2025.04.14
恋、夢、友情を描く!綱 啓永が語る『女神降臨』の魅力とは
映画『女神降臨 -Before 高校デビュー編-』で五十嵐 悠役を演じた綱 啓永さんにインタビュー!ギターや歌など役作りに懸けた努力や挑戦、キャラクターへの共感、そして青春を描く作品の魅力とは?彼の熱い思いを語ってくれた!
Q. 出演が決まったとき、どんなお気持ちでしたか?
めちゃくちゃうれしかったです。かっこよくて、シーンがあって、内面もいい男という役が久しぶりな感じがしたので! 後、お話をいただいた際に〝歌もある〞と聞いていたので、そこも含めてすごく楽しみでした。歌を歌う役を演じてみたかったので、今回チャレンジできてうれしいです。
Q. 演じる際に意識したことはありますか?
普段の自分と似ている部分もありますね。今回演じた五十嵐 悠は燃え上がる情熱があって、僕自身も表面的には見えないかもしれませんが、心の中に秘めている情熱はあるので、その部分が悠と似ていると思います。
Q. 役作りで取り組んだことはありますか?
やっぱり音楽ですね。ギターと歌の練習をしました。ギターは趣味程度でやっていましたが、本格的には取り組んだのは初めてだったので、ものすごく練習しました。でも、少しギターに触れていたこともあって、すごく助けられました。未経験からだったら、ここまでの完成度にはできなかったんじゃないかなと思いました(笑)。なんでも経験しておいたほうがいいな〜と改めて気付かされましたね。
Q. 五十嵐 悠と、綱さんが似ている!と思うところはありますか?
変に周りくどく伝えるんじゃなく、ストレートに物事を伝える部分は悠と似ているんじゃないかなと思います。劇中の中でも、「好き」という気持ちをストレートに伝えるアプローチの仕方をするんですが、こういった部分は似ているなと思います。
Q. (前編で)1番印象に残っている撮影シーンは?
初登場のシーンですね。場所は屋上です。初登場のシーンは、映画でもドラマでも観ている人に印象づける場面でもあるので、どうすればカッコよく見れるか、すごく意識しました。
Q. かっこよさを作り上げるために、どんなところを意識していましたか?
簡単な言葉になるんですが、いかに〝チャラつけるか〞を全部のシーンで意識しました。隙があればポケットに手を突っ込んでみたり、隙があればメガネつけてみたり。隙があればヘッドフォンつけるみたいなことをしていましたね(笑)。
Q. 最後に、現在公開中の映画『女神降臨 -Before 高校デビュー編-』をまだ観ていないみなさんに向けて一言お願いします!
自分の好きなことがある人は、KOKIさん演じる主人公・レイナの姿をみて、私もこれでいいんだ! 好きなことを一生懸命やっていいんだって思ってもらえると思います。好きなことがない人も、レイナの姿を見て夢中になることが見つるかもしれないし、何か行動を起こすきっかけにもなると思います。後、この映画には「恋」「夢」だけじゃなくて、「友情」も描かれているんです! 僕自身、熱い友情がすごく好きなので、劇中の友情シーンにも注目して観ていただきたいです!
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