2020.11.30 PR
〈シチズン〉幻のラウンドフェイスが復刻!角の取れた“アナデジテンプ”がファッション使いに最適な理由とは!?
“レトロフューチャー”がファッションを語るに欠かせないカギとなる今、〈シチズン〉の「アナデジテンプ」が満を持して復刻。それも幻と呼ばれるラウンドフェイスタイプで、ストリートに生きる僕らも時計に詳しいコレクターをも魅了する。
角が取れて現代に蘇る!
CITIZEN ANA-DIGI TEMP
[ シチズン アナデジテンプ ]
“1980年代の最新”が凝縮された復刻ウオッチ
アナログとデジタルを組み合わせたモデルを復刻。1/1000秒クロノグラフや温度計、アラーム、電池寿命切れ予告機能などを搭載している。ケース径43.8㎜、5気圧防水、クォーツ、SSケース、ラバーベルト、各2万7000円。右/[JG0070-11E]、左/[JG0070-20L]
これは大きなニュースだ。〈シチズン〉の偉大な名作といわれている「アナデジテンプ」の、それも幻といわれたラウンドフェイスがついに復刻を遂げたからだ。
デジタル腕時計が開発されてからわずか10年後の1982年、アナログとデジタルの双方が同居した「アナデジテンプ」は生まれた。さらには、温度センサーまで搭載したというのだから、まさに当時の最先端だったのであろう。まるでSFのような多機能モデルが次々と生み出されるきっかけのひとつとなり、’80〜’90年代の流行を築き上げた。紛れもなく、この時代における“最新スマートウオッチ”だったといえる。
世界に衝撃をあたえた「アナデジテンプ」はスクエアフェイスとして登場したが、わずかな期間だけ海外の一部で流通していたラウンドフェイスバージョンも存在しており、今年、待望の復刻を果たすこととなった。内部モジュールや液晶画面には最新のものを採用しつつ、見た目のデザインは当時のものを忠実に復刻している。
折しも今は、’90年代ファッションがリバイバルした時代。あえて“あの頃の最新ウオッチ”を選ぶことで、こだわりあるスタイルを生み出せるはずだ。
人気スタイリストが解説!
「アナデジテンプ」のレトロ感は今のトレンドの大本命! |
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今のトレンドにマッチした ‟エモい”1本ですね! 与那嶺龍士さん
本誌でおなじみの敏腕スタイリスト。腕時計を着こなしに合わせる技を熟知している。 |
レトロフューチャーな スタイルがたまらないです! 甲斐修平さん
時代を捉えたコーディネートに定評のある人気スタイリスト。時計選びのセンスも抜群。 |
甲斐 今、’90年代スタイルに注目が集まっていますよね。それもハイテクスニーカーなど、あの頃の最先端技術みたいなのが、今見るとすごくおもしろい。 与那嶺 そうそう。いわゆるレトロフューチャーだよね。いろいろな機能をギュッと詰め込んだ「アナデジテンプ」も、まさにそんな時代を反映した1本。 甲斐 だから、ここまでしっくりいくんだ。 与那嶺 この個性的なフェイスが自然と目に入るだけで、いいアクセントになってくれるんだよね。 甲斐 ボリューミーなダウンジャケットなど、今どきのストリートスタイルにも映えます。 与那嶺 フリースベストなど、“機能性”を連想させるアイテムと好相性。スポーツやアウトドアとミックスする、現代のカジュアルスタイルとの親和性はかなり高いよね。 甲斐 それにしても、子供の頃に人気だったアイテムを今に生かすというのは、じつにおもしろい。 与那嶺 “エモい”ですよね。心情的にも、デザイン的にも。 |
●オンタイム渋谷ロフト店
TEL:03-5458-3076
URL:https://www.ontime-move.watch/
文/横山博之 撮影/村本祥一(BYTHEWAY) スタイリング/与那嶺龍士 ヘア&メイク/菊地倫徳 モデル/沼口拓樹