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2019.01.18

超特急FASHION DICTIONARY Vol.5超特急リョウガ・ユーキ・タカシ meets EYEWEAR

2019年、間違いなく音楽界を席巻するといってもいい「超特急」。この『超特急FASHION DICTIONARY』は、毎月1つのファッションテーマを6人がそれぞれ着こなし、超特急とともに『ファッション辞書』を作っていくFINEBOYS Onlineの人気連載だ。今月のテーマは「アイウエア」。このイメチェンアイテムをどう着飾るのか――。5回目に登場するのはリョウガ、ユーキ、タカシの3人。

BULLET TRAIN No.3 RYOGA 
meets Wellington-Type

【Wellington-Type／ウェリントン型メガネ】
メガネフレームの超定番とも言われる「ウェリントンタイプ」は、角が少し取れた四角形でクラシックの代表格。オーソドックスな形ゆえに幅広い顔型に似合うのも人気の理由。たとえば、直線的なフレームが丸顔を引き締めるし、逆三角形顔や面長顔はすっきりした印象を作り出す。すんごく個性的ッ！ってわけではないけれど、存在感があるからビジネスシーンでも愛用している人が多いみたい。たしかに真面目で頼りがいがある“デキる男風”を演出するにはぴったりの小道具といえよう。もちろん普段使いとしても効果テキメン。ときーどきかけてみ？　そのギャップで女子からの「あれ……いつもと違うじゃん……❤」を狙えるやもしれぬ。そう、ウェリントンタイプは伊達メガネとしても持っておきたいアイテムなのだ！

■RYOGA Coordinate
シャツ×ウェリントン型メガネのキレイめコンビはリョウガのお得意分野！「いやいや、そんなことないですぅ～」って謙遜してたけど、うん、めっちゃ似合ってるぞ！　しかも今流行りのクラシックなチェック柄シャツと合わせたところが高ポイント！　定番メガネとあなどるなかれ、ほどよいアクセントになってリョウガの品のよさ、出ちゃってます！
 

 
■RYOGA Interview
――さすがキレイめ派代表！　黒ぶちメガネ、似合ってる！
「そう言ってもらえると安心します！　『FINEBOYS』でもたまにメガネありの衣装がありますけど、ふだんはこういったオシャレ小物的なものをまったく身に着けないので……いつも少しドキドキします。僕にメガネというと、超特急の中でオタクの扮装をすることが多いんですけど、そのときにかけるものというか……。"メガネ＝オタク"という方程式が出来上がっちゃってる。悪い意味ではないんです！　でも、かけると僕の中のオタクが出てきちゃう(笑)。正直、撮影中はちょっと心配でした。"いつものオタクやん"ってならないかな～って(笑)。でもオシャレにかけると上品な感じになるので、いつの日か私服でもちゃんと使いこなしたいと思いますね！！」

――他のメンバーでよくメガネをかけてる人はいる？
「やっぱりうちのオシャレ番長、タクヤと……あとタカシかな。タカシはガチメガネなんですが、度がすんごい強いから、かけてるとマンガみたいに目がちっちゃくなって、はずすと美少年出てきた、みたいな。地味な女のコがメガネをはずすとキラーン、みたいな感じになるからおもしろい(笑)」
 

BULLET TRAIN No.5 YUKI  
meets Double Bridge-Type

【Double Bridge-Type／ダブルブリッジ型メガネ】
ボストン型やラウンド型は、近年のメガネ界で1、2の人気を競う。そこに参戦するのでは……！といわれているのがこの「ダブルブリッジ」だ。レンズとレンズをつなぐ、橋(ブリッジ部分)が2本になっているデザインで、クラシカルなイメージをあたえることが可能。一見クセあり!?ではあるけれど、かけるだけでオシャレ上級者になれるから服好きのみなさんにはぜひとも一度トライしてもらいたい。”メガネ好き”はけっこういるけど、「ダブルブリッジ」をウマく使いこなせる人はそういないと思うからチャンスだぜ。ファッション小物として、友達よりも先に押さえておいたほうがイイ。

■YUKI Coordinate
ユーキのメンバーカラーである赤の開衿シャツに、ダブルブリッジのサングラス！　このハイレベルな合わせワザを、オシャレっ子ユーキはすんなりマスター。サングラスがあるだけで、男らしいムードを出せている。春先にも使えるテクだ。
 

