2022.03.09
〈東京クリエイティブサロン2022〉は3月15日より開催!この春絶対に出かけたいファッション×アートの祭典
東京のクリエイティビティを世界へ発信するために生まれた「東京クリエイティブサロン」。今年も原宿・渋谷といった5つのエリアを舞台に、多彩なイベントが目白押し。ここで一足先にその様子をのぞいてみよう!
おしゃれをして街に繰り出そう!
さまざまなことが制限され、変化のない日々にも飽き飽きしてきた今日この頃。そんな日常を打破するには、胸を躍らす“何か”が必要だ。春服に身を包んだら、さっそくイベントへ行ってみよう!
ハイセンスなショップが立ち並ぶ原宿のコンセプトは、ファッションの楽しさや価値観を見直すなどの意味を込めた「RE: MIND(リ マインド)」。エリア内の会場では、東京のデザイナーズブランドによるファッションショーや、ファッションスクールの学生「me(ミー)」によるインスタレーションを開催。コレクションは生配信とアーカイブ収録を予定しているから、現地に来られない人もチェックしてみよう!
ファッションショーに登場したブランドを中心に、デザイナーへ直接アイテムをオーダーできる合同受注会が行われる。世界で活躍する憧れのデザイナーとの交流が、ファッション感度を刺激してくれるはず!
ファッション業界の課題である衣類廃棄の解決を目的に、サンプル品や見切り品などをセール価格で販売。さらにスタイリストによる着こなし提案などを予定している。お財布にも環境にも優しくおしゃれを楽しもう!
ヒトやモノ・コトとの繋がりを目指す「RE: RELATION(リ リレイション)」がテーマの渋谷では、「渋谷ファッションウイーク 2022 春」を開催。その目玉企画である「SHIBUYA RUNWAY(シブヤ ランウェイ)」は必見だ!
イベント期間中、渋谷・丸の内・日本橋・銀座に「A_BOX(ア・ボックス)」と呼ばれる巨大な箱を設置。箱の中には各エリアのコンセプトや、街の特徴を表すアート空間が広がっているから、見つけたら近寄ってみるべし!
路面店や商業施設、街中のスペースにアート作品を展示する「FASHIONART(ファッショナート」を実施! スマホの美術アプリ「ArtSticke(r アートスティッカー)」を使えば、現在地の近くに展示されている作品の詳細や、イベント期間中に見られる作品一覧などが、その場でチェックできる。「アートに興味はあるけど、美術館はハードルが高い」……なんて人も、街を歩きながら気軽に楽しんでみて!アプリにア クセスすれば、東京クリエイティブサロンの詳細や各エリアに展示されているアート作品の情報を入手できる!
銀座の街を思わずもう一度見たくなる、そんな思いを込めた「RE: LOOK(リ ルック)」がテーマ。伝統と流行が交錯する街でファッションの歴史を振り返るべく、レトロコーデを象徴するスカーフがドレスコードに。スカーフを着用した「令和レトロファッション」で繰り出せば、いろんなお店でうれしい特典がもらえる。さらに、カメラマンによる撮影会を開催。銀座の街並みをバックに、思い出に残る1枚を残そう!
日本橋を再考察する=「RE: VIEW(リビュー)」というコンセプトのもと、呉服店や繊維問屋が並ぶエリアならではの「素材体験ツアー」を開催。目で見て、触って素材を知れば、洋服選びが、より一層楽しくなるはず!
新たにデザインする=「RE: DESIGN(リ デザイン)」をテーマとする丸の内では、子どもが描いたイラストからデザイナーが制作した洋服や、服飾専門学校から選ばれた学生の作品を展示。同世代の挑戦する姿は、自分の励みになる!
好奇心や想像力が刺激されて
なんだかワクワクしてきた!
新たなファッション・アートに触れることは、自分の“好き”や“興味”を新たに見つけられるチャンス。感性をくすぐるモノとの出会いは、いつもの日常を豊かにしてくれるに違いない!