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INTERVIEW- インタビュー -

2026.03.24

森愁斗のメガネ愛とメジャーデビューアルバムの話

表現者として圧倒的な輝きを放つ森愁斗。そんな彼のこだわりが凝縮されているのが、私服スタイルの核となる「メガネ」。コレクションは、今や70本を超えるほど! この撮影のために本人が選んだ私物と共に、その深い愛を語り尽くす。そして待望のメジャー1stアルバム『THIS IS BUDDiiS』についても直撃。アルバムへの想いや今後の意気込みまでたっぷり語ってもらった!

◾️メガネ好きへの道は、メガネ嫌いから始まった?!

── メガネにハマったきっかけを教えてください。

「実は小学校3年生でメガネデビューしたんですが、その頃は大のメガネ嫌いでした(笑)。目が小さく見えるし、周りにメガネをかけている子もあまりいなくて。ちょっと浮いている感じがして、当時はすごく嫌だったんです。でも、ファッションに興味を持つようになってから、そのイメージが一気に変わったんです」

── 今、メガネって何本くらい持っているんですか?
「今では現行とヴィンテージを合わせて、だいたい70本くらい持っています」

── 今回の撮影で着用しているメガネも私物なんですよね?

「そうなんです。全部私物です」

── ひとつずつ解説してもらってもいいですか?
「はい、もちろん! まず、小ぶりな形のメガネは、80年くらい前のアメリカンオプティカルのもの。金張り仕様で、“フルビュー”っていう設計が特徴なんです。もともとはテンプルがレンズの真ん中に付いていたんですけど、車が普及して視界を広く保つために上に改良されたらしいんです。大ぶりなダンヒルのメガネは、50年前のデッドストック。そして、レイバンのアイウエアは、ガラスレンズでずっしり重い。よく見ると“BL”って刻印があるんですけど、これはB&L社が製造していた時代ということがわかります」

── どれもすごいんですけど、50年前のデッドストックってすごいですね!

「50年前のデッドストックってことは、50年かかって僕が初めてのオーナーになったということ。それってすごくロマンがあるじゃないですか。そういうところも魅力ですね」

── すべてに語れる背景がしっかりありますね。
「そうですね。そういう歴史や背景を語れるのが、ヴィンテージメガネの醍醐味だと思いますね。語れる背景という観点でいえば、今のトレンドもじつは昔のデザインからオマージュされていることが多いんです。だからトレンドに合わせながら“本物”を追求できるところも面白いと思います。ヴィンテージって、その時代の意匠が詰まった特別なもの。背景を知ることで、身につけたときの気分も引き締まるんですよね」

◾️なじみの店員さんとの語らいが、至福の時間

── 森さんにとってメガネはどんな存在ですか?

「気持ちを整えてくれる存在でもあります」

── かけると落ち着くんですね。
「じつは僕、光に弱くて眩しさを感じやすい体質なんです。だから物理的に助けられている面もあるんですが、それ以上にレンズがあることでの安心感が大きいんですよね。向こうからはっきり見られすぎていない感覚があることで、どんなことにもリラックスして取り組めるんです」

── クリアレンズよりカラーレンズが多いのも、その理由?

「そうですね。色が入っている方が、自分の内面を少し守ってくれる気がするんです」

── 普段はどんなふうにメガネをコーディネートしていますか?

「その日のコーデは服から決めることが多いです。服の色を拾ってメガネを合わせたり、逆にハズしとして入れたり。いろんな合わせ方を考えるのが好きですね。出掛ける前に『今日はどの一本にしようかな』って選ぶ時間は、気持ちを切り替える大切な儀式みたいなものになっていますね」

── メガネ探しはどんなところにアンテナを立てているんですか?

「最近はメガネ屋さんだけじゃなくて、雑貨屋さんとかアンティークショップにもふらっと入って探しています。値付けが曖昧な中でレアな一本を手頃に見つけたときは、心の中で「よっしゃ!」ってガッツポーズします(笑)」

── じっくり探していると、つい長居しちゃいそうですね(笑)。
「そうですね(笑)。でも、馴染みのスタッフさんと「この形は昔のこれに似てるね」とか、マニアックな会話をする時間がすごく好きなんです。ヴィンテージへの敬意が詰まった言葉を聞くと、本当に素敵だなと思いますし、自分ももっと知識を深めたいって火がつきました」

── 次に狙っているメガネってありますか? 教えて欲しいです!

「欲しいというか、いつか自分でも本気で一生使い続けたいと思える究極の一本をプロデュースしてみたいです。昔の僕みたいに、メガネに苦手意識がある人もいると思うんです。でも、その魅力やかっこよさを伝えていけたらうれしいですね。今の僕の野望です」

◾️待望のメジャーデビューアルバム。その名も『THIS IS BUDDiiS』

── メジャー1stアルバム『THIS IS BUDDiiS』。このタイトルを聞いたときはどんな気持ちでしたか?
「結構、強気というか、斬新だなって思いました。このタイトルはスタッフさんから提案していただいたものなんですが、メンバーみんなほぼ満場一致で「これがいいね」ってなったんです」

── 森さん的にはどんなところが気に入っていますか?
「すごくどしっと構えている感じがあっていいですよね。だからこそ、作るからには「これがBUDDiiSです!」って胸を張って言えるものにしないといけないなっていう、ちょっとしたプレッシャーもありました。でも、それがいい相乗効果になって、結果的にすごく素敵なアルバムができたと思っています!」

