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SHOES- シューズ -

2020.03.15

C級スニーカーコレクター永井ミキジさんが連れてきた“激レアさん”な1足とは?

グラフィックデザイナー・アートディレクターとして、企業ロゴや広告、書籍装丁などを手がける一方、趣味が高じて、古物収集がライフワークになっている永井さん。中でもスニーカーは“C級(日本では正規ルートで買えなかったり、ブランドが消滅していたり、ニセものだったりするスニーカー)”に特化したコレクションで、その数はゆうに300を超える。今回は、そんなコレクションのなかから「生涯最高の1足」を教えてもらった。

グラフィックデザイナー・アートディレクター
永井ミキジさん
プロフィール/企業ロゴやマーク、広告、書籍装丁など多くを手がけるグラフィックデザイナー。'90年代前半から始めた〝C級〞集めはついに300足超えた。

永井ミキジさんが選んだ生涯最高の1足はコレ!OSAGA(オサガ)のKT-26 

'70年代に人気を博したオレゴンのスポーツシューズブランド、オサガのKT-26。メッシュ×スエードのアッパー、スマートなフォルム、ブロックソールと、レトロランシューのお手本のようなデザイン。 2本のサイドラインが特徴的。
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この靴を選んだ「想い」を語ってもらった!

デザインに惚れた1足はカブり知らずで値段も手ごろ。
「このオサガ KT-26 がベストですね。 スニーカー収集に本腰を入れ始めた、最初の1足です。手に入れた当時、親しかったスニーカーショップのオーナーに、これは珍しいだろうと見せに行ったんです。すると彼が雑誌に載っていたよと言うんで見てみたら、“ノーブランドスニーカー”として掲載されていました(笑)。でも実情は、ナイキと同じオレゴン州発で、年代に米国の専門誌『ランナーズ・ワールド』でファイブスターを獲得したこともあるほど人気のランシューブランド。このような、マイナーなビンテージスポーツシューズを、“C級スニーカー”と呼んで集めています。なぜこのジャンルに行き着いたかというと……学生のころからスニーカーが好きで、いろんな雑誌を読み漁ったことで知識は豊富だったんですよ。でも大手ブランドの新作やビンテージの人気モデルはなかなか買えない。だったらその大手と同年代の、誰も知らないものを買ってみようと思ったのがきっかけです。今は珍しいモデルでも名前さえ知っていれば、ネットですぐ情報が手に入る時代。でも世界は広いじゃないですか。世界のどこかに、誰もが履く1足より自分に響くデザインのものがあるのでは?という想いで探しまわっているんです。流行りに合わせるのもいいけど、出会いの可能性をつぶしている感じがするんですよ。もっと自分で探して選んだほうが個性も出るし、値段だって“プレ値”と比べて劇的に安いですし。ちなみに“C級”を毎日履くためにインソ ールにはこだわっています。油断していると、スポーツスニーカーなのに足腰を痛めちゃうんですよ(笑)」

永井ミキジさんのベストアングルはココ!濃淡ブルーと白のコントラストと、独特な太細2本のサイドラインが注目どころだという、永井さん。ステッチワークもじつに丁寧で、当時の技術力を垣間見られる。

※この記事の内容は2019年9月に発売した「FINEBOYS靴Vol.13」の内容を再編集して掲載しています

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