2025.11.20
【Snow Man 目黒 蓮】めめを追いかけて。その2
「めめ何かしたいことないのー?」という僕らの何げない会話に、めめは「なんかさーファンの人全員が幸せになってほしい」と言ったのです。その答えに、お?と一瞬驚きはしましたが、でも全然意外でもないなと。いつも真面目でスーパー謙虚なめめ。ファンの皆さんと一緒に歩んできたということをめめはずっと忘れていません。めめが誰からも愛されるのってこういうところですよね。うちの自慢のエースモデル。僕らももれなく大好きです。

キミが新しい挑戦をするのなら、僕らはいつだってついて行く
── 最近のSnow Manは海外でも大活躍だね!
「この夏は、韓国のテレビ番組とかタイの音楽フェスがありましたからね。韓国の音楽番組『M COUNTDOWN』では、新曲の『カリスマックス』を初披露させてもらったんですけど、すごく盛り上げてくれたのが印象的でした。リリース直後の曲だったのに絶え間なく掛け声を入れてくれたりして、すごいなって。あと、驚いたのが〝チッケム〞。メンバーそれぞれを追いかけたファンカメラなんですけど、撮られていたこと自体全然知らなくて(笑)。そういう日本にはない独自の文化に触れられたのも良い経験になったなって感じています」
── 「カリスマックス」、大バズリ中だね。
「フレーズも一発で覚えられるくらいキャッチーだし、踊っていてクセになる感じがいいですよね。ライブでもみんなで一緒に踊れて楽しいと思います。この曲は、もともと僕がパラパラを踊りたいって言ったことから始まったものなんですよ。まさに平成って感じで楽しそうじゃないですか(笑)。じつはミュージックビデオもすごくて、渋谷のスクランブル交差点(のセット)で、大勢でパラパラを踊っているシーンは、実際にすごい人数のエキストラさんが集まってやっているんです。みんなめちゃくちゃ楽しんで踊ってくれて、すごく盛り上がった現場でした」
── 韓国ではポップアップイベントもあったんだよね。もう韓国語もいくつか覚えたのでは?
「そうそう、ポップアップは僕もこの間現地に行って見てきました。ギャラリーからショップ、カフェやフォトブースまであって、めちゃくちゃ楽しかったです。フォトブースは僕らメンバーと一緒に写真を撮っているような体験ができるんですけど、これがとくにおすすめです。これから、台湾とかタイ、もちろん日本でも開催予定なので、楽しみにしていてほしいです。韓国語は、“チンチャ”って言葉をいろんなところで使ってました(笑)。ホントに?みたいな意味なので、いつでもどこでも使えるんです(笑)」
── それ、チンチャ(笑)? そういえば、タイの『SUMMER SONIC BANGKOK 2025』はSnow Manにとって大型フェス初参戦だったんだよね。
「そうなんです。あの独特の盛り上がりを経験するのは初めてで、フェスってこんな感じなんだって肌で感じられました。会場の熱量がすごくて、とんでもない量の汗をかきました(笑)。海外だからっていうのもあると思うけど、普段出会うチャンスがあまりない人たちとも交流できて、すごく楽しかったな~」
── そんな暑かった夏も終わってもう秋。今年はどんな秋になりそう?
「撮影の秋、かな。『ザ・ロイヤルファミリー』というドラマに出演するんですけど、その撮影シーズンなんです。まわりのキャストの皆さんや制作陣がとても豪華なので、しっかり吸収できたらいいなと思います。日曜劇場といえば重厚なドラマが多くて歴史のある枠だとは思っていて、だからこそ自分にやれることをただ一生懸命やるだけかなと思ってます。このドラマは競馬の世界を舞台にした作品で、この業界を知っている人も知らない人も関係なく胸が熱くなる物語です。僕の役どころについては今のところあまり言えることはないんだけど、後半にいくにつれて鍵になる人物なので楽しみにしていてもらえたらうれしいな!」
REN MEGURO
1997年2月16日生まれ。Snow Man(スノーマン)のメンバー。愛称は〝めめ〞。そして『FINEBOYS』のエースモデル。グループとしては、バラエティ番組「それSnow Manにやらせて下さい」(TBS系毎週金曜20:00~)にレギュラー出演し、5thアルバム『音故知新』が現在発売中。そのアルバムを引っ提げて2026年1月まで『Snow Man Dome Tour 2025-2026 ON』を開催している。個人としては日曜劇場「ザ・ロイヤルファミリー」(TBS系毎週日曜21:00 ~)に出演。めめは物語の鍵を握る重要な役どころ! @sn_meguro.ren_official
●インタビュー/山下皓平







































