2024.08.30
OCTPATH西島蓮汰のファッションと音楽のセンスが推せる!!
昨年11月に活動の拠点を韓国から日本へ移し、ボーイズグループ「OCTPATH」に加入した西島蓮汰。音楽活動のほか、ファッションモデルとしても活躍しファン層の幅を広げている彼が、FINEBOYSに私服で初登場! コーディネートの好みやこだわりを聞きつつ、新曲の解説やワンマンライブに向けた意気込みを語ってもらった。ファッションと音楽、2つの側面から西島蓮汰の魅力をご堪能あれ!
夏コーデのポイントは小物使い!
──今日は私服で撮影させていただきました! コーデのポイントは?
「着こなしの軸にしたのは、パンツです。いつも利用している韓国のサイトで最近買いました。前後をデニムとスウェットで切り替えているのがオシャレで即購入! 衣装ではスタイルが良く見える細めのパンツをはいていますが、プライベートではダル着っぽいシルエットが多いと思います」
──パンツにこだわっているんですね。
「カラーリングやシルエットでテイストを変えられるから、スタイリングのなかでも重要なアイテムです。夏はハーフパンツで、印象をガラリと変えられますよね!」
──まだまだ暑いですが、引き続き挑戦したい夏コーデは?
「ベージュのトップスに麦わら帽子を合わせたいと思っています!」
──帽子も好きなアイテムなんですね!
「普段からよくかぶっていて、コーデのレパートリーが増えるので集めています。夏に向けて、薄手のバケットハットも欲しい! でも、一番好きな帽子はビーニーなんですよ。夏は暑く見えちゃうから、あまりかぶれないのですが」
──ほかに欲しいアイテムはありますか?
「キーリングも欲しいです。夏は着用枚数が減るから小物でアクセントをプラスして、オシャレに見えるように気を使っています」
──帽子にキーリング、小物使いを大切にしているんですね。
「そうですね。ベルトも大事。最近は、どんなコーデにも合わせやすいCELINEのシンプルなベルトをよく使っていて、季節に関係なく合わせやすいから気に入っています。ベルトはたくさん持っていますが、結局それを選ぶことが多いです。見えないところにもお気に入りを選ぶと、気分が変わるんですよ。そして、たまにチラッと見えるのがいいじゃないですか」
表現の幅を広げて、多彩な姿を見せたい
──ファッションモデルとしても活躍されていますが、もともと興味があったんですか?
「アーティストとして活動するのが夢でしたが、いつかファッションモデルをやってみたいと思っていました。モデルとして自分にできることを準備していたら、ようやく今年デビュー。まだ始めたばかりなので、いろんな分野でお仕事をしながら、ファッションモデルとしていろいろな姿を見せられたらいいなと思っています」
──OCTPATHに加入してから、率直にいかがですか?
「日本で活動できるのがいまだに新鮮です。モデルとか、やってみたかったことをスタートできたので、これからの活動がもっと楽しみです!」
──7月には6thシングル『FUN』がリリースされました!
「リードトラックの“FUN”は、青春ストーリーを詰め込んでいます。MVでは僕たちが無邪気に遊んだり、熱い想いが衝突したり、OCTPATHのありのままの姿を表現しました。疾走感のあるロックサウンドで、ライブやフェスで一緒に盛り上がれる曲に仕上がったので、ぜひ聴いてください!」
──最初に聴いた印象は、どうでしたか?
「たくさんの候補があるなかで、イントロを聴いた瞬間から絶対にこの曲がいいと思いました。みんなで話し合う際も、この曲じゃないとイヤっていうくらい(笑)。ロックサウンドが好きなので、挑戦してみたかったんですよね」
──2曲目に収録されている“Adolescence”はいかがですか?
「タイトルは青春という意味。正直に言うと、この曲が一番タイプ。“FUN”は挑戦してみたい、パフォーマンスしたいと思ってイチオシでしたが、“Adolescence”は僕が普段から聴いているジャンルの曲調なんですよ」
──R&Bのような、メロディアスな曲調が好きなんですね。
「“Adolescence”は、いろんな人が聴きやすい楽曲だと思います。チルさもあるし、夏の夜に花火をしながら聴いてもらいたいですね」
──3曲目の“Break out”についても教えてください!
「“FUN”と“Adolescence”より、ラップが多いヒップホップサウンド。始まりから重低音が響いて、かっこいいですよ。サビ前のキャッチーなボーカルも聴きどころです。どの曲も素敵な仕上がりなのでまだ聴いていない人はぜひ!!!」
Profile
にしじま・れんた。2003年2月16日生まれ。長崎県出身。2022年韓国でアイドルデビュー後、昨年11月にOCTPATH(オクトパス)へ加入。6枚目のシングル『FUN』が好評発売中。
●文/コマツショウゴ 撮影/田中利幸