2020.01.09
来客の多い古着店 vol.24ドルーク
今回の来客の多い古着店は、アメリカを買い付けの中心とし、クラシックとモードをMIXさせたようなセレクトがウリのドルーク 。上品さも備わったユーズド品の数々は、どれも状態がよいものばかり。古着激戦区である原宿に存在しながら、ほかと差別化されたスタイルも人気の秘密。そんなドルーク をさらに深掘りしていこう。店長の中村さんにいろいろと話を聞いてきた。
原宿で見つけた紳士な古着店!
キレイに整頓された店内は、欧州のセレクトショップのような独特な雰囲気がある。ラックに並べられたアイテムを見ると、どれもトラッドなムードがたっぷり。中には数万円するクラシックなビンテージアイテムも存在!
トラッド好きにはたまらないジャケットや革靴がたくさん!
ドルーク では定番として毎シーズン、ジャケットを展開。今年のトレンドを考慮し、肩幅が広い&袖丈が短いものを多めに買い付けたそうだ。「今年のコレクションでもジャケットは多かったですね。今の気分にハマるものをたくさん集めましたよ」と言う。ちなみにドルーク では袖丈の直しもしてくれる。
「うちはクラシック&トラッドがベースなので、革靴は必需品です」と中村さんは話す。店内には20足ほどの革靴があったが、値段はすべて1万5000円前後で販売。
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上品にはけるパンツが豊富!
今季はポリエステル素材を使ったものに注力しているそうだ。「うちではよくポリパンって呼んでいます。リーバイスのスタプレやラングラーのランチャー、70s~80sのものをセレクトしています」とのこと。ポリエステルなのでシワになりにくく、シルエットのキレイさを長い間維持できる。
キレイめに着られるニットも注目!
「定番のものだけでなく、編み方やデザインの変わったものをセレクトしています。シンプルの中に少しクセがあるようなものがよく売れますね」と中村さんは言う。この時季の王道であるニット、まわりと差を出せる1枚を手に入れてみては?
ドルーク に来るお客さんは場所柄若い人たちが多い。「ストリート全盛の今、若いのにこういったトラッドなアイテムを求めてうちまで来てくれることはうれしいですね。ストリートなアイテムとの相性もよいですし、うまくMIXさせて着られればさらに今っぽく見えると思います」と語ってくれた。ここでは出し切れていない古着も多いから、気になった人はお店まで足を運んでみて!
●DoLuKE(ドルーク)
住所:東京都渋谷区神宮前3-20-5-2F
HPはコチラ
営業時間:12:00~20:00
インスタグラム:@doluke_tokyo
※掲載されている商品はすでに売れてしまっている可能性がございます。ご了承頂けますと幸いです。
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