2019.08.18
超特急FASHION DICTIONARY vol.19超特急タクヤ&ユーキ meets WATCH
8月8日(8号車の日)のライブを大成功させ、勢いが止まらない超特急! 現在発売中のFINEBOYS9月号では、「秋のはじまりに着たいロンTコーデ」を披露してくれている。モデルとしての彼らを見られるのはFINEBOYSだけじゃない! FINEBOYS Onlineの『超特急FASHION DICTIONARY』もチェックしないと! 今月のテーマは「時計」。19回目に登場するのはタクヤとユーキの2人!BULLET TRAIN No.4 TAKUYA
meets Simple Watch
【Simple Watch/シンプル3針時計】
ここ近年、北欧時計が一躍ブーム。(北欧時計=派手さよりもとにかく実用的でライフスタイルと調和することを目指したデザイン。要素を削ることで機能と美しさを際立たせるという、独自のスタイルを継承し、スウェーデンやデンマークなどの北欧地方で生まれた時計のこと。)その影響もあって、時計業界では「シンプル3針時計」が定番化。″シンプル″というくらいだから長針・短針・秒針、3つの針の動きがしっかり確認でき、視認性の高さは完璧。流行りの時計ではあるものの、流行に左右されない不変のデザインだから、普段使いはもちろん、ビジネスでも、ちょっと気の利いたところにデートでも、シーンを選ばず使えるのが魅力だ。これはホントにマジで1本持っておいても損はしない!
■TAKUYA Coordinate
文字盤もケースもベルトも黒。じつは今、普段着にもビジネスにも使える!と注目されているのが"オールブラック"! ちょっと男っぽいビジュアルのこの腕時計を、甘メンのタクヤがつけこなすというギャップ……! たまんねぇな。
■TAKUYA Interview
――腕時計は普段つける派?
「時計はね、してますよ~。古着屋さんで買ったビンテージの時計なんだけど、そんなに壊れることもなく動いてくれててお気に入り。もう2、3年ぐらいは使ってるんじゃないかな? 基本、ゴツめのタイプよりもシンプルでアンティークっぽいものが好きだから、撮影でつけたやつも個人的には好きな雰囲気。ちゃんと考えたことなかったけど、その時計は無意識に毎日つけてるかも。家出るときのルーティーン化されてるのかなあ」
――時間も時計で確認する?
「それが時間は全然見ないんだよね(笑)。スマホで見ちゃう。時計は完全にアクセサリー感覚ですね。でもこのご時世、だいたいの人は時計しててもスマホ見ちゃうんじゃないですか?(笑)」
――アクセサリー感覚といっても、気に入ったものを長く使うタイプなんだね。
「そうですね。今はさっき言ったビンテージの時計がお気に入りだから長く使っていきたいけど、そろそろ年齢的にも何かいいもの……30代40代のお兄さんがつけてそうな、ちょっと背伸びした時計が欲しい気もしてて。そういうのってたぶん"成人"とか"就職"とか節目で買う人が多いじゃないですか。でも、何か自分としてはそういうふうに身構えて"よし、この記念に買うぞ"っていう感じじゃなく、ふら~っと買うぐらいの感じがいいんですよね。やっぱいい時計してる人ってかっこいいし、大人って感じがするから憧れる気持ちはあるなぁ」
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次はユーキのダイバーズウォッチ
BULLET TRAIN No.5 YUKI
meets Divers Watch
「ダイバーズウォッチ」とはその名前のとおり″海に潜る人がつける時計″。ダイビングに適した機能を持っていて、視認性に特化したデザインが特徴。本格的な「ダイバーズウォッチ」であれば、防水性能200m以上、回転ベゼル(=ダイバーが潜水した際、潜水時間やボンベの残量時間を計る機能のこと)、逆回転防止ベゼル、(スクリューバック=ねじ込み式になっている裏蓋で防水性が高い)、ねじロック式リューズ(=防水性を高めるために、リューズをチューブにねじ込んで固定させること)……という特別な機能が存在する。しかし、安心してくれ。「ダイバーズウォッチ」といっても、なにも海専用ではない。俺は海やプールには行かないゼって人は街でつければいいだけの話。というかむしろ、「ダイバーズウォッチ」は街でつけることにカッコよさがあるというものだ。
■YUKI Coordinate
今シーズン街で流行りの総柄半袖シャツ。ホント、こういう柄モノはユーキの得意分野だよねぇ~。めっちゃ似合っててマジビビる。そこにボリューム感のある「ダイバーズウォッチ」で武骨に見せるあたりはがーさすです、はい。
■YUKI Interview
――アクセサリーはあまりつけないって前言ってたけど、時計はどう?
「時計もやっぱり……普段はあんまりしないかなあ。アクセサリーとか時計があることによって動きが制限される感覚がちょっと苦手で。印象が締まるし、見た目は好きなんですけどね~。ネックレスも一時期してたけど、出かける前に何かをつけるっている過程がめんどくさいな~ってあるとき思っちゃったんですよね。だからもう、僕は自然体でいようと思った(笑)。サングラスもバッグの中に入れたりしてるけど、やっぱりほとんどかけないんですよね。散歩させてるだけ(笑)!」
――見た目でいうと、どんな時計が好み?
「あ、でも今日つけたやつはアクティブな感じでかわいいと思う! あとは……Gショックも昔から好きですね~。でも最近は大人っぽいシンプルなやつ……3針タイプもイイなって思うようになってきたかも!」
――タクヤはいつかいい時計を買いたいって言ってたけど、そういうのに憧れってある?
「あるある! やっぱり男としては、いつかは"一生モノ"って言えるいい時計を持てるようになりたいですよね。どんなやつがいいとか、具体的なイメージは全然ないんだけど(笑)。ひと目見ていいやつだってわかる時計をサラッとつけられるぐらいの、余裕がある大人になりたいなって思います!」
超特急FASHION DICTIONARY vol.20は8月28日(水)! 乞うご期待!
■今までの連載記事はコチラ!
『超特急FASHION DICTIONARY』
■超特急プロフィール
カイ、リョウガ、タクヤ、ユーキ、ユースケ、タカシの6人からなるメインダンサー&バックボーカルグループ。現在、最新シングル「Hey Hey Hey」、SBFツアー最終公演(神戸・ワールド記念ホール)と、WOWOWで生中継されたGEツアー最終公演(大阪城ホール)をYouth Ticket Series最新盤としてBlu-ray化したもの、さらに超特急の冠Web番組「ギラギラ超特急」のBlu-rayが発売中!
超特急オフィシャルサイト bullettrain.jp/
ホールツアーサイト http://bullettrain.jp/euphoria/
■衣装クレジット
タクヤ/レイジブルーのベスト3900円(アダストリア)、ヘインズのTシャツ1500円(ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター)、コモノの時計1万800円(コモノ東京)
ユーキ/マイセルフ アバハウスのシャツ1万3000円(アバハウス 原宿)、セイコー プロスペックスの時計4万円(セイコーウオッチ お客様相談室)
●撮影/杉江拓哉(TRON) スタイリング/小島竜太 ヘア&メイク/青山佑綺子(NICOLASHKA)、スギノトモユキ モデル/超特急