2021.08.24
”めるる”こと生見愛瑠、ラストティーンを駆け抜ける!
いつも明るく笑顔でハッピーオーラをまとう”めるる”。モデルとして抜群のスタイルで服を着こなし、バラエティではみんなから愛され大活躍だ。最近では女優としての顔も見せ、自身のアクセサリーブランドをプロデュース。”Z世代のカリスマ”としてだけじゃなく、いろいろな魅力を開花させている様子。そんな生見愛瑠の”今”を知るためのインタビュー!
生見愛瑠の私服はモノトーンが定番
──いつものイメージとは違う大人なファッションもお似合いですね。
「今日のファッションは、テレビや雑誌では着ないような私服に近いテイストでした! 普段からシンプルなモノトーンスタイルが多くて、白Tシャツにデニムパンツ、足元はスニーカーが定番なんです。今日着た黒のTシャツは、古着っぽいクタッと感がすごくかわいかった! 首元の開きがちょっとゆるくて、ヌケ感や女性らしさがありますね」
──10代女子の“カリスマモデル”として、メンズにオススメの服装は?
「超シンプルがいいです! 盛りすぎないほうが、きっと女のコは好きですよ。例えばロゴTシャツも、大きなプリントもかわいいけどシンプルめなほうがよさそう。個人的には、ベージュと黒を着ている人はすごくオシャレだと思っていて、とくに無地Tシャツにベージュのパンツを合わせている人がめっちゃ好きなんです。サイズ感は“少し”オーバーサイズがいいな。ダボダボすぎは私が困っちゃいます(笑)」
──ファッション以外で人に惹かれるポイントは?
「話が尽きない人はいいなって思います。私がおしゃべりなので、ずっと冗談を言い合える人が理想です。少年みたいな人が好き♥」
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「mememe(メメメ)」はメンズにもつけてほしいアクセサリー
──今年の7月から、アクセサリーブランドのプロデュースを始めたそうですね!
「そうなんです。ブランド名、コンセプト、デザインまで自分で考えて作りました。『“なりたい私”を見つけられる』がコンセプトです。ストリートな雰囲気の[BAE]、シンプルで大人っぽい[OSHARE]、フェミニンでかわいらしさのある[IIKANJI]の3シリーズを用意して、ネックレス・イヤリング・リングを展開します。価格帯も手に取りやすいし、シンプルなデザインもあるので男性の方にもぜひチェックしてほしいです。カップルでペアでつけても絶対かわいいですよ〜!」
──要チェックですね。オススメのつけ方はありますか?
「シンプルなデザインのものを重ね付けするのがオススメです。派手な服装にジャラジャラとアクセサリーをつけるよりも、シンプルな服装にアクセサリーでポイントをつけているとオシャレに見えると思います!」
めるるが10代のうちにしておきたいこと
──毎日忙しいと思いますが、日々どんなことで気分転換やリラックスをしていますか?
「じつはめちゃくちゃインドアで、家での生活がすごく好きなんです。家にいる時間は、大好きなゲームをしたりアニメを観たりして過ごします。あとはモノづくりも。アクセサリーなどを作ったり、最近は花瓶を作るのにハマっています。今、紙粘土で花瓶を作るのが韓国で流行っていて。絵の具でペイントするのが楽しいんです。のんびりできる休日があったら、本格的な陶芸に挑戦したいな。料理はまったくしないんですけど、お皿を作ってみたいです(笑)」
──関心が幅広くて尊敬します! ラストティーンなめるるさんですが、10代のうちにしておきたいことは?
「旅行ができるようになったら、地元の友達と高校の卒業旅行に行きたいです。あとは、演技のお仕事もすごく楽しくて。制服が着られるうちに、青春系の作品に出演してみたいです! 20歳はメイクやファッションは大人めにシフトしたいけど、気持ちはティーンのままでいたいな」
Profile
2002年3月6日生まれ。愛知県出身。モデル・タレントとして10代女子からカリスマ的人気を誇る。最近ではドラマ初主演を果たすなど、活躍の場をぐんと拡大中。今夏、自身プロデュースのアクセサリーブランド「mememe(メメメ)」をスタート。@mememeofficial
Instagram
@meru_nukumi
Twitter
@meruru20020306
<衣装>
デニム/サムシングのジャケット1万1979円、
黒Tシャツ/Tシャツ4400円(アングリッド)
撮影/杉江拓哉(TRON) スタイリング/伊藤ミカ ヘア&メイク/吉田美幸(B side)