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2023.06.22

毎日の相棒になるリュック、3つのキーワード！

見た目がよくって周囲と差がつく……そんな優秀リュック、毎日の相棒にしたくない？　今回は旬の「ビビッドカラー」「アウトドア」「ギーク」の3つのキーワードをもとに、使い勝手のよいアイテムを紹介。さぁ、これからの通学＆普段使いの相棒を探し出そう！

結局”通学バッグ”って視点で考えると、リュックが最強だ。定番のトートや、最近注目の高まっているメッセンジャーバッグなども捨てがたいけれど、容量があるし、両手が空くし、なんだかんだでリュックのメリットにはなかなか抗えない。とはいえ、日々のスタイルに遊び心も欲しい訳で……。そんな悩める僕らのバッグ選びは”トレンド感”と”人と被らない”っていう2点を軸に探してみるのはどうだろうか？　今回はトレンド要素の「ビビッド」「アウトドア」「ギーク」の3つのキーワードで、おすすめのリュックをピックアップ。お気に入りのヤツを見つけてみて。

普段の格好がシンプルなら
思い切ってビビッドカラーで！
 

ダークカラーのアイテムって合わせやすい＆着まわしやすいから、ついつい選びがち。そんなシックな普段着にアクセントとして鮮やかカラーのリュックを合わせるのはどうだろう？　ブランドネームをグラフティっぽく落とし込んだディーゼルのリュックなら、周囲からの注目を集めること間違いなし。
キートのジャケット3万800円(ティーニー ランチ)、ラコステのパンツ2万2000円(ラコステお客様センター)、アシックスのシューズ1万3200円(アシックスジャパン お客様相談室)、フォーティーセブンのキャップ3850円(フォーティーセブントウキョウ)、その他スタイリスト私物

・狙うならこんなビビッドカラーのリュックを！


1970年代に作られた当時の形をそのまま再現しつつ、使いやすく改良を加えたケルティの定番も、鮮やかな色をチョイスすればひと味違う雰囲気に。通称ティアドロップ型と呼ばれる三角形の形はレトロ感たっぷりで合わせるスタイル選ばない。
ケルティのバッグ1万1550円(アリガインターナショナル)

さまざまなカラーのリパーパスナイロンを自由に組み合わせて1つのリュックを構築。購入時にはどの配色が届くかわからないという仕組みも面白い。機内持ち込み対応のサイズとなっており、ちょっとした旅行にも使えそう。
コトパクシのバッグ2万6400円(アルコインターナショナル)

シンプルなルックスながら、ポーターらしく堅牢で丁寧な作りはまさに質実剛健。大きすぎず小さすぎずのサイス感と背負いやすさは、通学バッグとして最適だ。
ポーターのバッグ3万3550円(吉田)

ガシガシ使うなら
「アウトドア」なリュックはどう？
 

容量があって機能的なリュックが欲しいのなら、アウトドアブランドのアイテムをチェックしないわけにはいかない！　軽いハイキングからしっかりとした登山までカバーするマムートの本格派は、随所に機能的なポケットが搭載されていたり、ちょっとした雨も撥水してくれる優れもの(しかもレインカバー付！)。アウトドアっぽいルックスが、普段のコーディネートにアクティブな雰囲気を加えてくれる。
ワンダーランドのベスト3万3000円、ジュゲムのシャツ2万5000円、パンツ9350円(すべてヘムト PR)、オークリーのシューズ1万5950円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、マムートのバッグ1万9250円(マムート スポーツ グループ ジャパン)

・機能性にこだわるならアウトドアなリュックで！


トレッキングからサイクリングといったアクティビティから、ちょっとした日常のシーンまで対応するリュック。柔らかく軽量なナイロン素材を用いており、背負っているのを忘れそうなフィット感。
サロモンのバッグ1万3200円(サロモン コールセンター)


アルミフレームのフォームフレームシートが過重を支え、バランスよく分散することで長時間の移動をサポート。通気性も良いので、この時季のリュックの弱点である「背中が蒸れる」のを軽減してくれる。
マウンテンハードウェアのバッグ2万5300円(コロンビアスポーツウェアジャパン)


登山時には、日帰りから一泊二日程度の山行を想定した24Lの容量。本体と背中の間に空間を作る独自の背面テクノロジーを搭載し、背負い心地も快適。レインカバー付きなのもポイント高い。
ジャック・ウルフスキンのバッグ2万350円(ジャック・ウルフスキン カスタマーサービス)

ガジェット好きには
こんなギーク向けリュックを！
 

 
ぼくらの生活にノートPCは欠かせない。それ以外にも充電器などのコード類もかさばるよね(人によっては外部モニターやマウス、キーボードも!?)。そういったガジェット類をスマートに持ち運べるバッグはかなり重宝する。いかにもなルックスではなく、このコートエシエルのリュックのようなデザイン性の高いヤツなら、おしゃれの邪魔になるどころか、感度高く見えるしいいよね!?
ニュートラルワークスのシャツ1万9800円(ゴールドウイン カスタマーサービスセンター)、ユー・ドント・ラブ・ミーのTシャツ5720円(フォーティーン ショールーム)、ヌワールファブリック1万7600円(ジーンズ ファクトリー 卸団地本店)、ヴァリジスタ グローバル スタジオのシューズ1万3200円(アースマーケティング)、オリバーピープルズのメガネ3万8170円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)、コートエシエルのバッグ5万5000円(コートエシエル東京)

・こだわりリュックでおしゃれにギーク路線！

軽量性と機能性を備えたオリジナル生地である”X-C1000”をメイン素材に採用。強度、軽さ、防水性といったPCを入れるのに不安要素がすべてカバーされており、安心して持ち運びができそう。シンプルな見た目は合わせる服を選ばない。
ポーターのバッグ4万2900円(吉田)

防水、撥水、耐久性などさまざまな部分が優れた、インビスタ社へ依頼し開発したオリジナルの素材を採用。リュックとしてはもちろん、横持ちでブリーフケースとしても使用可能。格子状のテープ使いがアクセントとして機能する。
シーのバッグ3万1350円(リアルワークス)


タブレット用スリーブ付きのPCコンパートメントや合計8つ搭載されたポケットなど、収納性をかなり意識した作り。ミニマムなデザインは、ビジネスシーンでも使えそうなので、長く愛用できそうだ。
グレゴリーのバッグ2万5300円(サムソナイト・ジャパン)