2025.09.17
直営店のオープンラッシュ!ミズノの逆襲はじまる
ミズノは2025年9月に都内で直営店を立て続けにオープンする。9月5日に池袋パルコ、9月9日にダイバーシティ東京プラザ、9月12日にニュウマン高輪、9月19日に渋谷パルコへと、4店舗のミズノショップが誕生。数年後には大都市圏を中心に国内50店舗まで拡大するという。そんなミズノといえば、日本の”ハイテク”を牽引するブランドの一つとして、スニーカーファンの間でも注目されている。セレクトショップではストリートなスニーカーとして界隈も支持を厚くする。今、大注目のミズノ。スニーカー好きなら、その新作は要チェックだ。
野球やサッカーといった競技の世界で圧倒的な存在感を放つミズノ。スポーツ用品のイメージが強いが、じつはここ数年、ファッションシーンでも熱い注目を集めている。ボリューム感のあるシルエットやテック系のデザインは、今のファッションにぴったりハマり、〝おしゃれな人が履く1足〞へと進化した。
ストリートスタイルにも、スポーティなコーデにも、キレイめなスタイルの〝ハズし〞としても大活躍。履くだけで一気に今っぽさを演出する、ミズノのスニーカーを5足ピックアップ!
1 未来感バリバリ! 地味コーデ即終了!
ミズノ ウエーブライダー 10
出典:ZOZOTOWN
アッパーにはダイヤモンド型のメッシュが採用され、動くたびにさりげなく光を反射。さらにリフレクター素材が街灯や車のライトを受けて瞬時に存在感を放ち、足元から都会的な雰囲気を演出する。
アクセントのパープルカラーは、全体を引き締めながらも遊び心をプラスする。ダークカラーのコーデに合わせれば自然と映え、シンプルな服装でもおしゃれ度がアップ。ミズノのシューズ1万8700円
2 タフさ×軽さ×デザイン、全部欲張れるのはコレだけ!
ミズノ ウエーブ プロフェシー LS
出典:ZOZOTOWN
本格的なパフォーマンスシーンのために生まれた1足。アッパーやソールは、軽やかな見た目と安定感のある素材を使用し、高い機能性を受け継ぎながら、街のスタイルにも自然に溶け込むようアップデートされている。スポーツ由来の信頼感をベースにしながら、見た目はスタイリッシュ。動きやすさと耐久性を兼ね備え、日常使いでも安心だ。シンプルなスタイルに合わせれば足元から洗練さをプラスし、カラフルなスタイルとも自然になじんで全体を引き立てる。どんなコーディネートにも合わせやすいカラーリングが魅力だ。ミズノのシューズ2万7500円
3 アウトドアのタフさと都会の洗練、両方欲しいならこれ一択!
ミズノ ウエーブムジン TL
出典:ZOZOTOWN
ミズノが誇るトレイルシューズ「ウェーブムジン TL」に、スエードをまとった新モデルが登場。高い機能性はそのままに、素材感をアップデートすることで、街でもなじむ大人な雰囲気を手に入れた1足だ。
アッパーには、柔らかく上品なスエードを採用。トレイルシューズのタフさを備えながらも、ライフスタイルに溶け込むデザイン性を兼ね備える。さらにアウトソールには、世界的な信頼を誇る「ミシュランソール」を搭載。自動車用タイヤの技術を生かしたグリップ力で、滑りやすい道や凹凸のある路面でもしっかり踏ん張れる。雨の日やアウトドアでも安定感を発揮し、〝街履き+アクティブ〞を叶える。ミズノのシューズ1万9250円
4 履くだけで異次元! 光り輝く宇宙系スニーカー
ミズノ MXR スペース パック
出典:ZOZOTOWN
長年愛され続けているミズノの「MAXIMIZER」をベースに、新たな魅力をまとって誕生した「MXR」。高い機能性と快適な履き心地はそのままに、2000年代のランニングシューズを現代風にアレンジし、〝レトロテック〞なスタイルに仕上げられた。
アッパーには2トーンのオープンメッシュを採用し、宇宙空間の奥行きを思わせるような立体感を表現。さらに光沢感のあるTPUオーバーレイを組み合わせることで、まるで宇宙にきらめく光の粒子のような輝きを放つ。
ランニングシューズをベースにしているため、履き心地は折り紙付き。軽量でクッション性に優れ、街歩きから長時間の移動まで快適にサポートする。高い機能性とデザイン性を両立し、日常とスポーツ、どちらのシーンでも活躍する、まさにミズノならではの1足だ。ミズノのシューズ1万8700円
5 セレクトショップ×ミズノ×フットウェア専門店、夢のトリプルコラボ!
ミズノ ウエーブ プロフェシー LS’モノトーン シネマ‘
出典:ZOZOTOWN
ミズノの最先端テクノロジーを集めたフラッグシップモデル「ウエーブ プロフェシー」シリーズ。その圧倒的な存在感と高い機能性をベースに、ライフスタイル仕様へとアレンジした特別モデルが誕生した。手がけたのは、上品なセレクトショップ『エディフィス』と『イエナ』、そしてジェンダーニュートラルな視点で注目を集める『ヘリンボーン フットウェア』である。ファッションとスポーツの境界を超えた、まさに〝コラボレーションの結晶〞とも言える1足だ。
デザインのインスピレーションは、1960年代フランス映画のモノクローム世界。淡い光と影で描かれる映像の世界観を、靴全体のカラーリングで表現している。ホワイトとブラックを巧みに配置し、シンプルでありながら奥行きを感じさせる仕上がりに。クラシックな雰囲気をまといながらも、未来的なフォルムと組み合わさることで独自の存在感を放つ。ミズノのシューズ2万9700円
●文/本間 新