2025.12.02
日学・黒板アート甲子園®2025 最優秀賞決定! その作品をいち早くご紹介!
黒板・ホワイトボードメーカーの日学株式会社は、今年で第10回大会となる、黒板アートの全国大会、日学・黒板アート甲子園®2025の最終結果を発表!表彰式にて、メイン大会、ジュニアの部それぞれ6作品、計12のノミネート作品から最優秀賞・優秀賞・入賞を発表し表彰!
日学・黒板アート甲子園®2025 上位入賞11チームが表彰式を開催!
黒板・ホワイトボードメーカーの日学株式会社が主催する『日学・黒板アート甲子園®2025』の上位入賞11チームが一堂に会する表彰式を武蔵野美術大学(市ヶ谷キャンパス)で開催! 全員で書き上げた「みんなで黒板アート」の作品前で記念撮影も!
■日学・黒板アート甲子園®とは?
このコンテストは、全国の中・高生が、2人以上で学校にある黒板にチョークで作品を描き、その画像データを送る方式で、生徒たちが学校生活で感じる様々な思いを描いた作品を募集し、創造性、芸術性に溢れる作品を社会に広め、彼らの活躍できるフィールドを拡大することを目指している。日学株式会社のコーポレートメッセージ「Face to Face―書けば伝わる、共感する。」にあるように、黒板アートを1人でも多くの方々に観て共感してほしい、後世に残したいという思いから2015年に創設されたものであり、今年で第10回大会となる。
■2025年度の最優秀賞作品をご紹介!
メイン大会(黒板アート高校生) 最優秀賞/「仙鶴の逢引」
▲埼玉県立大宮光陵高等学校 チーム名:いかのおすし、2名
<制作エピソード>
真っさらで何も無い雪景色に、鶴が二羽だけで歩いている場面を描きました。夏真っ只中の今、涼しさを感じるように白と青、赤の3色だけで塗り、濃淡で変化をつけました。心が静まるような雪景色と、そんな世界でひそかに歩く鶴のロマンチックさを感じてほしいです。
ジュニアの部(黒板アート中学生) 最優秀賞/「さあ、進んでいこう」
▲川崎市立生田中学校 チーム名:生田中学校美術部、3人
<制作エピソード>
絵の具から生み出された私たち3人は、これから冒険へと出かけます。その森にはカブトムシやトンボ、猫に鴨など巨大生物たちが…。でも私たちは恐れません。3年間ともに過ごした日々と絆があるから。この先に立ちはだかる困難にも、大好きな絵の道具を武器に果敢に挑んでいきます。仲良し3人で中学校生活最後の夏、今の思いを絵で表現したいと、黒板アートに初挑戦しました。これから迎える卒業や人生を「冒険」と捉え、今回の作品のテーマとしました。私たちが暮らす生田地域は緑地もあり、自然が豊かなので冒険の舞台を森としました。鴨やカブトムシなどは実際に生田で出会った生物です。これからの人生のワクワクの象徴として描きました。また、中学校生活ではお互いに支え合いながら過ごすだけでなく、美術部では部⾧・副部⾧を務め、作品制作を通して切磋琢磨してきました。それぞれ進路先は違っても、3年間の思い出や大好きな美術を胸に人生を切り開いていきたいという思いで、自らの武器として筆やパレットを描くとともに、3人が前向きに歩んでいく姿を特に大切に描きました。
【表彰校】
<メイン大会>
・最優秀賞:埼玉県立大宮光陵高等学校
・優秀賞:好文学園女子高等学校、福島県立会津高等学校、埼玉県立新座総合技術高等学校
・入賞:愛媛県立松山西中等教育学校、埼玉県立大宮光陵高等学校
<ジュニアの部>
・最優秀賞:川崎市立生田中学校
・優秀賞:川崎市立金程中学校、江戸川区立南葛西中学校、松田町立松田中学校
・入賞:野田市立岩名中学校、守口市立大久保中学校
※愛媛県立松山西中等教育学校は当日ご欠席
ゲスト(審査員) 熊沢加奈子氏、西村愛子氏、吉田朋弘氏
(協賛会社)日本白墨工業株式会社宮本淳司社⾧
受賞作品の詳細は、大会サイトでご確認ください。









































