2024.09.02
フジロックで発見! フェスコーデを楽しむオトコたち
2024年7月26日から28日にかけて、新潟県湯沢町・苗場スキー場で開催されたFUJI ROCK FESTIVAL’24。約9万人が集った今回のフェスでは、トレンドを意識する大学生が好きなアーティストたちも数多く出演しており、そのおかげもあってか大学生の来場者も多くいたように見受けられた。ということで今回はFINEBOYS目線でオシャレだなと思った9人をスナップ! まだまだ続くフェスシーズンの参考に、来年のコーディネートの予習に、ファッションチェックしておこう!
01/Jumpayさん
上下ともにシンプルなコーデを、バンダナで印象付け。実はキャッチーなTシャツや、右ショルダーにつけたコントローラー風のアクセサリーなど、随所に小技が効いている!
02/まっすーさんラフなスタイリングの主役になるのはアートT。ドイツの抽象画家、ゲルハルト・リヒターの作品を落とし込んだものだ。2日目のヘッドライナー、クラフトワークに合わせ選択!?
03/ショウノさんパンツにボリュームを持たせたコーデで、あか抜けた印象を持たせた彼。一見ミリタリーパンツに見えるが、実はつなぎ。腰に巻いて今っぽく着こなした。
04/ゴマさん無地合わせのシンプルコーデだが、ベルトは2ホールのものを使っていたり、サングラスも近未来感のあるものだったりとY2Kっぽさを狙った。暑さ回避のため頭にかけたのはフジロックオフィシャルタオル!
05/ユウダイさんクラッシュデニムやThe doorsのバンドTシャツなど、グランジっぽさを醸しながらフェスを謳歌する彼。音楽フェスらしい格好になっている。
06/イノさんブラックコーデでソリッドな印象を持たせつつも、Tシャツには音楽フェスらしく、ジャズピアニストのビル・エヴァンスデザインを選択。単調な黒コーデにならない工夫がなされている。
07/たくとさんアウトドアフェスらしく、動きやすい格好を意識。キャップには日除けがついており、そこにバンダナを噛ませているので日除けはバッチリ! 快晴だったフジロックを象徴するコーデになった。
08/ツネさんTシャツの爽やかさを活かそうと、バンダナとショーツにネイビーを選択してバランス作成。ブルー・ネイビー系を際立たせることで、爽やかにフジロックを楽しんだ。
09/モチケンさん自然派フェスながら、シャツを選ぶことでギャップを生んだコーデ。アーバンスタイルに帰結しているかと思いきや、下はクライミングパンツでこちらでもギャップを作成。
9人のメンズコーデ、どうだった? じつは今年のフジロックも大きく天気はくずれず、それでいて過ごしやすい気温だったからファッションをちゃんと楽しみながらフェスに参加している人が多かった。スナップしたみんなにベストアクトを聞いてみたら、The Killersやくるり、Awichなどさまざまなジャンルの解答が!
みんなそれぞれが見たいアーティストをたっぷり堪能したみたい。帰路に着く際のメインゲート裏には2025年の日程も出ており、終了後から来年のフジロックのことを考えはじめられるのもいいところだ。さて2025年はどんなファッションをして訪れようか、開催前にこの記事を思い出して、みんなの格好を参考にしてみてもいいかもしれない!