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INTERVIEW- インタビュー -

2022.12.18

超特急・タクヤ、新体制のアリーナツアーと新曲を語る

今年の8月8日、「8号車の日」に4人の新メンバー加入の発表があり、9人体制となった超特急。新体制としては初となるアリーナツアーを12月24日(土)、25日(日)に開催。それに先駆けて12月18日(日)には、ツアーのタイトルチューンにもなっている新曲「NEW WORLD」が配信される。イベント盛り沢山の年末に向けた今の心境をメンバーのタクヤに直撃。来年に向けての抱負も語ってもらった。そして大好きなシューズについても語ってもらったぞ!

■疾走感が魅力!ツアーのタイトルチューン

ーー12月18日(日)にニューシングル「NEW WORLD」が配信されます。楽曲の印象は?

「ツアーのタイトル曲にもなる大事な曲。サウンドもかっこいいし、歌詞の内容もすごくポジティブ。そして、今まではタカシ一人で歌っていたけど、相方の新メンバー・シューヤのハイトーンボイスとのバランスがすごく素敵なんです。二人のイメージにすごく合っていると思います」

ーーすごく疾走感がありますよね。

「じつは、裏テーマがあるんです。この楽曲を作ってくださった方がランニングするときに聴きたくなるような、足を運ぶピッチに合わせたような作りになっているそうで、実際に僕もそれを聞いておもしろいなって思いましたね」

ーー12月24日、25日のライブでも盛り上がりそうですね!

「毎回ライブをやるごとにテーマソングを用意しているので、今回も喜んでくれると思っています」

ーーライブについてはいかがでしょうか?

「8月に新メンバーが加入して半年足らず。『EBiDAN THE LIVE 2022』などには出演しましたが、最初から最後までを9人で見せると言うのは初めて。今、みんながそこに照準を合わせて振り入れやったり頑張っている最中です。この年末のステージを実質的な新体制のスタートと位置付けているので、進化した姿をお見せしたいと思っています」

ーー新体制になってから手応えは感じていますか?

「もともと同じ事務所に所属していたり、アーティストとして活動していたりと、いろんな個性が集まってきたんですが、早速主演ドラマに抜擢されたメンバーもいて驚いています。逆にこの世界は初めてというメンバーもいるので、フレッシュな一面も感じてもらえると思います。超特急は、ファンになることを“乗車”するといって、ファンを止めることを“下車”するって言うんです。今回の新メンバー加入で下車した方が再び乗車してくださったというお話をよく聞くので、そういう点でも手応えは感じています」

ーー新体制が発足して以来、ご自身にとって刺激や発見はありましたか?

「若いってことは素晴らしいことだし、最年少のメンバーが僕の10歳年下なんです。当時の自分を反芻すると、とにかく無我夢中でやっていました。当時に比べればありがたい環境でやれていると思うんですが、ただ新メンバーのみんなは闘争心のある子ばかり。そんな彼らに鼓舞されることも多々ありますし、仲間でもありライバルでもあると言う関係なので、いい刺激になっています」

ーー最年少のメンバーの歳がタクヤさんが加入した時と同じ歳になるんですよね。

「そうですね。僕は年上の先輩方に可愛がってもらってきたタイプなので、年下との付き合い方がちょっとわからない時もあるんですが…。でも積極的にコミュニケーションは取っていきたいと思うし、食事とかもこれからもっといきたいなって思いますね」

衣装はニューコンのブルゾン1万9800円、スウェット9900円、カットソー1万5400円(すべてルイスイーエックスストアトーキョー)、古着のパンツ7700円(ハンクスストア)、CA4LAのキャップ1万2980円(CA4LA プレスルーム)

■新体制のスタートとしての位置づけ。そして来年につながるライブに!

ーーファンの方にはライブのどんなことに期待して欲しいと思いますか?

「シンプルに人数が増えた分、よりパフォーマンスの圧はすごくなると思います。セットリストをはじめとする演出は5号車のユーキが担当しているんですが、ライブの演出は毎年テーマを決めてやっているんです。今年の集大成にすると同時に来年につながるようなライブにもしたいですね」

ーー新曲の『NEW WORLD』にちなんで、2023年はどんなNEW WORLDを切り開いていきたいですか?

「まずは、ライブをしっかりとやり終えたいです。そして超特急を10年やっていますが、メンバーの加入を機に初心を忘れることなく自分をより高めていきたいと思います。個人的にはお芝居の仕事をしていて、そこから超特急を知ってもらうケースもあるんです。それを“みどりの窓口”って呼んでいるんですが、個人の活動でもグループを引っ張っていければと思っています」

■なんと50足を所有する“シューズ・ラバー”

ーータクヤさんが今ハマっているものってなんですか?

