2024.05.28
過去最⼤の12万5000⼈が来場!GREEN ROOM FESTIVALʼ24の熱い2日間をレポート
⽇本最⼤のカルチャーフェスティバル「GREEN ROOM FESTIVALʻ24」が、2024年5⽉25⽇(⼟)、26⽇(⽇)の2⽇間に渡り、横浜⾚レンガ地区野外特設会場にて開催。総勢38組もの豪華アーティストが出演し、来場者⼈数は過去最⼤の12万5,000⼈に。サーフカルチャーやアートも楽しむことができるフェスを思い思いに楽しみ、連⽇賑わいを見せた。
2005年にスタートし、今年でついに19回⽬の開催を迎え、2⽇間の来場者⼈数はイベントを開催してから最⼤の合計12万5,000⼈となった。今回、「GOOD WAVE」、「BLUE SKY」、「RED BRICK」、「PORTLOUNGE」に分かれた4つのステージで、総勢38組のアーティストが会場を沸かせた。
5/25(土)_DAYS1
快晴の空の下、1⽇⽬のトップバッターとして登場したのはSIRUP。新曲「Roller Coaster」などアップテンポな楽曲たちとともにオープニングを彩った。GOODWAVESTAGEでは、全国ツアーを終えたばかりのAwichが熱いパフォーマンスで会場を盛り上げ、続くKREVAは代表曲「イッサイガッサイ」など⼈気ナンバーを披露。PUNPEEのステージにKREVAが、AIのステージにAwichが参加するなど、アーティストの垣根を超えたコラボレーションも実現し、多くの観客を魅了した。この⽇のラストを飾ったのはUKのダンスシーンを牽引するJUNGLE。⼤ヒット中の「BackOn74」がかかると、会場全体のボルテージは最⾼潮に。会場全体を⾳が揺らし、⾼い熱量のまま1⽇⽬が終了した。
5/26(日)_DAYS2
2⽇⽬はKroiからスタートし、続くORANGE RANGEは「上海ハニー」をはじめとするヒットソングを連発。アドリブ満載のMCで会場を和ませた。平井⼤やTom Grennan、Nulbarichといった個性豊かなラインナップととともに、GOOD WAVE STAGEも中盤に向けて盛り上がりを見せた。RED BRICK STAGEには、 Lucky KilimanjaroやHediganʼsといった気鋭のアーティストたちが登場。ラストの⽺⽂学はアニメ主題歌で話題の「more than words」を披露。BLUE SKY STAGEでは、新曲の「ネオンライツ」を発表したRIP SLYMEが登場し、続くSG Lewisがディスコチューンで会場を魅了した。フィナーレを飾るのは、オーストラリア出⾝のヒットメイカーTones And I。⼤ヒットナンバーの「Dance Monkey」がかかると会場全体の盛り上がりもピークに。最上級の熱気とともに締めくくった。
2日間にわたり、多幸感に溢れる魅⼒的な⾳楽と海の⾵を感じるゆったりとした時間の中で楽しむことができた。ステージ以外でも物販やアート、フードエリアは常に多くの⼈々で賑わいをみせ、みなとみらいで過ごす⼈々の週末を彩った。来年のGREEN ROOM FESTIVALも期待が高まる。
GREENROOM FESTIVALʼ24
HP:greenroom.jp/