2018.08.25
話題作に出演し続ける期待のルーキー俳優!服装の系統は学生時代からガラッと変わりました!【岐洲 匠インタビュー】
先日、1st写真集を発売し、いまもっともいきおいにのる若手俳優のひとり、岐洲 匠。現在公開中の映画『青夏、きみに恋した30日』では、主演・佐野勇斗演じる吟蔵の恋敵である祐真を好演。そんな彼のファッション感を訪ねてみると、俳優として活動する前とは180度変わったそう。そのワケについて教えてもらった。
■「昔に比べたら、シンプル服がいまの気分!」
――最近のファッション事情はどうですか?
「今はどれだけ楽でいられるかということばかり考えています。なので、ゆったりとしているアイテムが多いです。いつもシンプルなので、昔よくはいていた細みのダメージデニムとかがむしょうにはきたくなったりもしますけど(笑)。そこに、ゆるいトップスを合わせるのもいいかもしれないですね。あとは、指輪とかブレスレッドをたくさん持っているので、アクセントに使っていたりもします。高校時代や美容学生のころは、がちゃがちゃした服装が多かった。そのときに比べたら、今は本当にシンプルです!」
――昔の服装が気になりますね
「美容学生だったころは、今とは180度と言っていいほど、服装のテイストは違いますね。まわりがファッションセンスの高い人ばかりだったので、影響されっぱなしでした。たとえば、数年前って魔法使いみたいなハットが流行ってたじゃないですか? あれとかかぶってました(笑) カラーパンツもはいてましたよ。パープルとかレッド、グリーン、ブルー。昔の写真を見返すとよくはいていたなってビックリします。黒パンかデニムしかはかないですから……今は(笑)」
――落ち着いたいうことですか?
「そうなんですかね。金髪だった時期もあったので、そう考えると落ち着きました(笑)。それに、この世界に入ったときに事務所の社長から”真のイケメンは飾らなくてもカッコいいんだよ”って言われて、なぜか納得してしまったんです。なので、今はユニクロでどれだけシンプルなオシャレができるのかを考えています! でも、最近古着にも興味が出てきてしまって……。今日着た服も古着ですよね? こんなスタイリングもカッコいいなって思います。古着デビューはまだできていないので、誰かに連れて行ってもらいたいですね!」
■プロフィール
1997年4月13日生まれ。愛知県出身。第27回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストに出場し明白美顔ボーイ賞に輝く。現在公開中の映画『青夏きみに恋した30日』では、理緒(葵わかな)に想いを寄せる祐真を熱演する。また、自身初となる写真集「キズナ」も発売され、いまブレイク必至な若手俳優のひとり。
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■映画『青夏 きみに恋した30日』
●撮影/榎本洋輔 スタイリング/金井尚也 ヘア&メイク/牧野裕大 モデル/岐洲 匠