2018.07.02
モテるおしゃれな部屋には、グリーンが必要だ!【後編】 インテリアとして植物を考える。
インテリアの世界で人気なのが、モダンなものと自然や古いアイテムをMIXさせた「ブルックリンスタイル」と呼ばれるジャンル。その構築要素のひとつを狙うのが植物だ。無機質な壁などにグリーンが配置されているだけで、温かみのある空間が生まれるし、とにかく部屋がオシャレに見違える。取り入れるべきポイントは「観葉植物」、「多肉植物」、「エアプランツ」のたった3種のグリーンだけ! 最終章の今回は、植物を育てるのに自信がない人にオススメのエアプランツを紹介。
【後編】エアプランツなら簡単に部屋を格上げできる!
エアプランツ、土や肥料がなくても育つ植物。土の上で育てる必要がなく、肥料も不要。お皿にのせたり、容器に入れたり自分の好きなように配置できるのが魅力だ。カッコよさを狙うなら透明容器がイチオシ!
■土いらずなグリーンは透明容器にインするだけ!
①カプトメドゥーサ×U字型の透明容器
②ウスネオイデス×プラントハンガー
③ジュンセア×ガラスの筒
④コットンキャンディー、ブラキカウロス×四角い透明容器
■手入れは簡単だが、水がたまると根が腐るので注意!
手入れが少なくて済むのがエアプランツの長所だが、まったく水をやらないのはダメ。霧吹きでいいのでたまに水をあげることを忘れずに!
葉が入り組んでいるため、水をあげた際に根っこのほうに水がたまりやすい。腐る原因なので一度ひっくり返して水を切ってあげよう。
全3編に渡って紹介した『インテリアとして植物を考える』のアイデア集。もの寂しかったり、今の部屋に飽きてきた······。なんてときに観葉植物を取り入れてみるのはいかがだろう。女子ウケもばっちりだし、簡単にオシャレな空間に見違えるはず。