2018.11.27
ナナミカ × ウールリッチ、大人気でコラボ再び!
2003年にデビューし、瞬く間に高感度ブランドとして支持を得たナナミカが、アメリカ最古というアウトドアブランド、ウールリッチとコラボした。今回で3回目となるこのカプセルコレクション。知らなかったという人はこれをチェックしてお店へダッシュ!
ウールリッチの名作をナナミカが再構築!
今回のコレクションのポイントは、長い歴史を誇るウールリッチが過去に生み出してきた名作を、ナナミカが考える先端的な機能素材とモダンなサイズシルエットでリデザインした点。ウールリッチの数あるアーカイブからセレクトし、ユーティリティとスポーツをキーワードに生まれたアイテムは、トレンド感と名作ならではの安定感が絶妙にかけ合わさった唯一無二の存在!
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早速そのアイテムを見てみよう!
世界的ベストセラー"アークティック パーカ"がモダンな顔つきに!
'70年代に天然ガスのパイプラインをアラスカに引く際の作業着として開発されたウールリッチの名作がベース。ポリエステル素材の2層ゴアテックスファブリックスを使用し、旬のビッグシルエットで、かつ、防水機能もあるダウンジャケットとなった。大きなボアのフードや、内側のダウン、その衿も白で統一されていて、かわいらしい。ダウンは保温性に優れる光電子ダウンを使用し、非常に暖かく包みこんでくれる。ウェービングベルトが内蔵されウエストを調整することも可能。さらには、アメリカIDEAL社製の白いジッパーとコラボレーションのためにデザインした、アームに付いた赤のダブルネームワッペンで、オリジナルのアウトドアに海の世界観も加わる。ワッペンは取り外し可能なデタッチャブル仕様だ。色違いでネイビーもあり。ナナミカ × ウールリッチのジャケット9万6000円(ナナミカ代官山)
都会的な見た目とアウトドア性を兼ね備えた大人の”サバーバン コート”!
ハンティングジャケットが都市生活に合わせて進化し、"着用したまま車に乗れる"ことをコンセプトに'60年代~'70年代にかけてマッキーノジャケットの最終型として開発された名品を現代的にアップデート。ウールメルトンにゴアテックス ウィンドストッパーをラミネートし、上品さと機能性を兼備した表素材は秀逸。しかも、内側には光電子ダウンを採用し、チェスターコートの見た目でありながら、ダウンの暖かさを確立している。さらには、防風仕様のフロントフラップは着脱可能であり、流行りのビッグシルエットや、着用したままパンツなどのポケットにもアクセスできるサイドベンツなど、こだわりのディテールが満載だ。こちらもデタッチャブル仕様のダブルネームワッペンがアームに付く。色違いでグレーもあり。ナナミカ × ウールリッチのコート11万円(ナナミカ代官山)
モードな顔つきを手に入れた"スキーマイスター フリース ジャケット"!
ウールリッチがリリースした'60年代のスキージャケットを軸に、アーカイブにおけるフリースのパネル切り替えのデザインをインスパイア。洗練させた表情を持つベロア素材を採用することで、通常のアウトドアフリースと一線を画すモードな一着に仕上がっている。白で切り替えられた大きなポケットも目を引く。右袖にはチェーン刺しゅうで"WOOLRICH"のブランドロゴが入る。今どきのゆったりしたリラックスシルエット。色違いでグレーベースもあり。ナナミカ × ウールリッチのジャケット4万3000円(ナナミカ代官山)
大人が被りたい上品な"フィールドキャップ"!
ウールのヘリンボーン素材にゴアテックスファブリックスを搭載した防水キャップ。巧みな素材使いで、キャップながら子供っぽくなりにくい。型はナナミカで定番のジェットカップ仕様。フロントには、コラボレーションのためにデザインした赤のダブルネームワッペンを配置。ずらして着用するのもこなれ感が出る。色違いでネイビーもあり。ナナミカ × ウールリッチのジャケット9800円(ナナミカ代官山)
以上、今回のコレクションでスペシャルな4型が生まれた。ここでは語りつくせないほどのこだわり。ぜひ店頭で手に取って感じてみてほしい。
INFORMATION
ナナミカ代官山
tel:03-5728-6550