2022.10.28
40周年のエア フォース 1! 狙うべきは今しか買えない新モデル!
1982年に初代モデルがリリースされて以来、世界中で大人気のナイキ エア フォース 1(NIKE AIR FORCE 1、通称"AF1"とも言う)。シンプルなルックスでストリートスタイルにはもちろん、大人のジャケパンコーデにさえマッチする。そんな名作も今年で40歳。記念すべきアニバーサリーイヤーを迎え、人気は衰え知らず。脚光を浴びている今だからこそ、新モデルを履けば目を引くこと間違いなし!
記念すべき40周年! 今しか買えない新モデルで差をつけたい!
1982年、ナイキ初のバッシュとして誕生しながら、すでに完成形と評されたエア フォース 1。バスケットシューズ=白という当時の概念もあり、純白のアッパーはいつしかストリートでもアイコニックな存在となった。人気は衰えることを知らず、誕生から今日まで、長い年月を振り返れば、数千ともいわれる数えきれないほどのデザインがリリースされてきた。カラーリングを変えたりマテリアルを乗せ変えたり。そんなアレンジモデルもまたマニアを虜にし、どう履きこなそうか服好きを楽しませてくれた。そして、今年はアニバーサリーイヤー。時代を見据えた新しい"AF1"がたくさんリリースされている。今だからこそのデザインを履きこなし、名作の周年を祝いたい!
エア フォース 1、オススメのアレンジモデルはコレ!
1.リアクトテクノロジーで履き心地をアップデート!
ナイキ エア フォース 1 リアクト
高いクッショニングと耐久性を兼ね備えた、ナイキの最新ソールテクノロジー「リアクト」をミッドソールに搭載したアレンジモデル。エア フォース 1のシンプルでボリューミーなフォルムをそのまま継承しながら、履き心地を大幅にアップデートしている。
アッパーのサイドからヒールにかけては、メッシュの切り替えが施され、優れた通気性も確保する。そしてドロップインインソールにはリアクトテクノロジーを採用し、柔らかく弾むような履き心地を提供。もちそん、高機能なエア クッショニングも搭載。ナイキのシューズ1万5950円
2.ウィートカラーとワークテイストが見事に調和!
ナイキ エア フォース 1 ミッド’ 07 WB
ナイキ好きやスニーカー好きにとっては毎年秋の恒例となっている、ナイキ エア フォース 1のウィートヌバックの2022年バージョン。リリースされる度に売り切れ続出となるため、気になる方は早めにチェックしておきたいところ。
気になる2022年版は、ローカットだった2021年版とは打って変わって、高感度な大人に人気のミッドカット仕様。そしてシューレースはツーリーンで太めの丸ヒモ、シューホールのトップには六角形のメタル製ハトメにアレンジされ、ワークブーツテイストもプラスされている。ナイキのシューズ1万6500円
3.ヒップホップカルチャーをオマージュした付属品に要注目!
ナイキ エア フォース 1 LOW レトロ
2022年にナイキ エア フォース 1の40周年を祝ってリリースされたアニバーサリーモデル。ホワイトをベースにしたアッパーに、鮮烈なレッドのスウッシュが配されており、シンプルながらもインパクトのある印象へと仕上げられている。
また、本作最大のポイントととも言えるのが、「Since 1982.」と記された付属品の歯ブラシのようなブラシ。1980年代のヒップホップシーンでは、エア フォース 1が汚れたらすぐにブラシで磨けるよう、常に携帯していたと言われている。そんな当時のヒップホップカルチャーへのオマージュも込められている。ナイキのシューズ1万6500円
4.デッドストックのような雰囲気を再現した“ネオ・ビンテージ”仕様!
ナイキ エア フォース 1 '07 LX
デッドストックのようなディテールを再現した“ネオ・ビンテージ”仕様のエア フォース 1。あえてくすんだようなカラーリングとディテール使いで、1990年代テイストを巧みに演出している。
中でも、'90年代のモデルに採用されていた小型のスウッシュ、通称“ジュエルスウッシュ”が目を引く。そしてミッドソールは、エイジングを表現した黄ばんだようなカラーリングが渋い。なるべくキレイなままで履くのもいいけど、履きジワが付くほどカッコよさが増しそうな1足だ。ナイキのシューズ1万4300円
5.アッパーを覆ったビッグスウッシュでインパクト抜群!
ナイキ エア フォース 1 MID '07 PRM
サイドに付いた通常のスウッシュを、コピー&ペーストで拡大したかのようなデカスウッシュが新鮮。それと同じように、内側にも"NIKE"の巨大なロゴがあしらわれる。シンプルな白アッパーながら、街でも存在感抜群のルックスだ。
それとミッドカットならではの足首部分のストラップには、"AF-1MID"とモデル名の刺しゅうが入るのもならでは。経年変化を表現したミッドソールで、'90年代のデッドストックのような雰囲気にまとめているので、インパクト大の1足ながら意外と大人っぽく履けるはず。ナイキのシューズ1万6500円
以上、エア フォース 1のアレンジモデルを紹介! アイコニックな白や、シンプルな黒といった定番モデルもいいけど、アニバーサリーイヤーだからこそ、"映える"名作を履きこなすのがオススメだ。
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文/本間 新