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2019.12.26

【売れ筋厳選】結局のところ、本当に使えるアウターとは!?

すっかり寒くなってきたのに、いまだ本命アウターに出会えていない人に朗報。この企画では人気ブランドの優良アウターの中から、読者が欲しい！と思ったものだけを発表する。紹介するのは人気ブランドだけ！悩めるアウター選びの参考に活用しよう。

人気ブランドの「欲しいアウター」だけをラインナップ！

■「モンキータイム」のチェック柄コート

圧倒的な票数を獲得したのが、モンキータイムの茶色を基調としたチェック柄コート。今シーズン、旋風を巻き起こしている旬な柄だけに、「着るだけでトレンドスタイルが作れそう」とみんなが熱視線。大人な配色やゆるいシルエットも相まって人気！

身幅が広く設定されており、さらっとはおりやすい。３万8000円（モンキータイム ビューティ＆ユース ユナイテッドアローズ原宿店）

■「シャリーフ」のステッチ入りブルゾン

やはり黒アウターは使いやすいと上位にランクイン。なかでもシャリーフのフード付きブルゾンに人気が集中。シンプルすぎるというより、黄色のステッチが入っていたり、バックシャンなアイテムである点が、しっかりとデザインされていると高評価！

ツヤ感のある黒ボディに黄色のステッチがよく映える。大きめに作られたフードでまわりと差を出せる。６万3000円（シアン PR）

■「ファーストダウン」の色切り替えダウン

昨年から始まったダウンブームは今年も継続。どのブランドが支持されるのだろうと思ったら、人気が再燃するファーストダウンが登場。オレンジと黒の切り替えデザインがスタイリッシュな印象で、スポーティな見た目で野暮ったさも皆無！　このダウンに興味津々な読者が多かった！

リバーシブルで裏を返すとベーシックな黒ダウンに変化。オレンジの表面には撥水加工が施されている。３万2000円（ファーストダウン ジャパン）

 

■「ステュディオス」のチェック柄コート

やはり今シーズンはチェック柄コートの時代！　多くのブランドから打ち出されているけれど、「ステュディオス」はとくに、キレイめ系の着こなしが好きな人たちから票を集めた!

身幅を持たせつつ、シルエットはキレイなAラインで製作。独自開発の素材で、耐久性にも考慮。３万円（ステュディオス原宿本店）

■「リー×シップス ジェットブルー」のボアGジャン

「冬でもGジャンが着たい！」って人に何とも魅力的なアウター。しかも、上級者たちが注目する旬素材 〝ボア〞 が、裏地に使われている＆衿でアクセントになっている、となれば欲しいに決まってる。真冬には、ビッグサイズのコートをこの上にはおるのもアリ！

リーの定番〝ストームライダー〞を現代風にビッグサイズで更新。１万6000円（シップスジェットブルー ルミネエスト新宿店）

■「ウィーク」のおじブルゾン

旬であり落ち着いた上品さを放ってくれるおじ系ブルゾンが登場。茶色がメインとなる配色が人気なのは、みんなが大人っぽいこなれ感を求めている証拠。衿がコーデュロイになっているのも、今っぽさを感じさせるには十分だ！

茶系のチェック柄を採用。裏地にはキルティング加工を施し、チラッと見えたときのアクセントにも活躍。３万4000円（シーアトリエ）

 

■「ディスカバード」のチェック柄コート

随所に遊び心を感じさせるデザインに定評があるディスカバードから、トレンドのビッグシルエットコートがランクイン。はおるだけで存在感が増すサイズ感と、ほかのブランドではなかなか見られない配色のチェック柄に注目が集まった！

モノトーンベースにグリーンの差し色がアクセント。袖口と裾のレザーパイピングもさりげないポイント。７万9000円（ディスカバード）

■「ディーゼル」の白ダウン

ダウンジャケットが去年に引き続き流行っているなかで、まわりと差をつけたいという人が目を留めたのがコチラ。光沢感のある生地と硬派なデザインが、ディーゼルならではの男らしさを放っている。ダークトーンが街にあふれる季節、思い切って白で勝負するのもいいかも！

ところどころに配されたブラックで、白のダウンでも着膨れせず引き締まった印象に。コンパクトなシルエットもGOOD。４万3000円（ディーゼル ジャパン）

■左／「ジュンレッド」のノーカラーコート

リラックス感のあるノーカラーコートも、今年の冬は多くのブランドがリリース。コチラは 〝上品なのにシンプルだから、気負わず着られそう〞 という声が多かった！

■中／「ザラ」のゆるいトレンチコート

なんだかんだで王道も気になる！という人から支持を得たこちらのコート。無駄のないシンプルなデザインが取り入れやすく、ロングシーズン着まわせる点も優秀！

■右／「クルニ×ステュディオス」のボアジャケット

秋冬ならではのボア素材にラブコールが多数！　甘めな素材感と品のいいデザインが好バランスのこちらは、人気ブランドのコラボアイテム。争奪戦必至か!?

