FASHION- ファッション -

2018.08.21

ド定番アイテムのド定番カラーを極めよう！夏の終わりに着たい白T、集めました。【前編】

夏の定番トップスは？ と聞かれて、白Tと答える人はかなり多いはず。誰もが似合うアイテムなうえ、合わせ方次第で印象を変えやすく、 着まわしやすさもピカイチだから。そんなド定番アイテムだからこそ、夏が終わる前に、うまい着方をおさらいしておこう！

――1枚で着られるラフな白Tが夏コーデの主役！

【今着たい白T①】
ちょっといいブランドの、イバれる白Tを持っておく。
暑くてもフレッシュな気分にさせてくれる白Tは、毎日だって着たくなる。それはまわりも同じで、やっぱり夏は白T人口が増えるんだ。そこから一歩抜け出すために、たまにはちょっと背伸びして、いいブランドの上質なTシャツをまとってみるのはどう？
 

 【今着たい白T②】
チビロゴ、デカロゴ、バックロゴ。やっぱりロゴTが使いやすい！
とにかく使いやすくて、しかもイケてる白Tが欲しい。人気のロゴTは、そんなワガママを叶えてくれる最強アイテム！　今はメインで着てロゴを主役に、秋になったらインナーとして脇役使いも可能。白ボディなら取り入れやすい！

●チビロゴT
まっさらな白Ｔの上でほどよく存在感を発揮するチビロゴ。１枚で着てもシンプルすぎず、アクセントに小物を合わせたときはちょこんと控えめにおさまってくれる、デキるやつ！

目線を上半身に集めてスタイルアップを狙う
ロゴがあると当然そこに目がいく。キャップとサングラスも足して、スタイルよく見えるよう目線を上げよう。ヴァンズのTシャツ4200円（カリフォルニアデプト原宿店）、オークランドサーフクラブのキャップ7000円（ハンドイントゥリーショウルーム）、センスオブプレイスのサングラス1900円（センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店）

●デカロゴT
Ｔシャツコーデをキャッチーに仕上げたいなら、ドカンと主張するデカロゴＴを１枚持っておこう。最近ではブランドロゴだけじゃなく、企業ロゴなど個性派も盛り上がっている。

行儀よくシンプルに着てもほのかに漂うストリート感
オレンジのボックスロゴから漂うストリート感を最大限に際立たせるため、小物は何も足さずにTシャツ１枚で魅せる。引き算で勝負したシンプルコーデのお手本。ユ二バーサル オーバーオール×417 エディフィスのTシャツ3900円（417 エディフィス渋谷）

●バックロゴT
前はシンプル、後ろを向くとドカンと大きなプリントが。チビロゴ＆デカロゴの２大勢力のいいとこ取りができるバックロゴＴが盛り上がっている。モノトーンコーデに投入して、着こなしにパンチを効かせよう！

360度、どこから見ても抜かりない上級スタイル！
つい気を抜きがちな後ろ姿を、疾走感のあるグラフィックがピリッと締める。417 エディフィスのTシャツ5000円（417エディフィス渋谷）、センスオブプレイスのパンツ4900円（センスオブプレイス バイ アーバンリサーチ キュープラザ原宿店）、コンバースのシューズ１万2000円（コンバースインフォメーションセンター）、プリムティーボのキャップ5800円（プラントディストリビューション）、バッグ3600円（ニューエラ）

 

 

【今着たい白T③】
都会的に着こなしたい、フォトT&グラフィックT！
今季多くのブランドが注力するフォトTとグラフィックT。デザイン性の高さがウリな両雄には、定番の
黒パンではなく、この時季はショーツを合わせてみて。スッキリと都会的な見た目で今っぽくなる！

●フォトT

カート・コバーンのフォトTをグレーショーツでもっと洗練させる！
１枚でサマになるカート・コバーンのフォトT。タック入りのグレーショーツでコーデに品を加え、トップスのインパクトを中和。エデュケーション フロム ヤングマシーンのTシャツ7400円（ラブレス青山）、スピンズのショーツ2599円（スピンズ原宿）、サングラス2900円（ティーケータケオキクチ）、ブレスレット１万8000円（バフ）

●グラフィックT

ポップなグラフィックTにはパンツで大人要素を注入！
ゆるめのTシャツの下は大人なカーキのショーツをセレクト。パンツで締めれば存在感のあるグラフィックTも難なく攻略可能。プリムティーボのTシャツ6800円（プラントディストリビューション）、グラミチ×シップス ジェットブルーのショーツ7800円（シップス渋谷店）、アシックスのシューズ１万8000円（アシックスジャパンお客様相談室）、CA４LAのニットキャップ5200円（CA４LA ショールーム）、手に持ったグランドグローバルのシャツ5900円（グランドグローバル原宿）

〈後編に続く〉