2019.07.05
2019年オススメ花火大会5選! 「1日遊べる」最強スポット大集合!
じめっとした梅雨が明ければ、いよいよ待ちに待った夏がクル! 海、プール、BBQ、フェスもいいが、見逃せないのが夏の風物詩でもある花火大会だ! 夜空に打ち上がった花火を観ると自然と心が躍るし「あー夏だなぁ」なんて実感もする。粋な浴衣を着て、彼女と花火デートをするもの楽しみのひとつだったり。
そこで、今年の花火大会はどこへ行こうかなーと考えているキミに朗報だ!
なんと今回、世界各地の花火大会に足を運んでいる花火マニア、通称“ハナビスト”の冴木一馬さんに、知る人ぞ知るイチオシの”穴場”花火大会を5つ教えてもらった。関東、近畿、中部地方まで、その中身はどれも遠出してでも観たいと思う花火大会ばかり! しかも花火だけでなく1日中遊び尽くせるスポットや、場取りをしなくても観られる花火大会がココには載っています! これは本当に見逃し厳禁!
01横浜八景島シーパラダイス 花火シンフォニア【神奈川県】
開催日:7/13(土)、14(日)、20(土)、27(土) 、8/3(土)、10(土)~17(土) ※全13日間
見どころ:国内トップクラスの花火×音楽ショー!
「首都圏からほど近い横浜にある八景島シーパラダイスは、花火の世界では知る人ぞ知る国際花火競技会の発祥地。過去に7年間『スカイコンサート』の冠で、国際花火競技会を開催していたシーパラでは、最先端のコンピューターを駆使して、花火と音をシンクロさせた幻想的な花火ショーを堪能できます。僕が思うに音楽と花火が融合したショーを見るならココは国内トップクラス! あちこちに設置されたホーン型のスピーカーから鳴り響く音楽と、夜空に咲き乱れる花火の美しさに圧巻されること間違いなしです。しかも昼間はシーパラ内で、水族館や絶叫アトラクションを楽しめるので、デートにはうってつけ。充実した1日を過ごすことができますよ!」
動画がこちら!
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02和歌山マリーナシティ スターライトイリュージョン【和歌山県】
開催日:7/14(日)、8/4(日)、8/11(日)~15日(木)、8/18(日)、8/25(日)、9/15(日)、9/22(日) ※全11日間
見どころ:リゾート地に行った気分で1日じゃ足りないくらい楽しめる!
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03那須りんどう湖花火大会【栃木県】
開催日:8/10(土)~18(日) 、9/14(土)、15(日) ※全11日間
見どころ:迫力のある演出に注目!
「避暑地として有名な栃木県の那須高原にあるりんどう湖。動物とふれあえるテーマパークとして知られています。アトラクションは子供向けが多いのですが、自然豊かで空気のきれいな緑地帯は、彼女や友達とのんびりと過ごせますよ。この春からソフトクリームのドライブスルーがオープンしたりと女子が喜ぶフードメニューも盛りだくさん。満腹になったらパレードを見て花火まで過ごすのはいかがでしょうか。日が落ちてから音楽に合わせて打ち上げられる花火は、目の前に広がり音も迫力満点! とくに水上絨毯炸雷菊という水の中で破裂する花火は驚くばかり。ラストはアンコールにも答えてくれる圧巻の演出です。写真映えもするので記念のセルフィーも楽しみたいところ」
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04片貝まつり【新潟県】
開催日:9/9(月)、10(火) ※全2日間
見どころ:リピーターになる人が続出!長時間、花火を観賞できる!
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05ラグナシア 花火スペクタキュラ フレイム【愛知県】
開催日:7/6(土)、13(土)、14(日)、20(土)、27(土)~8/25(日) 、9/14(土)、21(土) ※全36日間
見どころ:プールに入りながら花火を観られる!
これが日本中の花火を知り尽くした、ハナビスト冴木さんが教えてくれた夏の思い出になること間違いなしの花火大会。今年の夏は上記の花火大会に足を運んで、最高に充実させた夏を過ごそう。さっそく彼女や友達を誘ってみて!
※花火大会の日程は編集部調べ
●取材協力/ハナビスト・冴木一馬
Profile
報道カメラマンを経て1987年から花火の撮影を始める。1997年、花火師(煙火打揚従事者)の資格を取得。 同時に肩書をハナビストとし、世界各地の花火を記録しながら歴史や文化の研究をはじめる。2002年から花火を題材にした版画の製作と同時に花火大会運営のプロデュースも手がける。 同年11月、1000大会の撮影を記録。写真の原版は2万点以上ストック。スチールに関してはワンシャッターにこだわり多重露出をおこなわず、花火本来の姿を追い求めている。世界各地の花火をはじめ、あらゆる種類の花火写真があり。その解説も行う。