2019.03.26
今、着るならコーチジャケットが大正解！
桜の開花宣言もされ、ようやく春が到来してきた今日この頃。衣替えはもう済んでいるかな？ 日中は暖かいけれど、夜はまだ寒いこの時季は着るものに迷いがち。そこでオススメなのがコーチジャケット！ 軽快なこの１着をはおるのが今年は正解だ。
そもそもコーチジャケットって？
コーチジャケットは衿のついたスナップボタン式の短丈ブルゾンのこと。今ではさまざまな素材のものがリリースされているが、もともとはナイロン素材が主流である。安価な点も含めて、スケーターたちに好まれて着用されており、はおるだけで軽快さが出せるのが大きな特徴だ。
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そんなコーチジャケット、どんなタイプがある？
より”らしさ”を出せる、VANSの１着
ヴァンズの１着はブランドを代表するチェッカーフラッグの柄を袖にのせた代物。爽快感のあるスカイブルーはこの季節にピッタリだ。ナイロン素材をより生かすカラーリングは、ぜひ参考にしたいポイント。ヴァンズのコーチジャケット1万800円(カリフォルニアデプト原宿店)、その他スタイリスト私物
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キレイめ派は無地タイプを！
シンプルにキマる、BEAMSの無地コーチジャケット！
ストリートっぽさはあまり好みではないが、コーチジャケットは着てみたい……そんな人は無地の１着を手に取ってみよう。衿付きの上品さと、素材が醸し出す軽やかな季節感の両方を取り入れることができる！ この季節ならではのサーモンピンクで女子受けもバッチリ。ビームスのコーチジャケット1万3800円(ビームス原宿)
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次は後ろ姿もカッコいいアレ！
バックプリントのあるOFF SAFETY のコーチジャケット
スケーターに好まれるなど、ストリートカルチャーとも密接な関係を持つコーチジャケットは、そのグラフィックを楽しむのもひとつの醍醐味。たとえばバックプリントのあるものなら後ろ姿も映えてかなりフォトジェニックだ。街中で人目を引きつけること確実！ オフ セーフィティのコーチジャケット1万8500円(アート ハビタット ショールーム)、その他スタイリスト私物
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まだまだこんなに種類がある！
シックな表情が出せる、WEGOの黒いコーチジャケット
ウィゴーのコーチジャケットは前と後ろでずいぶんとあたえる印象が変わる仕上がり。一見、黒だと春なのに重く見えてしまわないかと心配しそうだが、ナイロン素材のおかげでそれを回避。ブラックは大人っぽく仕上げたいときに重宝する。コーチジャケット4990円(ウィゴー)
インパクトを出せる24カラッツのコーチジャケット
シックなバーガンディカラーのボディに両胸、袖、背中と多くのグラフィックをプリントした１着。どの角度から見てもアイキャッチな仕上がりだ。個性を出したい人にふさわしい。24カラッツのコーチジャケット1万4800円(24カラッツトウキョウ)
三寒四温とも呼ばれるこの時季は昼と夜の寒暖差が大きいことでも有名。そんなときにコーチジャケットが１着あれば心強い味方だ。
●アート ハビタット ショールーム
TEL:03-6434-0460
●ウィゴー
TEL:03-5784-5505
●カリフォルニアデプト原宿店
TEL:03-5413-6947
●24カラッツ トウキョウ
TEL:03-3714-3003
●ビームス原宿
TEL:03-3470-3947
撮影／藤本孝之 スタイリング／甲斐修平 モデル／杉野遥亮［本誌専属］
