2025.04.16
どうして僕たちは作間龍斗が気になるんだろ？
「ちょっと、作ちゃん！また映画やるの？？」「あ、うん」。作ちゃんとの会話はいつもこんな感じです(笑)。連続ドラマに出るときも舞台で主演するときも、大河ドラマに出るときもそうだった！『FINEBOYS』が「すげ〜〜！」ってテンション上がっているのを、作ちゃんが横で見ているという温度差(笑)。だから、逆に僕らは「表紙やるゼ！」って作ちゃんをびっくりさせてやるんです！表紙を飾るたび、いつも違う表情を見せてくれる作ちゃん。作ちゃんよ、そんな目で見つめないでくれ。惚れてまうわ。
え⁉︎ 作ちゃん、レベル30???!
作ちゃんでいうところの〝ドラクエ基準で〞だそうです(^^； 作ちゃんがレベル30なわけないやん！ 映画『山田くんとLV999の恋をする』の山田くんだぞ！ よく作ちゃんは「二次元作間」と表現されるようですが、まさにこの映画、役作り……しました？ってくらい作ちゃんでした。ぼそぼそしゃべるあの感じ(ごめん笑)、冷静でいてじつは中身はアツい感じ、そしてツンデレなあの感じ。ますます作ちゃんやん(笑)。さぁ皆さん、僕らと一緒にキュンキュンしませんか♥
Q. 今までで一番ハードルの高かったできごとは？
この業界に入ったことかな。
表(舞台)に出ること自体が僕の性格的にハードルが高い感じが今でもしていて(笑)。
いまだに遠い世界って感じちゃいますね。今は自分なりのやり方を見つけて楽しんでいます。
Q. 自分のレベルが高いなと思うことって？
疲れている人がいるときに謎に元気が出ること(笑)。
誰かがぐったりしていると、ちょっかい出したくなっちゃうんですよ(笑)。
せっかくなら楽しいほうがいいじゃないですか。
みんなが疲れているときは僕がなんかやらなきゃって気持ちもちょっとあります。
Q. 「この人レベル高いな〜」、パッと思いつく人は？
山田(涼介)くん。
やっぱ顔がよすぎますね。
顔面レベルは昔からカンストしています。
Q. 「最近これ成長したな～」ってことある？
料理の腕が上がりました！
最近、本格的な鉄のフライパンを買ったんですよ。
お手入れしたり使い方を工夫したりして焦がさないようにうまく使えるようになりました。
野菜炒めとか作っています。
Q. 作ちゃんがレベルを上げたい能力って？
習慣づけする能力かな。
ジムに行き始めたりしてもすぐやめちゃうんですよね。
筋肉がつき始めた頃にはもうやめちゃう(笑)。
レベルを上げるのも正直無理だなと思って諦めています(笑)。
Q. 演技やダンスのクオリティを上げる上で意識していることは？
がんばりすぎないこと。
変に気合が入るとうまくいかないんですよね。
だったら肩の力を抜いてリラックスしてやったほうがいいのかなって思っています。
Q. ハードルの高いことをこなした自分へのご褒美は？
映画などがクランクアップしたら、ちょっと高い買い物をしています。
ハードルが高くなくても、自分へのご褒美を言い訳に買い物しています(笑)。
本格的なフライパンとかカメラ機材とか、それこそ旅行だとかも。
去年だけでも、えーっと……数え切れないくらい(笑)。
Q. レベル10000になった究極体の作ちゃんはどんな見た目？
うーん、意外とつまんない感じになってそう(笑)。
全部無敵すぎておもしろみのない男になりそうです。
ちょっと自堕落でほどよくできないことがあったほうが楽しそうだし、僕らしいのかなって思います。
Q. 今の作ちゃんのレベルはいくつくらい？
ドラクエ基準だとレベル30くらいかな。
ラスボスは倒せないけどそこそこ強い、くらいの成長具合。
ちょうど一番伸びづらい時期なんですよ。
なので、ドラクエのはぐれメタルみたいにたくさん経験値が貰える経験をしたいな〜と思っています。
Q. 小さい頃から完璧を求められてきたと思うけど、プレッシャーはあった？
プレッシャーはあんまり感じないタイプ。
