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2018.04.13

女子曰く「これ知らないってありえないっ！！」 Vol.3今さら聞けないスキンケアの基本

今や、男子だってスキンケアを行うのは当たり前。洗顔、化粧水、保湿……と、手順は知っていても、正しい方法でできていなかったり、雑に済ませてしまっていたら、せっかくの効果も半減。何となくわかったつもりでいる人こそ、要注意！　ここでしっかりとスキンケアの基本を押さえて、健康な肌を手に入れよう！　3回目となる今回は、保湿の必要性を解説していく。

保湿って、そんなに大事なの？

化粧水で届けられた水分のフタとなる、という大事な役割を果たすのが適度な油分。肌に油分が足りないと、水分不足を補うために皮脂が過剰に分泌されてしまう。これを防ぐためにも、保湿液で適度な油分を与えることが大切なんです。


保湿液の思い込みを解消！

思い込み①
「とくにカサついてないから、保湿しなくてもいっか！」

アンサー①
そう見えても、肌の内部は感想している可能性アリ！
それってじつは内部乾燥かも。内部乾燥とは、油分が足りていないため表皮のみで皮脂を作り出し、反対に肌の中は乾燥しているという状態。きちんと保湿して、油分のバランスを整えて。

思い込み②
「保湿液って、ベタつくから嫌い……」

アンサー②
ベタつかない保湿液、ちゃんとあります！
男子に多い意見が「保湿はベタつくから苦手」というもの。メンズ用アイテムやさっぱりタイプをちゃんと選べばベタつかせずにうるおすことが可能。下記のラインナップをチェック！

僕らの肌に使いたい保湿液

ニベアメン　スキンコンディショナーバーム

ベタつかずに肌にスーッとなじむ、なめらかな乳液。カサつきや肌あれをしっかり防いでうるおった肌に。100ml 800円(ニベア花王)


無印良品　乳液･敏感肌用　さっぱりタイプ

さっぱりとした使用感で、保湿が苦手の男子でも使いやすい。化粧水と同じく、敏感肌用の低刺激性。200ml 538円(無印良品 池袋西武店)


「パパッと」はダメ！　きちんとなじませて
保湿液はきちんろ肌になじませないと、僕らが一番避けたい。顔の「テカり」となってしまうことも。ゆっくりしっかり肌の中に浸透させて、ベタつき知らずのうるおい肌を目指そう。

1. 顔の中心から外側へ
保湿液を顔の中心部にのせたら、外側に広げていくように肌に浸透させていこう。急いで広げると摩擦が生じるので、あくまでゆっくりとね。

2. 両手で肌をプレス
全体に広げてなじませたら、しっかり浸透するように両手で顔を優しくプレス。油分が肌の内部にもきちんと吸収されればベタつきも回避できる。


それでもベタつきが気になるなら……

ティッシュで気になる油分をオフ！
ベタつきが気になる部分にティッシュを優しく押し当てて油分を吸収。どうしてもベタつきを感じるという人は、この技を試してみて。


「毎朝そんな時間もヨユーもない！」
そんな人には必殺、オールインワン保湿液！
ものぐさくんにこっそり教えたいのが化粧水、保湿、美容液など1本で何役もこなすオールインワン保湿液。サッとなじませて忙しい朝を乗り切ろう。


ウーノ　クリームパーフェクション

オールインワンジェルクリームで心地よくうるおう肌に。すぐになじむので保湿が苦手な人にもオススメ。90g 980円(資生堂お客さま窓口)


DHCメン　オールインワン モイスチュアジェル

ぷるっぷるのみずみずしいジェルが、肌にすばやく浸透してうるおす。塗布後はサラサラとした気持ちのいい肌に。200ml 1500円(DHC)

＜Vol.4に続く＞