、ヘルシーな肌見せしているYUNAさんも見てみたいです！

「海外セレブっぽくていいですよね。露出があると動きづらくなっちゃうから、そこもネックで（笑）。基本動きやすい服しか着ないので、デザイン性のある服から遠ざかっちゃって。でも、挑戦したい気持ちはあります！」

――期待してます！　ファッションの参考にしているものって何かありますか？

「Instagramのおすすめをよく見ます。＂この人＂っていうのはないんですけど、自分の好きなコーデばかり表示していたらだんだん自分好みのものしか出てこなくなるじゃないですか！　そうするとみんなアイテムやコーデが似ていたりするので、マネしやすくてイイ感じです♥」

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今年こそ肩書き関係なしに＂YUNA＂って覚えてもらいたいです！

――『彼とオオカミちゃんには騙されない』にも出演中で、いろんな活動をされていると思いますが、今後挑戦してみたいお仕事はありますか？

「できることは全部やってみたいです。なので＂コレ＂ってひとつのことを言えないんですけど、写真を撮られるのも好きだから雑誌にも興味があるし、テレビとか、演技とか……本当にいろいろやってみたいですね」

――なるほど！　YUNAさんがお仕事をするときに一番大切にしていることはなんですか？

「どんな仕事も＂慣れ過ぎない＂ことです。慣れすぎると失敗しちゃうことが多くて。発言ひとつで雰囲気ってガラッと変わるじゃないですか。失敗しそうな時は『慣れたらダメ』って自分に言い聞かせてます。私ちょっと変わっている性格で（笑）。活発になりすぎちゃうことがあるので、度を越さないようにしなきゃって思ってます！」

――そうなんですね！　お仕事の日のルーティンはありますか？

「冬は毎朝20分パックが絶対です！　すごく乾燥肌なので、夜になるとメイクが崩れちゃうんですよね。不調が肌に出るタイプでもないので、夏は大丈夫なんですけど。だから冬は寒いのにいやいや早起きしてます（笑）。あとは、唇が荒れやすいので、リップバームは頻繁に塗り直しますね」

――では、お仕事中に楽しいって思う瞬間って？

「基本カメラの前に立っている自分が好きなので、ずっと楽しいです！　表情がすごく変わるんですよね。それを楽しんでます。多分、人から関心を向けられていることが好きなんだと思います。自撮りとかは特に好きじゃなくて……人に撮られるのが好きですね」

――素敵！　でも、子役時代からずっとやってこられてると、疲れちゃったりはしないんですか？

「自分の中のスランプって期間はありました。カメラ前に立つことが怖くなって。その時に初めて『あ、ちょっともうダメなのかな』って思って、いったん離れました！　そして久々にカメラの前に立った時に前よりも好きになってて、やっぱりこのお仕事が好きなんだなって思えたんですよね。一回逃げたって思ってるけど、いまはお仕事を楽しめているから、それもよかったのかなって」

――そうだったんですね。最後に、2022年も1／3が終わりますが、これからの目標を教えてください！

「大きく言ったら『◯◯のYUNA』でなくて、『YUNA』で名前を覚えてもらえるようになりたいです。今年それが可能になったらいいなって。もちろん、その肩書きで覚えてもらえてることは嬉しいし、今まで目立った活動をできていなかったので仕方ないことだと思うんですけどね。ちょっぴり悔しい気持ちになるので、それを活力に頑張りたいです♥」