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2019.09.01

ザ・ノース・フェイスetc. 今、手に入れたい！　高機能アウトドアブランドの服

アウトドアブランドの服には快適な機能がたくさん詰め込まれている。一見、普通の服のように見えて全然違うその機能性は、着て納得の代物だ。そんなアウトドアブランドの服を今回、トップスのカテゴリーの中から厳選してご紹介。残暑を快適にすごせるはずだから、ぜひ押さえてほしい。

アウトドアブランドの服には快適に過ごせる機能が盛りだくさん！
過酷な環境を生き抜くためにさまざまなテストのうえ作られているアウトドアブランドの服。山登りやキャンプの最中、汗をかいても蒸れない、冬なら保温性など、着れば実感するその機能性。快適過ぎて一度着たらヤミツキだ。そんなアウトドアブランドの服、何もどこかに出かけるときだけじゃなく、日々の生活で取り入れてみよう。レジャーシーンだけでなくとも役立つ要素が盛りだくさんだ。

◼︎Tシャツ編

無地のTシャツなんて、どこのブランドのものを着ても一緒じゃない？と思っている人も多いだろう。でも、アウトドアブランドのTシャツには一見、シンプルに見えて驚くほどの機能性が詰め込まれている！　このザ・ノース・フェイスのポケットTもそう。早速、どんな機能があるか詳しく見ていこう。ザ・ノース・フェイスのTシャツ5800円(ザ・ノース・フェイス マウンテン)、ジュンレッドのパンツ6900円(ジュンカスタマーセンター)

着用したのはこの１枚！

 

 
コットンに見えつつも、素材はポリエステル100％。膨らみのあるコットンのような風合いを表現している。吸汗速乾、防シワ、抗ピリングといった機能性も備え、高収縮糸を使用しているため、伸び感がありストレスフリーな着心地。ポリエステルはコットンに比べて軽量かつドライタッチなのがメリット。UVプロテクト（UPF50＋、紫外線カット率95％以上）機能があり、さらに静電気も防止してくれる。

◼︎シャツ編
  
Tシャツ１枚だと味気ない、少し上品さがほしいときに重宝する開衿シャツは押さえておきたいアイテムの筆頭株。そんなこのアイテムもアウトドアブランドのものを選べばまわりと簡単に差をつけることができる。マナスタッシュの１枚は素材が持つ光沢感が街で目を引く１枚。また残暑の厳しいこの時期を快適に過ごせるディテールを備えている。そのディテールを詳しくみてみよう。マナスタッシュのシャツ9500円(ビーバー渋谷店)、タンクトップ1590円、パンツ2990円(ともにウィゴー)

着用したのはこの１枚！

  
サラッとした素材は速乾性に優れた軽量のポリエステル。裏面にはメッシュ素材を配し、汗をかいても生地が肌に張り付くのを防いでいる。また背面にはベンチレーションを施し、暑い空気がこもらないように配慮。快適な温度を保ち、過ごせるように計算されたディテールだ。

このシャツもオススメ！

  
ストレッチナイロンを採用したシャツは動きやすく快適。生地の通気性を追求するための過フッ素化合物フリーの加工を施している。大きめに配された２つの胸ポケットで収納力も期待できる。モデルが着用したシャツのようにベンチレーションを兼ね備えているので蒸れも軽減可能だ。肩まわりやサイドにはオフセット縫製の仕上げなのでインナーとの摩擦も少なく着用した際の生地の擦れからくる不快感をなくしてくれる。さらには長袖と半袖をボタンひとつでチェンジできるので秋冬も活躍させられる。ホグロフスのシャツ9000円(アシックスジャパン ホグロフス事業部)

◼︎ベスト編
  
最後に紹介するのはトレンドアイテムとしても人気のベスト。旬のアイテムは今でこそ多くのブランドからリリースされているが、もともとはアウトドアブランドのフィッシングベストなどが流行ったのがきっかけ。だからこそ、機能性にすぐれたアウトドアの１枚を押さえておきたい。機能性は言わずもがな。多数のポケットを備えているので薄着で過ごすこの時期も手ぶらで出掛けられる。綿100%の高密度に織られた ベンタイルは濡れた際に糸どおしが膨張するため、水が通りにくくなる。そんな耐水生地をボディに、堅牢度の高いメッシュ生地を前後に配置したブランドの新型ベストだ。背面にもポケットを備えているのでちょっとした荷物なら問題なし！　コムフィのベスト2万1000円(ロストヒルズ)、ジュンレッドのTシャツ4900円(ジュンカスタマーセンター)、キートのパンツ2万1000円(ティーニーランチ)

アウトドアブランドの服がいかに高機能かわかってもらえたはず。ぜひ着こなしに取り入れて快適な毎日を送ってほしい！