今までもとくに大きな重圧とかはなかったですね。
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とてもわかる。作ちゃんのビジュは描きたくなるわ。
撮影中、僕らが作ちゃんによく言うことは、「どこの少女漫画から出てきたん？」です(笑)。サラサラの黒髪と抜群のスタイル、ひくほど長い脚に(笑)、魅力的な三自眼。「おいおいマジかよ♥」となるのは当然です(照)。つまりは作ちゃんをイラストにしたらやべーことになりそうだ！と気づいた僕ら。皆さん、今回は神回ですよ！！！
Q. 2023年11月号表紙を見て一言
懐かしいですね。
でも、当時のことは全然覚えてないな。
改めて見ると、まだちょっと幼い感じがしますね。
Q. 2024年10月号表紙を見て一言
髪色が明るいのが印象的。
今後やることはなかなかないはずなので、こうやってきちんとした形で残すことができてよかったなって思います。
Q. 『FINEBOYS』3回目の表紙になるって聞いてどう思った？
僕の気持ちはとくに変わらないです(笑)。
でも、ありがたいですね。
変わらない僕でも、スタッフの皆さんがよさを引き出してくれるから。
Q. 『FINEBOYS』の先輩モデル、めめについてどう思う？
直接的な絡みはまだないしラグジュアリーブランドの広告でよく見かけるから、まさに芸能人って感じのイメージです。
事務所の先輩っていうより、
もはや別世界の有名人って感じです(笑)。
Q. 2月号で(松村)北斗くんが表紙をしたとき、作ちゃんに注目してるって言ってたよ！
うれしいですね。
直接的な絡みはまだないんですけど、どこかで関われたらいいなと思っています。
松村くんのドラマ観てます！
Q. 北斗くんと近しい雰囲気を作ちゃんからも感じるけど！
同じ路線って感じですよね。
MBTIみたいなのだと近いあたりにいるんだろうなって。
雰囲気とかが似てるってたまに言われます。
Q. 自分の顔を顔文字で表すと？
最近、よくこの顔をしているので(笑)。
もう花粉が来てるんですよぉ……。
大事な場面でこの顔にならないように何とかしないとなって思っています。
Q. 最近「俺、めちゃくちゃ幸せだな」と思った時間は？
今朝二度寝したこと。
一旦早起きしてから二度寝したんですけど、最高に気持ちよかったです。
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天邪鬼な作ちゃんが尊いです(笑)。
「作ちゃんの声いいわ〜」って言えは「あ、そう？」だし(笑)、「作ちゃんってカッコよすぎん？」って言えば聞き流されちゃうし(笑)。作ちゃんは簡単には釣れません(笑)。だけど唯一、「作ちゃんお腹空いた？」と聞けば「空いた〜(^^)」とおいしそうにパクパクご飯を食べてくれます(笑)。あ～。皆さん、これが噂の〝尊い〞ってやつでしょうか？
Q. 自分の性格を天気でたとえるなら、どんな天気？
晴れのような曇りのような感じの天気かな。
晴れても曇ってもない曖昧な感じが僕っぽいかなと思います。
Q. 作ちゃんが自分にもう一つあるとうれしいものって？
向上心が欲しいです。
ないとダメなんだろうなと思って。
でもそう思うと本当に欲しいわけじゃないのかも(笑)。
Q. 理想の作間ハウスを作るなら、どんな家？
秘密の場所に一軒家を建てたいです。
東京近郊の誰にも見つからない場所でひっそりと暮らしたいです。
Q. 作間定食を作るなら、どんなメニュー？
肉野菜炒め定食。
野菜もお肉も一緒に摂れて、手っ取り早くていいじゃないですか。
僕がよく行く定食屋さんのやつを完全再現したいです。
値段は850円！
本家の定食がたしかそのくらいだったと思うので(笑)。
Q. (2025年3月号P126より)少年忍者・青木(滉平)くんが作ちゃんに香水をプレゼントしたいって言ってたよ！
