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FASHION- ファッション -

2023.12.19

僕らのちょうどいい名品 47ショットのレザージャケット

「上品でシンプル」。そんなキーワードを大切にして服選びをしているといえど、マンネリ化してしまうのは、本意じゃない。そこで、素材のチョイスで変化をつけてみるのはどうだろう。ミニマルにデザインされたレザージャケットなら、いつもの服になじみながら、異なる印象を与えてくれる。選ぶのは当然、レザーの名門「ショット」で決まり!


シンプルなスタイルが信条だけど、いつも同じじゃあ、なんとなく気分が上がらないし、ちょっとでも変化をつけたい、なんて人にオススメなのがレザージャケットだ。「シンプルさ」をキープしながら、男っぽさや色気をプラスしてくれるアイテム。いつもクリーンな格好をしているなら、まわりも「おっ」と反応してくれるはずだ。で、どんなブランドを選べばいいかといえば、やっぱり一生付き合っていけるようなものがいい。となると、レザージャケットのスペシャリスト「ショット」になる。2023年にブランド誕生から110周年を迎えて、もうすぐ111年めとなるわけで、縁起がいい(?)ゾロ目の年というのも、手に入れるには「吉」といったタイミング。レザーならではの自分でメンテナンスしながら育てていく楽しみあるし、ダークトーンのレザージャケットなら、今持っているきれいめなパンツ合わせてもしっくりきそう。レザージャケットというとタイトなものを連想するけど「ショット」には、着やすいシルエットのものもラインナップ。レザーならではのギュッとしたイメージとゆるっとした今どき感が同居する、ちょうどいいアイテムが揃うのだ。

創業してから110年を超える、
レザージャケットの名門ブランド!

ライダースジャケットの代名詞として、誰もが知る「ショット」はNY発のブランド。1913年にアーヴィン・ショットとジャック・ショットという兄弟によってスタートした。元々はレインコートを作るファクトリーだったが、1928年に世界初のフロントジップ仕様のライダースジャケットを発売する。1950年代には名作と名高いモデル、ワンスターを発表して大ヒット。ショットの名前は一躍世界中に知られるようになった。ちなみに、その後もセックスピストルズやラモーンズらも愛用し、パンクやロック界にも密接な関係を築いている。ロックといえばレザー、なんてイメージもこの辺りから広がっていったのかも。そんなわけで、ライダースジャケットの超名門なわけだけど、そのときどきのトレンドにハマるアイテムもリリースしているのが「ショット」のうまいところだ。

お得意のレザージャケットを
トレンドのシルエットで!

実はレザーアイテム以外にも、ワークジャケットも有名だったりする「ショット」。ドロップショルダーやゆったりとした身幅のボックスシルエットで、今っぽく仕上げた名作「T/Cワークジャケット」を、レザーバージョンにしたのがこちら。トラッカータイプで、キメ細かく、柔らかいラムレザーを採用。肉厚な素材だから、ハーフサイズ大きめに作り、インナーを着込んでももたつかないようにしたのも気が利いている。寒い時期には、厚めのインナーをレイヤードしても大丈夫だし、春先は、ロンTの上にサラリと羽織ってもいい、ロングシーズン着られる逸品だ。華美さを抑えたベーシックな作りは、今持っているワードローブにもすんなりなじんでくれるはず。
ショットのジャケット8万8000円(ショット グランド ストア トーキョー)

シャツライクに着られる
新感覚レザーアイテム!

硬く弾力のあるゴートレザーを採用したシャツジャケット。銀面がタフで、牛革より軽量なのが特長だ。「ショット」としては久しぶりに使う素材で、独特のツヤと着込めば着込むほどアジが出る、ゴートレザーならではの経年変化は、まさに長く付き合うのにふさわしい1着。ベジタブルタンニンでなめして、染色&染料スプレーで仕上げることで、素材本来の表情を生かしているのも、レザーに長く関わっているブランドならではの技。黒レザーにブラウンのステッチを入れることで、ポイント作りや奥行きあるデザインに繋がっている。ミニマルなルックスに加えて、身幅や肩幅をあえて削ることで、スッキリ着られるから、インナーとしても使える、活躍の幅が広いアイテムだ。
ショットのジャケット7万7000円(ショット グランド ストア トーキョー)

キルティングと異素材使いで
個性あるレザージャケットに!

約0.6mm厚の光沢あるラムレザーを使用した一品は「M-65のライナーをショットが作ったら」というテーマで、レザーを使い、デザインしたもの。オニオンキルトでマイルドな表情に仕上げ、ポリエステル中綿を採用。随所にパイピングテープをあしらい、前立てはヘビーナイロンと、異素材使いでオール黒ながらも表情豊かに仕上げている。
そんなわけで、「ショット」が作るアイテムは、レザージャケットと言ってパッと想像するタイトでロックなものだけではなく、僕らがいつもしているコーディネートにも似合うものがたくさん。劇的に変化させるのではなく、素材感でさりげなく変化を与えるならベストなブランドチョイスだ。クローゼットの中身と相談しつつ、今の自分の手持ち服に似合うアイテムを探してみてはどうだろう。
ショットのジャケット8万8000円(ショット グランド ストア トーキョー)

INFORMATION

ショット グランド ストア トーキョー
☎︎03-3464-1913

文/池上隆太 撮影/松尾 修(STUH)

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