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INTERVIEW- インタビュー -

2019.03.11

ドラマ「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」に出演中!柾木玲弥の役づくりに迫る

現在放送中のドラマ「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」でヤクザの杉原和彦(カズ)を演じている柾木玲弥。さまざまな話題作に出演し、役に染まった変幻自在な演技で高い評価を得ている彼に直撃インタビュー! ファッション観からドラマの撮影秘話、そして役づくりに対するスタンスまでを語ってもらった。

■着心地と清潔感を重視したファッション

――まずは、好きなファッションを教えてください。

「ダークトーンの服を選びがちかな? 明るい色の服はほとんど着ません。財布が唯一赤いだけで、ほかはいつも暗い色のコーディネートが多いです」

――ほかに服を選ぶポイントは?

「デザインよりも着やすさ。なので、今の季節はパーカばっかり着ていますよ! バッグや靴、帽子などの小物類は長く使えるから良いものを身につけたいけど、日常的に着用する服って消耗しちゃうので高価なものは買わない主義。だからバリューブランドの服を買うことも多いです」

――高価な一着より、手頃な価格を数着ということですね。

「気に入ったら同じものを繰り返し買っちゃうタイプなので、値段は大事。気に入っている黒のスキニーパンツは、もう何十着とリピートしています。カッコいいデザインの服よりも、パリッとした清潔感のある服を着ていたいんです」 

 

■二人一役を演じたはじめての試み

――現在出演中のドラマ「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」は、極道の3人が落とし前をつけるために性転換手術をしてアイドルになるというストーリー。坂ノ上 茜さんと二人一役を演じる上で難しかった部分はありますか?

「坂ノ上 茜さんに僕の顔を合成するシーンがあります。その合成用の素材として顔だけ撮影したんですけど、わずかな狂いもなく枠の中に顔をあてがわなければいけなくて難しかったです。でも、いざ完成した作品で観てみると、『おぉー!』って驚くような仕上がりになっていました! 表情だけの芝居をしていたので、合成が完成してみないと分からない部分も多かったし、台本の文字だけでは想像できなかったおもしろさがありました」

――演じたカズはどういう人物ですか?

「とにかく兄貴2人のことが大好き。一番熱血なのはリョウなんですけど、それに負けないくらい喧嘩っ早いです。殴り合う場面ではカズが先頭を切って行きます。ボクシングをやっていたという設定があるので基本的には強い男なんですけど、主役3人の中だと一番のヘタレ」

――熱い男なのにヘタレな部分もあるんですね。

「ヘタレなのは、極道に憧れたのではなく、兄貴分の2人に憧れてその道に進んだって理由もあるんじゃないかと思います」

――役と共鳴する部分はありましたか?

「弟キャラなところですね。僕も3人兄弟の末っ子なんですが、カズも健太郎とリョウを兄貴として慕う末っ子キャラなんです」

――柾木さんも末っ子キャラとして、先輩にかわいがってもらえるタイプですか?

「自分で言うことじゃないけど、そっち側かな? 年下よりも年上のほうが仲良くさせていただくことが多いです。年下との接し方が分からなくて……。先輩にイジられると『ちょっと待ってくださいよ〜!』ってツッコむことができるんですけど、年下からイジられると、どう反応していいか分からないんです……。嫌って訳じゃないんですけど、敬語で反応することに慣れちゃっているからタメ口でイジリ返したり、リアクションを取ったりできないんですよね(笑)」

■現場の空気を大事にした役づくり

――柾木さんは“カメレオン俳優”とも呼ばれています。役づくりの秘訣は?

「多分、ないです。台本を読むっていう当たり前のことくらい。作品によりますけど、撮影前から考えて役を構築するっていうタイプではないんです。どちらかというと、『(撮影)現場に行ってみないと分からなくない?』という考え方です。もちろん、作品や役柄によってはナーバスになるくらいしっかりと考え込みますけど、極端にタイプを分けるとしたら生の空気感を大事にしているほうだと思います」

――今回の撮影現場では、どんなことを意識しましたか?

「ほかの現場だと共演者とお互いの役について話し合うことはあまりありませんでしたが、坂ノ上 茜さんと二人で一人の役を演じるので、距離を詰めようと努力してみました。でも、僕が空回りしてしまいまして……。初対面なのにめちゃくちゃ質問攻めをしてしまって、彼女はそれが怖かったみたい。今考えると、そんなことされたら自分でも怖いと思いますよ(笑)。でも、逆にそれがきっかけになって、うまくコミュニケーションが取れるようになりました」

■もしも女のコになったらぶりっ子⁉︎

――極道がアイドルになるという特殊な配役ですから、2人の距離は大事ですよね。ちなみに、女性に生まれ変わったとしたら、どんな女の子になりたいですか?

「モテたい(笑)。モテるためなら……ぶりっ子ですかね? 自分が女のコだったら、ぶりっ子になっていると思いますよ(笑)」

――ぶりっ子できそうですか?

「策略的にぶりっ子をやりたいですね(笑)。男の子とたくさん付き合いたいんじゃなくて、振り回したい!」

――手のひらで男を転がしてみたい、と。

「はい!(笑)」

――ぶりっ子する女の子が好きなタイプだったり?

「いや、それは違います(笑)!。……でも、結局かわいいって思っちゃうんですけどね(笑)」

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「BACK STREET GIRLS -ゴクドルズ-」
毎日放送 毎週日曜24:50〜
TBS系 毎週火曜25:28〜

STORY
犬金組の若きヤクザ三人組、健太郎(白洲迅)、リョウ(花沢将人)、和彦(柾木玲弥)は、とある事件でドジを踏んでしまう。それに激怒した組長(岩城滉一)から言い渡された選択肢は2つ。――人間やめるか、アイドルやるか。 生きるために"アイドル"を選んだ3人は、性転換に全身整形、地獄のレッスンを乗り越え、「ゴクドルズ」として、ついにアイドルデビュー‼︎ 確かに見た目は、とってもキュートな女の子になってしまったものの、中身はゴリゴリのヤクザのまま……とてつもない葛藤が彼らを襲う! 果たして3人は【女として】【可愛く】【組の為に働く】ことが出来るのだろうか⁉︎……誰も見たことのない「ヤクザでありながらアイドル」という葛藤を描く、前代未聞のアイドル伝説が幕を開ける‼︎

INFORMATION
プロフィール/1995年3月24日生まれ。2009年「第22回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で審査員特別賞を受賞してデビュー。漫画「BACK STREET GIRLS」の実写映画が2月8日から公開され、主役のひとり杉原和彦役を演じる。そして、映画に続いてドラマ版も放送! 同じ配役で出演中。(毎日放送・毎週日曜24:50〜、TBS系毎週火曜25:28〜)。また、5月18日(土)〜6月2日(日)、舞台「恐るべき子供たち」(演出:白井晃/KAAT神奈川芸術劇場)にもメインキャスト・ポール役で出演が決定している。



文/小松ショウゴ 撮影/塚本弦汰 スタイリング/吉田ナオキ

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