2018.04.04
女子曰く「これ知らないってありえないっ!!」 Vol.1今さら聞けないスキンケアの基本
今や、男子だってスキンケアを行うのは当たり前。洗顔、化粧水、保湿……と、手順は知っていても、正しい方法でできていなかったり、雑に済ませてしまっていたら、せっかくの効果も半減。何となくわかったつもりでいる人こそ、要注意! ここでしっかりとスキンケアの基本を押さえて、健康な肌を手に入れよう! 初回では、正しい洗顔をレクチャー。
洗顔ってそんなに大事なの?
洗顔は汗や皮脂、肌に付着した空気中の汚れなどを取り除き、清潔な状態にするのが目的。この汗や皮脂、汚れが酸がするとさまざまな肌トラブルの原因に。かといって、洗いすぎて必要な皮脂まで落としてしまうのも厳禁。
僕らの肌に使いたい洗顔料
カウブランド 青箱
豊かでソフトな泡立ちのベストセラー石鹼。洗い上がりはさっぱりとしたすべすべの肌に。85g 80円(牛乳石鹼共進社お客様相談室)
オキシー パーフェクトウォッシュ 泡タイプ
泡で出てくるポンプ式。弾力おある泡が、ニキビを防ぎながらスッキリと洗い上げる。150ml 550円(ロート製薬お客さま安心サポートデスク)
ウーノ ホイップウォッシュ(モイスト)
スピーディな泡立ちで、濃密なホイップ泡に。肌に必要なうるおいは残しながら、不要な皮脂や汚れをオフ。130g 350円(資生堂お客さま窓口)
キミはできてる?
正しい洗顔を確認しよう
1. ヘアバンドは絶対!
顔にかかる髪は必ずヘアバンドなどでまとめよう。たった数本でもおでこを洗う際の邪魔になるし、洗った肌に髪の毛の汚れが付着することも。
2. ぬるま湯で顔を濡らす
まずはぬるま湯で顔全体をまんべんなく濡らしていく。お湯にしてしまうと、必要な油分までも洗い流してしまうので、ぬるく感じるぬるま湯程度で。
3. 洗顔料を泡立てる
洗顔料はしっかりと泡立てて使うのが正解。泡立てが苦手な人はドラッグストアで手頃に手に入る、泡立てネットを使うのもオススメ。
4. 泡で肌をなでるように
たっぷりの泡で、肌の表面を優しくなでるように洗っていく。ついゴシゴシしたくなるけど、泡でなでれば大抵の汚れはスッキリ落ちるんです。
5. すすぎは20回以上!
すすぎでは、髪の生え際まできちんと泡を洗い流して。1回の洗顔で必要なすすぎは20回以上! 泡残りをふせぐため、すすぎもしっかりね。
6. 優しく水気を取る
清潔なタオルを優しく顔に押し当てて水気を取る。「拭く」のではなく「タオルを顔に当てる」感覚で、プレスするように水気を取っていこう。
<Vol.2に続く>
●牛乳石鹼石鹼共進社お客様相談室
TEL:06-6939-2080
●資生堂お客さま窓口
TEL:0120-81-4710
●ロート製薬お客さま安心サポートデスク
TEL:06-6758-1230
イラスト/MASAKI NAKAMURA