ありがたいけど、つける習慣がなくて無駄にしちゃいそうだから大丈夫です(笑)。
最近はまわりもみんなつけていますね。
僕は香水をつける5秒とかがめんどくさくてダメなんですよね。
玄関に自動で香水をつけてくれるロボットがあったらつけるかも……。
Q. 「この人の雰囲気好きだな～」、誰？
ムロツヨシさん。
おもしろい人だけど、どこか優しさも感じさせる雰囲気がいいなって思います。
──主演を務めた映画『山田くんとLv999の恋をする』が公開されたね！ 素の作ちゃんが山田くんそのものだったんだけど(笑)、役作りってしたの？
「とくに役作りはしていないんですよ。とにかく原作のファンの皆さんにも観ていただけるように、忠実に演じることを心がけました。僕自身、原作が好きで読んでいたから、なおさらしっかり演じなきゃって思ったんですよ」
──制服姿がカッコよかった！ 高校生役も余裕だね。
「自分ではさすがにもうキツいかな～と思っていました(笑)。ハタチ過ぎて制服を着るのって普通にヤバくないですか？(笑)。 撮影現場にはエキストラで現役高校生がいたんですけど、会話に全然ついていけなかったし……」
──制服を着たら高校時代を思い出したんじゃない？男子高校生の作ちゃんはどんなコだったの？
「当時は私服で学校の最寄り駅まで行って、そこで制服に着替えていました。制服だと大人たちにナメられるとなぜか思ってたんですよね(笑)」
──声が好き、と言われるシーンがあったけど、実際の作ちゃんも相当イケボだよね。
「そうかな？低いねって言われることはあります。でも、声優の仕事もできたらいいなって思ってます。アニメ好きなので！」
──困っているときにまばたきをするクセがある山田くんだけど、作ちゃんが困ったときにするクセは？
「じつは偶然にも僕も同じクセがあるんですよ。まさに困ったときにまばたきしちゃう。あとは、クセってわけじゃないけどつねにどこかしらが動いてます。足とか腕とか(笑)」
──最強ギャップ男子の山田くん、作ちゃんはギャップには弱い？
「僕、ギャップ苦手なんですよ……。怖いっていうか。何回か会うとだいたいどんな人かわかってくるじゃないですか。その印象がくずれたときに感じるのがギャップだと思うんですけど、いざ目の当たりにすると知らない人みたいに思えて怖いんですよね。ある意味、ギャップには弱いといえますね」
──映画にドラマに大活躍だけど、次なる目標は？
「何でもいいので何かに出演すること自体が目標です。強いて言うなら自分の人生じゃ経験できない職業の役をできたらいいな。たとえば、パイロットとか。役者っていろんな職業体験ができるところが醍醐味だと思うんですよね」
──喜怒哀楽の演技で一番難しいのは？一番得意なのは？
「〝怒〞かな。そもそも普段怒らないから怒り方がよくわからない(笑)。怒鳴っている人とかを見るとなんでわざわざそんなに……って思っちゃうんですよね。逆に、〝楽〞の演技は得意です。いつも楽しくいたいと思っているから、自然にできちゃうというか」
──最後にズバリ、作ちゃんから見た映画の見どころは？
「ラブコメらしいキラキラな感じもあるけど、男子も楽しんでもらえる作品になっていると思います。個人的な注目キャラは鈴木もぐらさん演じるギルドメンバーの鴨田。生で見たとき『おおっ』と感動しました(笑)」
RYUTO SAKUMA
2002年9月30日生まれ。ハイパフォーマンスを目指すべく、浮所飛貴、那須雄登、深田竜生、佐藤龍我とともに新グループ・ACEes(エイシーズ)を結成。すでにアリーナツアー『ACEes ArenaTour 2025 PROLOGUE』の開催も決定！ そして、3月28日(金)に公開された映画『山田くんとLV999の恋をする』で待望の映画初主演。超塩対応の高校生プロゲーマー・山田を熱演する。クールなキャラクターが漫画から飛び出してきた!?と思うほどのハマり役で、数多くの反響が寄せられている！