 
■YUKI Interview
――ユーキのサングラス姿、けっこう新鮮！　ふだんメガネってかけることある？
「うーん、全然しなーい。見た目はオシャレですごく好きなんだけど、僕ふらふら動きまわりたいんで、メガネもサングラスもカチャカチャしちゃうんです(笑)。サングラスは持ってるんですけどね。動くとずり落ちちゃったりするってことに気づいてから、あんまりかけなくなりました。でもやっぱりメガネしてるとオシャレに見えるから、デザインも形も自分にぴったりくるやつを見つけたいんですよね～」

――メガネ欲はあるんだね。
「あります！　ずっと目はよかったんだけど、最近視力が落ちてきちゃって……携帯でゲームしすぎちゃったかも(笑)。まだ基本的には裸眼で過ごしてるんですけど、テレビの収録とか、あとはライブのときはコンタクトしてます！　カンペの文字とか、遠くの席にいる人がちゃんと見えるように！　だから、ちゃんと度も入ってて見た目もオシャレなメガネ、本当に探してるんです。最近メンバーのメガネ姿もよく見るんだよな～。タクヤとかタカシはしょっちゅうしてるし、あとユースケも最近買ってた！　今日は色んな形のメガネが置いてあるから、イイやつ見つけるチャンスかもしれない(笑)！」

――タカシの名前はやっぱりあがってくるんだね。
「もうね、ほんとに別人ですよ！　度がすごすぎて、すぐ近くに座ってても一瞬タカシだって気づかないぐらい(笑)。たぶん誰に聞いてもそう言うんじゃないかな～」
 

 
BULLET TRAIN No.7 TAKASHI  
meets Brow-Type

ファッションにおいても、レトロやクラシックというワードが飛び交う今シーズン。そのテイストに合わせるなら「ブロウメガネ」という選択はいかがだろうか。「ブロウ」とは、その名前のとおり眉毛のようなフレームのこと。目元が強調されることで”威厳が出る”"個性的なルックスになる”と、オシャレ業界人の間では愛用者が多い。しかしながら、このメガネをかけたとき、まわりから『おじさんっぽ～い』なんて言われるかもあるかもしれない。だがそれは褒め言葉として受け取っておこう。なぜなら、ブロウはそのビンテージっぽさがオシャレなのであって、おじさんっぽさを逆手にとって今っぽさを打ち出しているという、そうキミはハイレベルなことをしているのだぁ！　だからね、安心してブロウメガネをかけてくれたまへ。

■TAKASHI Coordinate
ブロウと白シャツとタカシ。なんとも素敵な三重奏。クリーンでシンプルなシャツにメガネでスパイス効かせるなんて、メガネ好きタカシの成せるワザだ。とくに春先に向けて、無地シャツ1枚のスタイリングも多くなってくる。そんなときに、顔まわりで印象を変えるのもテクニックの一つなんだなぁ。
 

 
■TAKASHI Interview
――ファッション好きのやでちゃんとしては、メガネもお手のもの？
「メガネ、好きですね～。今は4、5種類ぐらい持ってて、気分によって使い分けてます。最近のお気に入りは細いシルバーフレームの丸っぽいやつ。今日かけたブロウタイプとは形は違うけど、何となく知的……というか上品な雰囲気になる感じは似てますね。シルバーだとかわいくなりすぎないから服に合わせやすいんです。そのままキレイめな格好にかけてももちろん合うし、たとえばパーカとかラフなアイテムと合わせてもきちんと感が出るから、上品さが保てる感じ。顔まわりにポイントがつくれるから、厚手の冬コートを着たりとかハットを被ったりするときも、メガネをかけるとバランスが取りやすい感じがするんです！　ファッションアイテムとして万能ですよね。僕の定番です！」

――ガチメガネのときは別人に見える、って口をそろえてみんなが言ってるけど……。
「それ、すごい言われまくってます……。僕、本当に目が悪くて……小学生のころからかけてるので、メガネ歴はもう10年以上！　あまりに度が強いので、ガチメガネをかけると顔が変わります。目がレーズンになる(笑)。なのでガチメガネはもうデザインうんぬんじゃなく、快適にかけられたらそれでいいな～ぐらいに思ってます」

超特急FASHION DICTIONARY vol.6は1月28日(月)！　乞うご期待！