左／合わせやすいシンプルさと、軽やかな着心地ながらウール顔負けの暖かさが魅力。１万5000円（ジュンカスタマーセンター）中／付属のベルトを使ってウエストマークすれば、シルエットの変化も楽しめる。１万9910円（ザラ・ジャパン カスタマーサービス）　右／ウール混の肉厚なボアなので真冬まで活躍。ポケット内の裏地がフリース地なのもイイ！　４万5000円（ステュディオス原宿本店）

 

■「レイジブルー」の黒マウンテンパーカ

着まわしに便利、かつお手頃価格のマウンテンパーカも欲しい！　シャカシャカしたナイロン生地で黒の重たさも軽減されるし、薄手だからレイヤードにも重宝してくれそうだ。

身幅広めのボックスシルエットが旬。裏地には財布やケータイなどが入れられる大小２つのポケット付き。6900円（アダストリア）

■「バーグハウス」の色切り替えダウン

ダウン派のなかでは、派手色とベーシックな色で人気が二極化か⁉　バーグハウスのダウンは着こなしのポイントになってくれる大胆な配色が好評価。

撥水加工されたハイドロダウンで、悪天候でも優れた保温性を発揮する。街でもレジャーでも頼れる１枚。２万7000円（好日山荘）

■「ルイス」の都会派モッズコート

モッズコートらしからぬモードな雰囲気を放つルイスのコート。トレンドのオーバーサイズでロング丈ということもあり、サラッとはおるだけで雰囲気のある着こなしに仕上がる。

カジュアルな印象が強いモッズコートを、生地にウールを採用することでシックにアレンジさせた。４万5000円（ルイス新宿店）

■「ザラ」のコーデュロイブルゾン

ジャストなサイズ感ですっきり着られるザラのブルゾン。深い色みとコーデュロイ生地ならではの風合いが、読者のツボにハマったよう。１万円以下という価格も理由の一つか？

本格的な冬は、オーバーサイズなコートとレイヤードする着こなしもイチオシ！　7990円（ザラ・ジャパン カスタマーサービス）

 

■「ジェリー」のパープルダウン

特記すべきなのは、ランクインしたダウンのなかでも頭ひとつ抜けているボリューム感。パープルのカラーリングと相まって、つい手に取ってしまったという声が多かった！

派手すぎず、落ち着いた色みのパープルなので思ったよりもコーディネートになじんでくれる！　２万7000円（パークストア）

■「ユニバーサル オーバーオール」のふわもこブルゾン

カジュアル派に人気のワークウエアブランド、ユニバーサルオーバーオールのボアブルゾンがランクイン。一般的なボアアウターと違い、男っぽさを感じる見た目に注目が集まった。
ゆったりした大きめサイズもポイント。トレンドの着こなしにもばっちりハマッてくれる。１万6000円（ドリームワークス）

■「マイセルフ アバハウス」のボンバージャケット

コートやダウンのような定番モノとはひと味違う、マイセルフアバハウス発の変わり種がコチラ。パイピングのデザインやインナーのボア使いに、服好きのセンサーが反応した！

じつはリバーシブル仕様。生地にこだわり、どちらの面を表にしても高い保温性を発揮してくれる。３万4000円（アバハウス原宿）

■「ワイルドシングス×フリークス ストア」のモンスターパーカ

今年も各ブランドで新作が登場中のモンスターパーカ。この１枚は、米軍で実際に採用されたジャケットがベース。本格的なディテールやボリューム感に一目惚れした！という声も。

肩のロゴワッペンは、ベルクロで取り外し可能。場所を変えたりはずしたりできる遊び心もイイ。４万2000円（フリークス ストア渋谷）

■「アーバンリサーチ ドアーズ」のクラシカルなコート

このランキングの最後を締めくくるのは、アーバンリサーチドアーズのロングコート。トラッドなデザインがキレイめ派から評価を得た。大きめシルエットで今っぽさも保証！

高級感のあるショートビーバー素材を採用。シンプルなデザインも魅力的。２万4000円（アーバンリサーチ ドアーズ マルイ吉祥寺)

冬のオシャレはアウターが主役といっても過言ではない。お気に入りを見つけてワードローブに加えよう！