2020.06.08
ロンハー出演で話題、女優・グラドルの安倍 乙が『映像研』で演じるのは……?
漫画雑誌の表紙でグラビアを披露したり、バラエティ番組に出演して話題になったりと、人気急上昇中の安倍 乙ちゃんがFINEBOYSに初登場! 今夏に公開予定の映画 『映像研には手を出すな!』にも出演するなど、あらゆるメディアで引っ張りだこの彼女に、お仕事からプライベートまでのアレコレを聞いちゃいました。今年、さらなるブレイクが予想される乙ちゃんの意外な一面にご注目を!
安倍 乙はカジュアルなファッションが好き!
──普段はどういうファッションをすることが多いですか?
「洋服はあんまり持っていなくて、いつもお決まりのコーディネートばかりです。今の季節だったら、薄手のニットにスキニーパンツとスニーカーを合わせたカジュアルな着こなしが定番です!」
──これからの時季に向けて、最近購入したファッションアイテムは?
「ザラで濃いオレンジのワンピースを買いました! あと、レギュラーモデルをやらせてもらっている雑誌『with(ウィズ)』の撮影で、肩がフワってなっているTシャツを衣装で着たんですけど、気に入っちゃってそのまま購入しちゃいました。いつもスニーカーばかり履いているから、もう少し暖かくなったらサンダルと合わせたいです!」
──好きなメンズファッションを教えて!
「シンプルが一番だと思います。ブランドを強調したデザインより、よく見たらブランドって気づくようなさりげないデザインの服がいい。例えば、全身プチプラのブランドだけど、靴だけ高価なブランドのものを履いているような。どこか1点にこだわりがあるコーディネートが好きです」
話題映画に出演するも、役柄は非公開!?
──女優、ファッションモデル、グラビアモデル、バラエティタレントとさまざまなジャンルで活躍されていますね。その活動の中で成長を実感したことは?
「インタビューに答えたり、自分をアピールしたり、今まで言葉で自分を表現するのが苦手でした。でも、今年の4月までラジオ番組に出演していたのですが、パーソナリティのみなさんが私の話題を深掘りしてくれるから、自己表現やコミュニケーション能力が高くなったと感じています」
──今年1月に放送された『ロンドンハーツ』に出演して、かなり話題になりました。これからバラエティ番組で挑戦したいことはありますか?
「無人島生活とか、体を張った企画をやってみたいです! 自分のYouTubeチャンネルでクモとかサソリとか、ゲテモノを食べる動画を撮ったことがあるんですよ。でも、意外と食べられました! サソリはおいしかったですよ(笑)」
──かなり度胸がありますね……! そして女優としては、映画『映像研には手を出すな!』に出演されるそうですね!
「そうなんです! 漫画が原作で、今ドラマが放送されていますが、近日に映画も公開されます。でも、私が映画でどんな役を演じるかは一切秘密。ドラマには登場しないキャラクターがたくさん出てくるんですけど、その中の一人です。詳しくは言えないけど、パッと見は気づかないかも!? 注意して観てください♪」
好きな音楽はヒップホップ!
──定番のおうちでの過ごし方は?
「Netflixを観ることが多いです。今観ている海外ドラマは、オリジナル作品の『何様なのよ?』。ドロドロしたスクールカーストを描いたチアリーダーのお話です。人間関係がゴタゴタすぎて(笑)、観ていて飽きません!」
──ドラマや映画を観ているとき、役者視点ではどういうところに注目するんですか?
「自分がこの役をやったらどういう演技をするんだろう、って想像しながら観ています。目で伝える演技って難しいんですけど、ハリウッド作品に出演している役者さんは、何万人が参加するオーディションで選ばれているから、やっぱり上手。観るたびに自分も頑張ろうって思います」
──他には家でどんな過ごし方を?
「ヒップホップが好きで、よく聴いています。今、日本のヒップホップシーンが熱いんですよ! 最近は、お台場を拠点に結成された、ノームコアボーイズをよく聴いています」
──そもそもヒップホップにハマったきっかけって?
「小学6年生のとき、友達にダンス教室の体験に誘われたんです。そこでアメリカのラッパーのRedman(レッドマン)やMethod Man(メソッド・マン)を聴いたのが始まりです」
──意外! 90年代のU.S.ヒップホップが入り口なんですね。
「そうなんですよ。そこから日本のヒップホップもディグるようになって。大阪出身なので、大阪ローカルのラッパーも好きですよ。最近ならJin Dogg(ジンドッグ)さんをよく聴いています!」
──90'sからトラップまで、ヒップホップを幅広く聴いているんですね。
「ビートがいいんですよね。別ジャンルの音楽をヒップホップにアレンジする、サンプリングっていう曲作りの手法があって、原曲とは全然違った印象になるから、そこまで調べてみるとヒップホップがもっとおもしろくなります。あと、ライブの一体感が好き。早くまた行けるようになるといいな」
──最後に、読者へメッセージをお願いします!
「新型コロナウイルスの影響で外出自粛の日々を過ごしているかと思いますが、この状況が落ち着くことを願って、
Profile
あべ・おと/2000年1月18日生まれ。大阪府出身。
Twitter
@abe_oto0118
Instagram
@abeoto0118
『映像研には手を出すな!』
近日公開予定
CAST&STAFF
出演:齋藤飛鳥 山下美月 梅澤美波
小西桜子 グレイス・エマ 福本莉子 松﨑亮 桜田ひより 板垣瑞生 赤楚衛二
鈴之助 出合正幸 松本若菜 山中聡 浜辺美波 / 髙嶋政宏
原作:大童澄瞳「映像研には手を出すな!」(小学館 「月刊!スピリッツ」連載中)
脚本・監督:英勉 脚本:高野水登
配給:東宝
STORY
迷彩帽に迷彩リュックの少女・浅草みどり(齋藤飛鳥)は、アニメが好きで、人並み外れた想像力があるのだが、見知らぬ人に話しかけられると卒倒してしまうほどの極度の人見知り。浅草の中学からの同級生・金森さやか(梅澤美波)は長身で美脚、金儲けに異常な執着を見せるタイプだ。2人が入学した芝浜高校は、413の部活動と72の研究会およびそれに類する学生組織がある、一言でいえばカオスな高校。この部活動および学生組織を束ねているのが大・生徒会。道頓堀透(小西桜子)、ソワンデ(グレイス・エマ)、阿島(福本莉子)、王(松﨑亮)が幹部として運営を司っている。そんな芝浜高校で、浅草と金森はカリスマ読者モデルの水崎ツバメ(山下美月)と出会う。ツバメもまた、芝浜高校に入学してきた新入生で、実はアニメ好きでアニメーター志望だった。運命的な出会いを果たした3人はアニメ制作に邁進することを決意する。こうして、電撃3人娘の「最強の世界」を目指す冒険が始まった!!!
「映像研には手を出すな!」公式HP
eizouken-saikyo.com
エビコンのTシャツ4800円(1LDK)、スカート1万8000円(ブライズミー)、オクトのイヤリング8900円、ネックレス1万円(ともにフォーティーン ショールーム)
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☎03ー6804-6306
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☎03-3780-1645
文/小松ショウゴ 撮影/田中利幸 スタイリング/深澤勇太 ヘア&メイク/小園ゆかり