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2019.10.29

ランニングシューズをファッション向けにアップデートしたリーボックの最新シューズに注目！

リーボックがイギリスのデザイナー、イアン・ペイリーとコラボレーションしたシューズ「ジグキネティカコンセプトタイプ1」をリリース。高いパフォーマンスを誇ったランニングシューズをベースにファッション仕様にアップデートされたという今作。スタイリッシュなデザイン＆カラーリングは必見だ！

シューズ #ファッション初心者 #スニーカー #コラボレーション

イアン・ペイリーとは？
英・ロンドンで、様々なブランドでの経験からデザインやクリエイティブを学び、1998 年に自身のブランド「One True Saxon」を設立。その後 2007 年に新たなコンセプトブランドとして「Garbstore（ガーブストア）」を発表した。ブランドテーマには、「真の価値・ルーツ・そして耳を傾けるべき教訓」を掲げ、上質かつトレンドに左右されない伝統をデザインで表現している。

今回のコラボレーションについてのコメント
「今のスニーカー市場は消費者にとって飽和状態となっており、目立つシューズを作り出すには、何らかの革新的なイノベーションと、洗練されたカラーパレットの表現を組み合わせることが必要です。素晴らしいシューズでも、単調なカラーリングのせいで台無しになるのはよくあることです。今回、リーボックからコラボレーションの打診を受けたとき、採用するテクノロジーは既に決定していました。だからこそ、複雑なカラーパレットを駆使することに徹底的にこだわりました。今回のデザインは、このソールの “エナジーリターン”という考え方からヒントを得ました。「ヒートマップ」をイメージしたカラーグラデーションを使い、動的エネルギーの流れを表現しています。また、シューレースや留め具のような、シューズの取り外し可能なパーツが好きなので、シューズを履く人自身が、パーツを使って好きな履き方を選べ、個性を表現出来るようなモデルを作りたいと考えました」

ジグザグ形状のミッドソールが特徴
今回のコラボレーションのベースとなるのは2009年にランニングシューズとして登場した「ジグ（ZIG）」。このモデルはアウトソールのジグザグな形状が高い推進力を生み出すことから”ドーピングシューズ（＝反則）”と呼ばれ、とある大会では着用が禁止となるほど高いパフォーマンスを備えていたという。
そんな高い性能を持つモデルに、イアン・ペイリーがデザイン性を加え、ファッション向けにアップデートしたのが今回発売される「ジグキネティカコンセプトタイプ1（ZIG KINETICA CONCEPT TYPE1）」だ。ユニークで斬新な本来の「ジグ」のデザインに加えて、厚く透明なミッドソールでスタイリッシュなルックスを実現。3層構造の「ジグエナジーシステム」に加えて、イアン・ペイリーがデザインしたアッパー部分にはフィット感を調整できるガイダンスバンドと通気性を高めたマイクロベントメッシュが採用されている。発売日ははカラーリングごとに11月8日（金）と12月4日（水）から開始。
目を引くデザイン＆カラーに加え、高いパフォーマンスを有する1足はスニーカー好きなら放っておけない！

Reebok
ZIG KINETICA CONCEPT TYPE1
1万9800円
Size：22.5cm〜30cm、31cm

2019年11月8日（金）発売
Color：サンドストーン／ブラック／エメラルドアイス