「もともとファッションは好きなんですが、なかでもとりわけシューズにハマっていますね」

ーー靴好きになるきっかけってありますか?

「きっかけを遡ると、約10年間続けたサッカーにたどり着きます」

ーースパイクですか?

「はい、そうなんです。もちろん、実際にプレーすることも好きだったんですけど、サッカーショップでシューズを見るのが大好きでした。もともとなんでも形から入るタイプなんです(笑)。当時は、ベッカム選手と同じスパイクを履いていましたね。そのころは、ミーハー的な感覚でしかなかったんですけど、それが次第に“いいものを身につけたい”という気持ちに変わり、それから自然と靴にこだわりを持つようになりました」

ーー今は何足くらい所有していますか?

「ざっと50足くらいですね。昔から母親に『足は2本しかないんだから!』って言われてます(笑)。シューズって、着こなしにおいては季節感を表すツールでもあると思っていて、夏場はサンダルに自然と手が伸びるし、今はちょうどブーツを履いてる人が目につくようになってきて”冬本番だなぁ”なんて実感しているところです」

ーーパンツとの合わせ方にこだわりはありますか?

「パンツとのバランスをもっとも重視しています。丈やボリューム感、ソックスとの色合わせに至るまで、納得いくまで吟味してセレクトしている。グループの衣装でもスタイルやダンスの動きをよく見せるため、意見を反映させてもらうときがあるくらいです(笑)」

ーーシューズの手入れは自分でなさるんですか?

「できる限り自分でやりますよ。履くのと同じくらい手入れをしている時間は自分にとって至福なんで(笑)」

ーー50足の手入れは大変そうですね!

「じつは、最近ちょっとハマっているのがケア専門のお店に行くこと。カウンター越しにスタッフの方が磨いてくれるんです。光沢の加減とかを自分の好みで選ぶことができるし、なによりプロの技術を目の当たりにしながら、靴の話をできるのが楽しい。すごく気持ちが満たされますね」

■いい靴は素敵な場所へ連れていってくれる

ーー話は変わりますが、撮影現場へ行く際も革靴を履かれますか?

「もちろん! 現場にだってお気に入りの靴を履いていきます。現場に到着すれば、すぐに衣装に着替えてしまうので、たまにスタッフさんや共演者の方に驚かれることもあります。でも、やっぱり気持ち的なコンディションやモチベーションがちゃんとシューズを履いて行った方が高まるんですよね」

ーーさすがシューズ好きですね!

「”いい靴は素敵な場所へ連れていってくれる”という言葉をずっと信じていて、それを実践している感じ。でも、いい靴を履いたからって、いいところへ行かなくちゃって決して気負っているわけではないんです。自分が気にっているシューズや服を身につけているだけで、たとえば、”仕事帰りに友達とご飯に行こうかな”とか、”次の仕事への移動もちょっと歩いてみようかな”とか、あくまで潜在的なものなんですが、すごくポジティブになってる。結果、その足を運んだ先で素敵な出会いがあったり、新しい発見があったりというのは、自分でも実感しています」

ーー今後、シューズとはどのように付き合っていきたいですか?

「実は、トレンドにはちょっと疎い方なんですが……、これからも、自分の審美眼にかなったシューズとともにいい人生を歩んでいけたらと思っています」

PROFILE

超特急・タクヤ。1994年11月24日生まれ。東京都出身。2012年より超特急のメンバーとして加入。9人体制として初となるアリーナツアー「BULLET TRAIN ARENA TOUR 2022『新世界-NEW WORLD-』」を、12月24日(土)に東京、25日(日)に大阪でそれぞれ開催。また、それに先駆けて12月18日(日)にはツアーのタイトル曲『NEW WORLD』を配信する。現在は俳優としても活躍している。

◆Instagram
@takunicochanman

12月18日(日)配信スタート
ニューシングル「NEW WORLD」

BULLET TRAIN ARENA TOUR 「新世界-NEW WORLD-」

12月24日(土)国立代々木競技場第一体育館(東京)
12月25日(日)大阪城ホール(大阪)にて開催
チケット情報はコチラまで

INFORMATION

●CA4LA プレスルーム
TEL:03-5773-3161

●ハンクスストア
URL:instagram.com/hanxpr/

●ルイスイーエックスストアトーキョー
TEL:03-6452-5544

●文/橋本裕一 撮影/榎本洋輔 スタイリング/清水拓郎 ヘア&メイク/杉田智行

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