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FASHION- ファッション -

2023.11.23

僕らのちょうどいい名品 44リーバイス®️の501

ワードローブを買い揃える時期に見落としなのがパンツ。ついついトップスばかりに気を取られがちだけど、ちゃんと揃えておかないと「いつも同じパンツはいてる」なんて後ろ指刺されかねない。そこで、シーズンを問わず、どんな格好にも似合うジーンズを手に入れておこう。選ぶならやはりど定番、リーバイス®️の501で決まりでしょう。


何気なく街を見ていても、着用者が増えてきていて、ジーンズが復権中といった雰囲気。たしかに濃色のジーンズならきれいめのスタイルにも合うし、色褪せたものはトレンドの古着コーデなんかとも相性がいい。あらためて考えてみても汎用性が高く、ワードローブとして1 本は押さえておきたいアイテムなのだ。というわけで、どんなブランドを選ぶべきか。ベーシックなパンツだけに、長くお付き合いすることを考えると、やはり王道が無難。ジーンズと言われれば誰もが想像する永遠のスタンダード、「リーバイス®️501」にたどり着くのが当然といったところだ。2023年はジーンズ誕生(もちろんリーバイスが元祖)から150周年を迎えているとあって、みんなが注目するのも自然の流れ。言ってしまえば「旬」な名品を手に入れる、今こそベストなタイミングなのかも!

ジーンズのオリジナルが
現代でもスタンダードに!

リーバイス自体の創立は1853年。リーバイ・ストラウスがサンフランシスコでリーバイ・ストラウス&カンパニーの前身となる雑貨商を開業した年となる。ゴールドラッシュをきっかけに多くの移民たちがカリフォルニア州にたどりつき、人口が増加。街が劇的な発展を遂げる中で、労働者の作業着が求められ、リーバイスはタフなキャンバス地のワークパンツを商品化した。実際に今で言うジーンズが開発されたのは1873年のこと。リーバイ・ストラウス&カンパニーと取引のあった仕立屋のヤコブ・デイビスがパンツの耐久性を高めるためにリベットで補強するというアイデアを思いついたことからだ。1890年には商品にロットナンバーが付けられ、いわゆる「501®️」が誕生。サスペンダーボタンとシンチバック付きで、バックポケットは1つという今とは違うデザインだった。1940 年代には西海岸の大学生の間で「501®️」がトレンドに。作業着から今のようなファッションアイテムに進化するきっかけとなった。

育てる楽しみも備えた
プレーンな1本!

第二次世界大戦が終わると同時に配給制度が終わり、戦時中に取り除かれていたリベットやウォッチポケットが復活したのが1947年だった。それ以降、マイナーチェンジを重ね、比較的スリムなフィット感が定着した「501®️」。このモデルは、シルエットだけでなく、当時から続くダブルニードル方式で施される二重アーチなども再現している。現在は日本製の最高級セルビッジデニムを採用。ノンウォッシュだけにはき込んで、自分ならではの1本に育てていくのも楽しみだ。
リーバイス®️のパンツ3万8500円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

世界最高峰のデニム産地、
日本の技術を詰め込んだ「501®️」
 


こちらの2本は2023年秋冬にローンチされたメイド・イン・ジャパンコレクション。実は日本にデニム作りが伝わったのは第二次世界対戦中。職人たちがシャトル織機を使い、手作業で作っていたことに始まり、その技術を洗練させ、今では世界で有数の高品質を誇る産地に。このコレクションは、そんな日本の伝統的な技術を1980年代の「501®️」シルエットに落とし込んだもの。ゆったりめのフィット感に仕上げられ、製法までサステナブルにこだわった最高品質の100%オーガニックコットンで作られている。濃いめのインディゴはレザーシューズを合わせたり、上品なスタイルにもハマりそう。はき込んだようなリアルな濃淡が目を引くライトブルーは、やはり味系スタイルに。ストリート系やグランジっぽい古着スタイルによく似合うはず。
リーバイス®️のパンツ各3万3000円(ともにリーバイ・ストラウス ジャパン) 

タイムレスなシルエットで
どんなウエアにも似合う!

こちらはほどよい股上の深さで、スッキリとしたベーシックなストレートフィット。ワークやミリタリーはもちろん、ちょっときれいめなスタイルなど、さまざまなテイストの服に合わせやすい濃色というのも相まり、コーディネートで次第で「自分らしさ」を存分に表現できる1本だ。
リーバイス®️のパンツ1万5400円(リーバイ・ストラウス ジャパン)

ジーンズのオリジン、リーバイス®️が作り上げた「501®️」は1950年代にはマーロン・ブランド、90年代はカート・コバーンなど、カリスマたちも愛用していた名作。当然、今も愛用者は数多く、これからも受け継がれていくことは間違いない。「育てる」というデニムならではの特性もあることだし、長くはいていく相棒として、ジーンズ誕生150年という節目に、ぜひ1本、手に入れておいてはいかがだろう。

INFORMATION

リーバイ・ストラウス ジャパン
☎︎0120・099・501

文/池上隆太 撮影/松尾 修(STUH)

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