2022.04.28
春の装いを格上げする!好印象な白スニーカー5選!
春らしい格好をしたつもりでも、どこか重たい印象になっていないだろうか。そこで、足元を白スニーカーに変えて軽快な着こなしにアップデートしてみよう。真っ白なスニーカーは、スタイリングもしやすいし、気分もいい。何足でも欲しくなってしまいそうだから、今回はタイプ別にご紹介! ランニングやバッシュなど、カテゴリーの違う白スニーカーをそろえてみるのもオススメだ!
白スニーカーが春コーデを格上げする!
白スニーカーのメリットは軽快さとクリーンさ。履くだけで、お決まりの定番スタイルをさやわかなコーディネートにまとめてくれる。それでいて、汎用性も持ち合わせているから、アイテム選びで悩むこともない。たとえば、流行りの色柄アイテムだって、白スニーカーがあれば難なく合わせることができる。このように定番スタイルも流行スタイルも、白スニーカーがあれば、季節感のあるさわやかなスタイリングになる。大人の格好に季節感は重要なので、ぜひ春は白スニーカーにこだわってほしい!
オススメの白スニーカーをタイプ別でご紹介!
【タイプ1】ランニングシューズ
アイコニックなモデル"クラウド"の機能性を向上!
オン
クラウド 5
高感度な服好きや市民ランナーから大人気のスイス発のパフォーマンスブランド「オン」。その中で、アイコニックなモデルとして"Cloud(クラウド)"が支持を集めている。ソールには、ブランドが誇る世界特許技術「CloudTec®」システムを搭載して、バツグンのクッショニングを提供する。そんな"クラウド"をベースに、クッション性能などをさらに向上させたアップデートモデルが、この"Cloud 5(クラウド ファイブ)"。前作よりもミッドソールに厚みを持たせることで、クッション性やサポー ト性を強化した。そして、つま先周辺の幅を広げることで、より快適な履き心地を実現する。オンのシューズ1万5180円
【タイプ2】トレイルランニング
本格的パフォーマンスモデルを色使いでストリート仕様にアレンジ!
ホカ x TNT
スピードゴート 4
ソウル発のストリートウェアブランド「thisisneverthat(ディスイズネバーザット)」と「ホカ」のコラボレーションモデル。ベースとなるのは、アッパーに通気性と耐久性の両方に優れたメッシュを採用して、悪路でも快適な履き心地を実現する"スピードゴート 4"。本作ではその優れた機能性はそのままに、ホワイトを基調にブルーを散りばめたカラーリングでアレンジ。アクティビティにもストリートでもフィットするよう仕上げられている。ホカ×ディスイズネバーザットのシューズ2万3100円
【タイプ3】レトロバッシュ
デッドストックのようなテイストを再現!
アディダス オリジナルス
フォーラム 84 ロー
1984年にリリースされた名作バッシュ、"フォーラム"の復刻モデル。本作で注目すべきはその素材感。ミッドソールをあえて黄ばんだようにエイジング加工し、シューレースも経年変化したような質感を再現している。さらにサイドのスリーストライプスは毛足の長いスエードを使用して、毛羽立った感を演出し、デッドストックのようなオーラを放つ。まさに“ネオ・ヴィンテージ”な1足へと仕上げられている。アディダス オリジナルスのシューズ1万3500円
【タイプ4】スケートシューズ
ヴァンズ創業当時の素材使いで、重厚感と高級感をアップ!
ヴァンズ
オールドスクール 36 DX
1977年にヴァンズから登場した"オールドスクール"。サイドの「サーフライン」を採用した初めてのモデルということでも知られている。本作はそんな"オールドスクール"本来のフォルムはそのままに、カリフォルニア州アナハイムのファクトリーで製造されていた、1966年当時の素材使いでアレンジ。重厚感あふれる雰囲気を楽しんでほしい。ちなみに、インソールにはより快適な履き着心地となるオーソライトを採用する。ヴァンズのシューズ1万1000円
【タイプ4】コートシューズ
白スニーカーの鉄板と言えば!
アディダス オリジナルス
スタンスミス
1973年にテニスシューズとしてファーストモデルが登場して以来、いつの時代も変わらず愛されている名作"スタンスミス"。本作は、サイドのパンチングで構成するスリーストライプスや、シュータンのラベル、スマートなシルエットなど、"スタンスミス"ならではのクリーンなフォルムを継承する。そしてヒールのグリーンのワンポイントはスエードにチェンジして、シックな雰囲気をプラスした。永久不滅の定番であり、大人のための白スニーカーとして間違いない1足。アディダス オリジナルスのシューズ1万4500円
以上、オススメの白スニーカーをご紹介! 今すぐ買って、春はもちろん、夏もガシガシ履き倒してはいかがだろうか!
●文・取材/本間 新