2024.11.10
MASHIHOのゴルフと最新曲の話
3月にソロデビューを発表し、立て続けに3ヶ月連続でリリースした配信シングルが絶好調。今、ノリに乗っているMASHIHOに、そのシングル3曲についてとソロデビューから半年が経過した今の手応えを聞いた。さらに今夢中になっているゴルフについても直撃。ゴルフにまつわる子供の頃の思い出や一緒にゴルフをしてみたいアーティストなど、ここでしか聞けない話をたっぷりお届けするぞ!
■3カ月連続でシングルをリリース!
ーー6、7、8月と3カ月連続でリリースしたシングルについてお伺いします!
「よろしくお願いします!」
ーー『Just the 2 of us』は、ソロ第一弾となる記念すべき楽曲です。
「1曲目は、自分らしさを出しつつも、やっぱり待っていてくれたファンのみんなを想っているような楽曲にしたかったので、まずはそれが実現できてよかったです」
ーーアップテンポで爽やかなテイストですね!
「そうですね。聴く人それぞれが自由に解釈してもらって『今日1日をポジティブに生きよう』って思ってもらえたらいいなって思っています」
ーーご自身のYoutubeチャンネルでは、たくさんのゲストと一緒に振り付けの動画をアップされてますね。
「はい、あれはみんな僕がお願いしたら『いいよっ!』って言ってもらえたので、やらせてもらいました」
ーーMASHIHOさんの人徳ですね。
「すごくありがたかったです! だから、僕も呼ばれたらいつでもやります(笑)」
ーーコメント欄にはファンから「おかえり」とか「帰ってきてくれてありがとう」という言葉がたくさん寄せられていましたね。
「コメント欄はちゃんと見させていただいているんですけど、ファンのみんながもう温かくて。こんなに待っていてくれるなんて思ってなかったので…、自分はこんなにも支えられているんだって思いましたね。本当にありがたいです」
ーー7月リリースの『Dance with me』は大人っぽいミディアムテンポのR&Bナンバーです。
「『Dance with me』は等身大の恋愛というか、FINEBOYSの読者のみなさんにも共感してもらえるんじゃないかなと思います。セクシーで大人っぽさを感じさせながらも、心地よく聴いてもらえると思います」
ーーそして、8月リリースの『Be mine』で連続リリースが完結します。
「そうですね。最後はさらにしっとりと大人っぽい雰囲気。自分としてはチャンレジ的な要素も多く、ファンのみんなには新鮮な一面も感じもらえると思います。で、こうして3曲をリリースして、僕自身が『この3曲ってつながっている』って気づいたんですよね」
ーーそれ、次に質問しようと思っていたんです。たしかかに3曲全体でストーリー性がありますよね。
「リリースしてから気づいたってのいうのはここだけの話にしてもらって(笑)、3曲聴いてもらって、そういう連続性も意識してもらえたら、より楽しんでもらえると思います」
■ファンの温かさにソロデビューの手応えを実感!
ーーソロデビューして半年が過ぎて、こうしてシングルもリリースしまたが、手応えはありますか?
「ファンミーティングをしたときに、やっぱり待っていてくれたファンのみんながいたってことが一番の手応えですね。本当に感動したし、感慨深かったです」
ーー今後の活動でご自身がやりたいことはありますか?
「いろんな音楽を聴いて育ったので、とくにジャンルを一つに絞りたくないんですね。だからいろんな楽曲で自分を表現していけたらいいなって思っています。そうやってコツコツとやっていきながら、武道館だったり、ワールドツアーだったり、目標としていることを実現していけたらと思います」
ーー最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。
「今年は誕生日にソロデビューを発表しましたが、来年の誕生日も楽しみにしていてください!」
■オフの楽しみはゴルフ!
ーー今、精力的に活動をなさってますが、オフの日に楽しみにしていることはありますか?
「オフといえば、今はゴルフに行ってます」
ーーゴルフはいつから始めたんですか?
「本格的には昨年からですね」
ーーきっかけはなんだったんですか?
「父親がゴルフを趣味にしていて、子供の頃からよく練習について行ってたんですよね。もともとなじみがあったというのもあるんですが、ふと『本格的に始めてみようかな?』と思って。それで父親と打ちっぱなしに行ったのが最初です」
ーー子供の頃にちょっと打たせてもらったりとかしましたか?
「やらせてもらってましたよ! 初めて打たせてもらったときの『あ、コレ楽しいな』って思った記憶もなんとなく残ってます」
ーーちっちゃなMASHIHOさんがスイングしてる姿って絶対に可愛いですよね!
