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2023.01.24

今年こそ高機能なアウターで出かけよう

結局、寒い日々を暖かく快適に過ごすためには、しっかりとしたアウターが必要。薄手のアイテムを重ねて過ごすのも悪くないけれど、1度良いアウター着ちゃうとなかなか手放せないのも事実じゃないかな？　寒い日が続く2月はちょっといい高機能なアウタースタイルで見た目と暖かさを共存させてみてはどうだろう。

ファッション #アウター #コート #ブルゾン #ダウンジャケット #トップス

いいアウターを見つけても値段が高くて「買えない……。」って諦めてしまった経験ない？　実際のところアウターってインナーやボトムズといった他のアイテムより高いことが多いから、数万円の出費は覚悟しないといけない。だからこそ慎重になるし、買うときに納得感が必要になる。
じゃあ、金額に見合った納得感ってなんだろう。もちろんデザインで納得することもあるけれど、機能面って結構大きいと思う。ゴアテックスに代表されるような機能性素材を使ったモノだと、なんとなく納得できるしね。実際に着た際に、暖かいとか着心地が(科学的に)良いうのは確かにコスパが良くなる気がする。値段が張るアウターだからこそ、きちんと納得ができる高機能なヤツが選択肢になるんじゃないかな。

ゴアテックス＋機能素材素材で
真冬を最大限快適に過ごす

高機能の代名詞ファブリックである、ゴアテックス。このサーミーインサレーテッドジャケットは、防水・防風性と透湿性に優れた2L ゴアテックス素材を採用。アークテリクス独自の素材である、コアロフトインサレーションという中綿も同時に取り入れることで、保温性、速乾性、通気性を追求した。
黒×ブルーの配色が、アウターの重厚さを軽減するしつつも統一感を打ち出している。
アークテリクスのブルゾン8万300円（アークテリクスカスタマーサポートセンター／アメアスポーツジャパン）、ディーゼルのニット5万8300円（ディーゼルジャパン）、リメールのシャツ7700円、クルニのデニム2万8600円（ともにシアンPR)、テイクファイブマイルのシューズ4万480円（ノーネーム）

都会的いな軽い素材感は
見た目以上に高機能

アメリカ・シアトルにて1905年に創業した老舗のブランド。ブランド名のCMFの"C"はComfy(快適さ)。それをブランド名の起点にしている。一般的は機能性の高いアウターは、わりとゴツゴツとした質感のモノが多いがこちらはかなり薄手。防水透湿はキッチリと保たれているから、いわゆるガッツリとしたアウトドアっぽいアウターが苦手な人は、こんな1着を選んでみてほしい。ポケットの配置などデザイン性も高いので、はおるだけでサマになる。
シーエムエフアウトドアガーメンツのブルゾン7万2600円、パンツ2万4200円（ともにロストヒルズ）、マニュアルアルファベットのタートル1万5950円（エムケースクエア）

ゴールドの裏地が
じつは高機能の正体！

裏地が大小のゴールドのドットになったアウター。この素材は、コロンビアが独自に開発したオムニヒートインフィニティといって、体温を反射し蓄熱する効果が。ドットの隙間からは通気してムレを解消してくれるので、暖かくムレない快適な着心地となっている。
インナーはカットソーで軽快なのは、アウターが高機能だからこそ。
コロンビアのジャケット3万800円（コロンビアスポーツウェアジャパン）、ボルコムのカットソー7150円（リバレイテッドブランズジャパン）、マニュアルアルファベットのパンツ2万2000円（エムケースクエア）

機能と見た目、僕らはどちらも欲張りたい！

クッシェフパンツで人気のクックマンから、アウターが登場。冷凍庫の中でも耐えられるというその名も「フリーザージャケット」。視認性を良くするリフレクターや胸のポケットの名札入れなど、まさに働く男のための服だが、意外と都会的な着こなしにも対応してくれる秀逸なデザイン。
クックマンのアウター2万680円（バディーズ）