2024.08.01
いつかプロになる美容専門学生に会いたい。テーマ:僕と俺〜専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミー〜
都内の専門学校で美容を学ぶ学生たちに2つのテーマを提示して、ヘアメイクしてもらったら…。その個性やセンスが大爆発して想像の100倍、いや1000倍の神ビジュアルが生まれた! 今回は、文科省が奨励する職業実践専門課程の認定校でもある、現場ですぐに活用できる業界力を磨ける専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミーの学生たちにヘアとメイクで「僕と俺」を表現してもらった。
No.4
専門学校 東京ビジュアルアーツ・アカデミー
僕 内側から滲み出るような血色感を、チークで
新しい色を加えずに、人がもともと持っている肌の色みを引き立たせる暖色系のヌーディなチークをオン。ナチュラルなピンクのシェーディングとリップペンシルで上唇をオーバーに描き足し、ふっくら見せる。ヘアは内側から全体にカールをかけ、ボリュームを持たせて。
俺 色気はとにかくハイライトのツヤで演出する
色気の要となるツヤ感を出すため、ツヤ系の下地を使用し、ハイライトも多めに塗布。アイメイクはシルバーとブラックを基調にカラーをセレクトし、あえてノータッチの眉毛と併せて“強い”印象に。ヘアは濡れ感を意識してセット。前髪は水だけを吹きかけ、クセを生かす。
ヘアメイクを担当してくれた学生に
撮影の感想を聞いてみた
左から目羅帆ノ夏さん(19)、小池颯希さん(20)
「普段は相モデルでメイク実習をするので女性相手が多いのですが、男性のメイクも練習していて良かったです。女性と比べて肌質も違うし、骨格や毛の生え方も違う。とくに眉毛は顔の印象を決める重要な箇所なので、神経を使います。もっとたくさん練習を重ねて、男女問わず素敵なメイクができるヘアメイクになりたいです!」
業界力、現場力、人間力を、実践的で刺激的なシチュエーションで身につける専門学校。実務に関する知識や技能を学べるとして文科省が奨励する、職業実践専門課程の認定校。
オープンキャンパス開催日程
・8/3(土) エンタメ進路フェス
撮影/Tomohiro Inazawa モデル/Atsuto Iwasaki