「じつはその子供の頃にスイングしてる動画が残ってるんですよ! でも…、10年も前のものだから画質がガビガビで観れないんですよ(笑)」
ーーうわぁ、残念です! お父さんも大人になったMASHIHOさんとゴルフできて嬉しいですよね!
「そうですね。最初はクラブを握るところから教わって、コースデビューも父と一緒でした。スコアはたしか120~130くらいだったと思います」
ーー今はどのくらいでラウンドしてますか?
「今は100を切るくらいまでになりました。ベストスコアは92です。」
ーーちなみにお父さんの腕前は?
「最近70台を出したんですよ! だから早く追いつきたいと思って。でもまずは80台で回るのが目標です」
ーーゴルフで上達するコツってあるんですか?
「18ホールあるから1ホールだけ調子が良くてもダメなんですよ。しかも、1ホールの中でも“飛ばす”、“寄せる”、“入れる”って1打レベルでも必要とされる技術も変わってくる。だから安定したスコアでラウンドするには、技術もメンタルも備えてないとダメなんです」
ーーMASHIHOさんはどんなタイプなんですか?
「得意なのはドライバーですね。調子のいい時は300ヤード飛ばせます! で、苦手なのはパッティング。メンタルが足らないですね(笑)。でも、ドライバーも池越えのホールでボールじゃなくてドライバーが池ポチャしちゃって…。まだまだ練習が必要です」
■いつか、ファンミでゴルフをみんなでやってみたい!
ーーお父さん以外にゴルフ仲間はいますか?
「事務所の仲間とよく行きますね」
ーーお父さんと行くのとは、また違った楽しみがありますね!
「そうですね。なんかもう煽り合いながらワチャワチャやってます。もちろんやるからにはベストは尽くすんですか、そうやってワイワイやるのもすごく楽しいですね」
ーー改めてゴルフの魅力ってどんなところですか?
「さっきも言いましたけど、メンタルが鍛えられますね。1ホール1ホールで、どれだけ自分を保てるか、人格を変えずにいられるかみたいな。大袈裟ですけど、一種の修行みたいな感じです。あとは自然を感じながら楽しめるっていうのもいいですよね。あとはゴルフを通して仲間もできるし。魅力はたくさんありますね!」
ーー今後、ゴルフって軸でなにかやりたいことはありますか?
「ゴルフやってる時って純粋に『楽しい!』って思えるんですよね。だからそういう気持ちを形にして周りを巻き込んでいける何かができたらいいなって思ってるんですよね」
ーーその何かって具体的にあったりしますか?
「やってみたいのはゴルフグッズの製作ですね。今、自分のアパレルブランドを立ち上げようとしていて、ファッションとは別ラインでゴルフのアイテムを出したらおもしろいんじゃないかって思ってます。ウエアもそうだし、グリーンマーカーとか小物も作ってみたいですね」
ーーオシャレなゴルフウエアになりそうですね!
「自分がゴルフをプレーする中で気づくことって色々あるんですよね。そのニーズを形にして、なおかつテンションの上がるオシャレなウエアを作りたいなって思いますね。あとはやりたいことがもう一つあって…」
ーー気になります! なんですか?
「いつかファンミーティングでゴルフコンペとかもやってみたいですね」
ーーファンミーティングでゴルフって聞いたことないです! すごいですね!
「初心者の方には僕がレッスンして、みんなでゴルフを楽しめたらいいなって思ってます。さっきも言いましたけど、横のつながりを広げられるのもゴルフの魅力だと思うんです。だから、もともと好きな人はもちろんですけど、ゴルフ未経験の方にも触れてほしいなって思ってるんですよね。まず教えられるように自分が練習しなきゃですけど(笑)」
ーーMASHIHOさんご自身は、一緒にゴルフしてみたい人っているんですか?
「個人的には、アーティストとして憧れているSE7ENさんがゴルフをよくプレーしているって聞いているので、
いつか一緒にプレーできたらいいなって密かに思っています!」
PROFILE
ましほ/2001年3月25日生まれ。三重県出身。2024年3月25日にソロアーティストとしてデビュー。6月に『Just the 2 of us』、7月に『Dance with me』、8月に『Be mine』と自身で作詞作曲を手がけたシングルを3か月連続でリリース。10月には公式LINEがオープンするなど、今後の活躍が期待される。
Instagram
@officialmashiho
YouTubeチャンネル
@officialmashiho
オフィシャルWEBサイトはコチラ
official-mashiho.com/
公式ラインはコチラ
シングルを3ヶ月連続でリリース!
『Just the 2 of us』、『Dance with me』、『Be mine』好評配信中!
衣装はすべてスタイリスト私物
文/橋本裕一 撮影/榎本洋輔 スタイリング/Hideaki Tatematsu(TEN10) ヘア&メイク/藤原早代