2024.08.19
月刊腕時計〈カシオ〉が時計事業50周年だって! 「CASIO」の時計は、これからもずっと楽しい
デジタルウオッチとしては世界初となる、オートカレンダー機能を搭載した「カシオトロンQW02」を足掛かりに、時計事業に参入したのがちょうど50年前。そんな周年を迎える〈カシオ〉から、’70年代の名作を復刻したモデルとシリーズを横断する「Sky and Sea」コレクションをピックアップ。
レトロフューチャーなデザイン。
あの名作がプレミアムなメタルで蘇る!この八角形の角張ったケースデザインとフロントボタンが新鮮な「A1100」シリーズは、’70年代に登場した「52QS-14B」を復刻したもの。そのレトロな名作を、当時と同じくリッチな風貌のフルメタルケースで表現し、パーツごとにヘアラインとミラーで丁寧に磨き分けしているのがポイント。ボタン脇には、機能表示を刻印で表現し、より高級感漂う1本に仕上がっている。ケースサイズ40×35mm、3気圧防水、クォーツ、SSケース&ブレス。右/[A1100G-5JF]2万2000円、中/[A1100D-1JF]1万6500円、左/[A1100B-1JF]2万2000円
シリーズを横断する50周年特別企画。
「Sky and Sea」コレクションを狙え!「カシオトロン」「Gショック」「オシアナス」「エディフィス」「プロトレック」「ベイビーG」という〈カシオ〉を代表する6ブランドから構成される「Sky and Sea」。各シリーズを光が降り注いだ空と海を想起させる、ブルー&ゴールドの共通カラーでデザインした限定コレクション。右/ケースサイズ51×47.4mm、10気圧防水、ソーラー、バイオマスプラスチックケース、クロスストラップ[PRW-61SS]7万7000円 中/ケースサイズ44.5×38.6mm、10気圧防水、ソーラー、バイオマスプラスチックケース&ストラップ[BGA-S290SS]2万4750円 左/ケースサイズ49.3×43.2mm、20気圧防水、ソーラー、SSケース&ブレス[GMW-B5000SS]9万3500円
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●文&スタイリング/松本有加 撮影/島本一男(BAARL)