── 森さんにとって、このメジャー1stアルバムはどんな存在になりそうですか?
「活動を続けていく中で、今回こうしてメジャーでアルバムを出せたことは、僕たちにとってひとつの節目だと思っています。気持ちが引き締まるというか、「よし、ここからさらにギアを上げていこう」って思えるタイミングでもあります。同時に、ここまで来られたのは本当にファンの皆さんのおかげでもあるんです。僕たちの力だけではなくて、応援してくれる人たちがいて初めて音楽も届くものだと思うので。だからこそ、感謝の気持ちを忘れずに、もっと多くの人を巻き込んでいけるグループになりたいなって思っています」

── 今回のアルバム制作で感じた発見や刺激はありましたか?
「今回はメンバーが関わっている部分がすごく多いアルバムなんです。僕自身もメンバーと一緒に「RUN」という楽曲を作りましたし、KEVINくんが作った曲もあったり、SEIYAがユニット曲を制作していたり。KEVINくんは他にも何曲も作っていて、本当にすごいなと思いました。振り付けもFUMIくん(FUMINORI)やFUMIYA、MORRIEが関わっていたりして、そういう意味ではメンバーの関わる量がすごく増えました」

── まさに充実の1枚ですね!
「たぶん僕たちは、自分たちを表現するうえで「自分たちが関わらない」という選択肢はあまりないんですよね。自分たちが一番届けたいものを分かっているからこそ作れたアルバムだと思っています。作家さんが作ってくださった曲ももちろんたくさんありますが、そこに自分たちのエッセンスをより濃く入れることができた。だからこそ、本当に“名刺代わり”の一枚というか、やりたいことを全部詰め込めた、記念すべきメジャー1stアルバムになったと思います」

── このアルバムをファンの方に届けられることについてはどう感じていますか?
「アルバムって、やっぱり簡単に出せるものじゃないと思うんです。だからこそ、こうしてメジャーでリリースできたことが本当にうれしいですし、『やっとここまで来られた』という気持ちもあります。でも同時に、『まだまだここからだな』という気持ちもあって。この先には、きっともっと楽しいことが待っているんじゃないかなって思っています」

── 今のコメントを聞くと、今後のBUDDiiSに期待が膨らみます!
「まずはこのアルバムをファンの皆さんに届けて、楽しんで聴いてもらいたいですし、聴いた人が『これからのBUDDiiSも楽しみだな』ってワクワクしてくれるような作品になっていると思います。僕たち自身もまだ満足するつもりはないですし、これからも貪欲に挑戦していきたい。ファンの皆さんを飽きさせないように引っ張っていきたいですし、僕たちの表現についてきてくれる人たちを大切にしながら、『ついていきたい』と思ってもらえるグループになれたらいいなと思っています。本当に感謝の気持ちでいっぱいですし、『これからもよろしくお願いします!』という気持ちですね」

◾️2年ぶりのツアーは、「来てよかった!」と思ってもらえるものにしたい!

── アルバムを引っさげてのツアーも控えています。どんなライブにしたいですか?
「ツアー自体が久しぶりなので、すごく楽しみです。前回から2年ぶりになるんですが、その間に僕たち自身の表現の幅も増えていると思います。それに今回アルバムを出したことで、新曲もたくさん増えました。『やっとこの曲をライブで披露できるんだ』という気持ちがすごくありますし、僕たちもパフォーマンスするのが楽しみなんです!」

── ファンの皆さんも楽しみにしていると思います!
「そうですね。きっとファンの皆さんも同じ気持ちだと思うので、ライブでは新鮮なパフォーマンスを楽しんでもらえるんじゃないかなと思っています。来てくれた人には『来てよかったな』と思ってもらえるライブにしたいですね。来てくれたからには、絶対に幸せな気持ちで帰ってもらえるような時間にしたいと思っています。期待して待っていてほしいです!」



PROFILE

もり・しゅうと。2002年9月18日生まれ。東京都出身。ダンスボーカルグループ「BUDDiiS」のメンバー。兄弟ユニット「もーりーしゅーと」としても活動。2月11日に待望のメジャー1stアルバム『THIS IS BUDDiiS』をリリース。そのアルバムを引っ提げた2年ぶりとなるホールツアー『BUDDiiS vol.11 Hall Tour - FLORiiA -』を開催中。

INSTAGRAM
@shoot_mori_official





メジャー1stアルバム『THIS IS BUDDiiS』
好評発売中!

https://buddiis.com/musics/20225

新章・BUDDiiSを感じる”名刺代わり”のアルバム!
タイトルが示すように、今のBUDDiiSが感じられるまさに“名刺がわり”の1枚。これまでの色を取り入れつつ、「過去を超えていく」「駆け上がっていく」決意が込められており、多様な楽曲を詰め込んだメジャー1st アルバムとなっている!

<通常盤初回仕様・収録曲>
1:#KISSYOU
2:LÖVE ME
3:more rain
4:青炎
5:Iris
6:Season To Bloom
7:BLUE SODA
8:Feelink
9:Dear
10:Palette of Us

INFORMATION

衣装はスティーフのジャケット5万7200円(スティーフショールーム)、ジャンプスーツ12万1000円(サブレーションズ)、ソレルのシューズ4万4000円(コロンビアスポーツウェアジャパン)、メガネはすべて本人私物

・スティーフショールーム 
☎︎03・6721・0549

・サブレーションズ
sublations.jp/

・コロンビアスポーツウェアジャパン 
0120・193・803

●文/橋本裕一 撮影/瀬田秀行 スタイリング/小島竜太 ヘア&メイク/小園ゆかり

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