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2020.12.19

ザ・ノース・フェイスに次ぐアウトドアブランド、街着OKで通ぶれるのはこの4つ！

オシャレな大人が注目する、感度の高いアウトドアブランドを紹介！　こだわりの素材や機能性、デザインなど、見れば興味をそそられる名品ばかりだ。みんなが知ってる定番ブランドももちろんいい。だけど、こだわりのある大人だけが知る”通”なブランドもオシャレ偏差値の高さをアピールできる！

【目次】

1.D-VEC(ディーベック)
2.karrimor aspire(カリマー アスパイア)
3.alk phenix(アルクフェニックス)
4.BACH GARMENTS(バッハガーメンツ)

 

 

通ぶれるアウトドアブランド①

D-VEC(ディーベック)

"釣り"のダイワが手がけるアパレルブランド！

2017年、釣り用品のダイワがローンチした高感度なアパレルブランド。長年自然と向き合ってきたダイワならではの機能性や独創性をファッションに落とし込み、モダンなアイテムへと昇華している。

 

 

ブランドのイチオシは、軽量・耐水性に優れたDyneema(ダイニーマ)素材を使ったアイテム。まるで紙のような新感覚の質感で、洗練された雰囲気が魅力だ。通常はアウトドアグッズに部分的に使われている素材だが、ディーベック独自の目利きでアパレル商品に採用。今ではブランドを象徴する素材になっている。独特な透け感が特徴のこのジャケットは、季節によって着方が変えられる3WAY。

着てみるとこんな感じ！

シンプルなモノトーンコーデに合わせて、ジャケットの持つユニークな素材感を存分にアピール。ディーベックのジャケット13万円、中に着たジャケット４万9000円、パンツ２万6000円(すべてディーベトックトーキョーエクスクルーシブ）、トゥルー×サニーレーベルのシャツ１万3000円（アーバンリサーチ サニーレーベルグランツリー武蔵小杉店）、ティーケータケオキクチ×マキャベリックのリュック１万8700円（ティーケータケオキクチ）、ナイキ スポーツウェアのシューズ１万8500円(ナイキ カスタマーサービス)

 

 

通ぶれるアウトドアブランド②

karrimor aspire(カリマー アスパイア)

本格派"カリマー"のファッションライン！

1946年創業で英国が出自のブランド、カリマー。世界中で愛される老舗ブランドは現在４つのライン持ち、その１つがカリマー アスパイアだ。ブランドの中での位置付けは挑戦的なレーベルとしながらも、英国らしい品のよさは健在！

 

 

こちらは裏面が保温性に優れたポーラテック ハイロフトを使ったフリース生地、表面が通気性と耐風性を両立したパーテックス クァンタムエアを採用した生地のハーフジッププルオーバー。リバーシブル仕様なので、気候や気分によって裏表を変えられる。頼もしい機能系素材をWで使った語りたくなる名品だ！

着てみるとこんな感じ！

リバーシブルのプルオーバーを差し色的な役割で投入。ほどよくアウトドア感が増し、軽快な着こなしに。カリマー アスパイアのマウンテンコート11万円、 リバーシブルフリース３万1000円、パンツ２万1000円（すべてカリマーインターナショナル）、ドクターマーチンのシューズ２万1000円（ドクターマーチン・エアウエア ジャパン） 

 

 

通ぶれるアウトドアブランド③

alk phenix(アルクフェニックス)

スキーヤー御用達”フェニックス”のアパレルブランド

スキーやゴルフなどのスポーツウェアを展開していたフェニックスが、2015年よりスタートしたアパレルブランド。"歩くための機能服"をコンセプトに、ガジェットウェアを展開している。高い技術力とユニークなデザインの融合で、他ブランドにはない雰囲気の服が見つかる！

 

 

こちらは防水３レイヤー素材のブリザテックを採用したレインコート。前身頃は２本の止水ファスナーが配されたユニークなデザインで、左右どちらからも開閉可能。さらに裏面には3つに分かれた収納ポケット付き。また、左袖にはタッチパネル式腕時計に対応したウォッチウィンドウがあり、コートを着たままさっと時間の確認ができる！

着てみるとこんな感じ！

重たくなりがちなオールブラックコーデだが、レインコートのスポーティさが着こなしを軽やかにしてくれている。印象的なジップ使いがアクセントになり、黒の無難な印象を払拭。機能的かつスタイリッシュな、大人のためのコーディネートが完成した。アルファフェニックスのコート6万7000円、ベスト付きシャツ4万3000円、パンツ2万9000円(すべてフェニックスお客様相談室)、アシックスのシューズ1万2000円（アシックスジャパンお客様相談室）

 

 

通ぶれるアウトドアブランド④

BACH GARMENTS(バッハガーメンツ)

アウトドアでの経験を基にしたというバッグブランド、バッハが2017年からスタートしたアパレルライン。バッグブランドらしい機能性の高さと、便利なパッカブル仕様のトラベルウェアで支持を得ている。”まるでバッグをはおるかのようなウエア”というコンセプトがあり、展開されるウェアはキャンプなどのアウトドアシーンとも親和性が高い。

 

 

一見、よくあるフード付きジャケットだが驚きの仕掛けあり。なんと、フードが取り外せてサコッシュになる仕様！　付属のストラップをつけることで、ペットボトルも入るちょうどいいサイズ感のサコッシュに早変わりする。ジャケットの生地にはソロテックス サイネックスという軽量でシワになりにくい機能素材が使われており、撥水性と透湿性も備わっている。

着てみるとこんな感じ！

難易度高めの鮮やかなグリーンも、パンツとフードで色を合わせればまとまって見える。1色を効果的に効かせた技ありアウトドアコーデだ！　バッハガーメンツのジャケット３万5000円（バーリオ）、チャンピオンのカットソー１万4300円（チャンピオン ブランドハウス シブヤ トウキョウ）、レイジブルーのパンツ5500円（アダストリア）、ハット4600円（ニューエラ）、サロモンのシューズ１万3000円（サロモン コールセンター）