2023.10.31
流行りのテック系シューズで秋コーデをキリッと引き締め!
昨今、注目のテック系ファッション。ハイスペックなアウトドア系アイテムをベースにした着こなしは依然人気だよね。そこで重要になるのが、足元。ハイスペックかつテクニカルなシューズは、今季も絶好調。コーデを軽快にまとめてくれるから絶対重宝するハズ!
テック系=令和のハイテクシューズ
テック系スニーカーの元祖とも言える、’90年代の“ハイテクスニーカー”。エア マックスやポンプフューリーをはじめ、当時の先進アッパー&ソールテクノロジーを忠実に再現したスニーカーは今も人気。そんな中で、存在感を増すオンやサロモンといった、ストリートシーンにおける新興勢力ブランド。それらがリリースする靴が、いわゆるテック系スニーカーとして、ファッション界隈でも人気がどんどん高まっている。そこで、秋冬にオススメなテック系シューズをピックアップした。
今週末までに買っておきたい!
オススメのテック系シューズ5選
1.スクエアなメッシュアッパーで足元スッキリ!
サロモン
XT-6 GTX
サロモンの伝統を受け継ぎながら、技術的な進化を遂げたのがこちら「XT-6 GORE-TEX」。革新的なPFCフリーのePEメンブレン、砂を防ぐメッシュ構造、耐久性のあるクッション、そしてどんな環境でも優れた安定感を提供する。
これらの特性は、アウトドアフィールドだけじゃなく、都会生活においても優れた保護を発揮。単一レイヤーのメッシュアッパーはスクエアな雰囲気に仕上げられ、テック系ながらも足元にスッキリとした印象を与えてくれる。サロモンのシューズ3万1900円
2.代表作が防水仕様へとレベルアップ!
オン
クラウド 5 ウォータープルーフ
スイス発の本格ランニングシューズブランド、オンの代表的モデル「クラウド 5」をベースにした、防水仕様モデルがリリースされた。
アッパーのライニングに通気性に優れた防水メンブレンが採用され、雨の日でも内部は常に快適なドライな状態をキープ。さらに、革新的なスピードシューレースシステムが搭載され、シューレースを解かなくても簡単に脱ぎ履きができる。もちろん、通常のヒモタイプも同梱されており、好みに応じて使い分けることが可能だ。オンのシューズ1万7380円
3.日本の先進テクノロジーと伝統工芸が融合!
アシックス
ゲルカヤノ 25 SP
今や海外のストリートシーンで大人気のアシックス。スポーツシーンで生み出したアーカイブをベースに、日本独自のクラフトマンシップを吹き込んだ「アシックス ジャパン コレクション」からのリリース。
アッパーは、日本の伝統工芸「鈴鹿墨」によってブラックに染め上げたレザーを採用。ちなみに鈴鹿墨とは、松脂と菜種油を原料とした天然の墨と匠な革のなめし技術。この1足は、アシックスのスポーツテクノロジーと、質の高い伝統文化の結晶と言っても過言じゃない。アシックスのシューズ2万9700円
4.オリジナルデザインを継承しながら巧みにモダナイズ!
ニューバランス
ML610 GTX
2011年に初登場したオリジナルモデル「MT610」は、アウトドアからインスパイアされたデザインが特徴的。本作はその機能性とデザインを継承しながら、よりモダンでスタイリッシュにアレンジ。街中でも違和感なく溶け込み、その高い汎用性によって幅広いニーズに応えてくれる。
オリジナルと同じソールユニットを採用した、無骨でワイルドなルックスがポイント。一方で、ライニングにはGORE-TEX®メンブレンを搭載し、透湿・防水機能を大幅に強化した。ニューバランスのシューズ2万4200円
5.ボリューミーでヘヴィな冬コーデにピッタリ!
アディダス テレックス AX4 GORE-TEX
アディダスがこれまでに蓄積したノウハウとテクノロジーをバックボーンに、アウトドアシーンに相応しいシューズを展開する「テレックス」シリーズからの1足。
アッパーはGORE-TEXテクノロジーを採用し、優れた耐摩耗性と防水性能を両立。また、コンチネンタルラバーアウトソールが比類のないグリップ力を発揮し、トレイルランからアウトドア・アクティビティまで、マルチに活躍する。ボリューム感のあるフォルムで、ヘヴィデューティな冬コーデにもバランスよくフィットしてくれるはず。アディダスのシューズ1万7600円
人気ブランド&ショップのステッカー付き!
100ブランド、600足以上のシューズを掲載する圧巻のボリューム!
FINEBOYS別冊靴vol.21絶賛発売中!
別冊靴vol.21の購入は全国の書店、または以下のリンクから!
●文/本間 新