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2020.07.03

【雨に強い！】大人に最適な黒リュック5選

梅雨時期のバッグは、傘をさすことを考えるともう片方の手が空くリュックを使いたい。しかし服は濡れなくても、じつは背負っているリュックは濡れているかも。今使っているリュックが薄くて軽いナイロン地のものなら、中に入れた書類やパソコンまで濡れているかもしれない。そこで今回は梅雨シーズンにぴったりな雨に負けない黒リュックを厳選して紹介！　買い替えの参考になるハズだ。

ファッション #リュック #松井健太

防水性のある黒リュックを紹介！

雨の日の通勤通学はストレスそのもの。カバンが濡れないか、カバンの中身が濡れないかと心配になってしまう。ここで紹介する5ブランドの黒リュックは、水に強く、さらにはファッション性もあるからデイリーユースにぴったりだ！

1．ザ・ブラウン・バッファローの黒リュック

「THE BROWN BUFFALO(ザ・ブラウン・バッファロー)」は、マテリアル選びや耐久性など徹底的にこだわったラインナップを誇るバックブランド。細部に至るまでストーリーや工夫が詰まっており、機能的でありながらタイムレスな魅力がある。妥協のないものづくりの姿勢が細部からもしっかりと感じられる作りとなっている。

もっともミニマルなデザインのバックパック。パソコンはもちろん、ジムで使うグッズが入るくらいの程よい容量で背負ったときにも気にならない大きさ。ブランド独自の加工を施した撥水性の高いファブリックを使用しており、雨の日でも安心。ザ・ブラウン・バッファローのリュック［W30×H46×D14㎝］2万1800円（キャンバス）

2．アークテリクスの黒リュック

1989年カナダで誕生したアルパインブランド「Arc'teryx(アークテリクス)」。本格的な登山シーンでの使用だけでなく、都市になじむスタイリッシュなデザインが特徴。アークテリクスの製品は、他社と比較しても高価格帯ではあるけれど、それだけの機能性やデザイン性があり、タウンユースでも評判が高い。登山時の厳しい環境に耐える高機能素材が使用されていることから、レインアイテムやスノーウェアも人気。ちなみに、ブランドのアイコンにもなっている鳥は、ハ虫類で初めて飛ぶための羽を持った「始祖鳥(Archaeopteryx lithographica)」がモチーフに。

スリム＆軽量設計でパソコンや生活必需品の持ち運びがしやすく、なにより都会的な見た目が特徴。優れた防水性のAC²テクノロジー採用により、雨や雪から荷物を守ってくれる。メインコンパートメントの開閉はWaterTight™止水ジッパー。パッド入りスリーブは15インチのパソコンを保護する。ストレッチメッシュのジッパーポケットには充電器やケーブルが、外側のWaterTight™止水ジッパーポケットには、鍵、財布、スマートフォンなどが収納可能。アークテリクスのリュック［W28×H48×D20㎝］２万6000円（アークテリクスコールセンター／アメアスポーツジャパン）

3．リヴェラルの黒リュック

2016年に愛知県長久手市の小さな縫製工場で誕生したファクトリーブランド。「LIVERAL(リヴェラル)」とは「LIVE ＝今」「LIBERAL ＝自由主義」を掛け合わせた造語であり、『今を自由に表現する』という意味。車両用シートや管楽器ケース、空港のベンチソファーカバーなど、長年にわたり身近な製品を生産。職人の熟練された技術が認められ、今ではパリコレクション常連の国産ファッションブランドの製品を手掛けるなど、クリエイティブなモノ作りは多岐にわたっている。

撥水効果がありながら使い込むことで新しい表情を見せてくれる蝋生地を使用。経年の間で深い味わいも出てくるから10年ほど使用可能といわれている。サイドにはペットボトル(500ml)が収納できる隠しポケット付き。センタージップからダイレクトに出し入れができるだけでなく、止水ジップを採用しているので中の荷物を風雨などからしっかり守ってくれる。トラベルやタウンユースに活躍してくれそうだ。リヴェラルのリュッ［W18×H42×D14㎝］１万6000円（アイディールカンパニー）

4．ノーティアムの黒リュック

男の小物選びは古くは武器に始まり現代においてもステータスを上げるものとしてこだわりを持つ人が多い。そこにはいつも自分を大きく魅せたいという見栄っ張りで腕白な男心が潜んでいる——そんな男心を満たす「遊び心ある小物」を提案してくれるのが「NAUGHTIAM(ノーティアム)」だ。持つだけで"男"を上げてくれるようなオリジナルの財布や革小物・帽子に加え、トレンド感あるバッグや時計、アクセサリーなどもセレクト。
本革に防水加工を施した高級感のある仕上がり。ハンドルやショルダーテープにまでレザーを使い、ジップもマット仕様にするなど、細部にまでスタイリッシュなデザインを追求。スリムなシルエットではあるものの、内部には仕切りポケットもあり、スマホやイヤフォンなど小物類もすっきり収納可能。フロントには下段にポケットを装備し整理がしやすい設計。背面にはPCスリーブもあり、通学にもビジネスにも使えそうだ。ノーティアムのリュック［W27×H35×D7㎝］１万8000円（ノーティアムプレスルーム）

5．マキャベリックの黒リュック

"素材、機能性、耐久性、ファッション性を追求したものを生み出し、いつもあなたの隣にいる存在でありたい"、そんな願いを込めて誕生した、ファッション、ストリート、スポーツのクロスオーバーブランド、「MAKAVELIC(マキャベリック)」。FINEBOYSでもたびたび登場するこのブランドは、コラボレーションも積極的に取り入れるなど注目度も高い。シンプルな見た目には実用性と機能性を兼ねた安心感があり、オンオフで使うことを考えたときにまず覚えておきたいブランドだ。

本体には高密度ナイロン生地N/ROBICを使用。サテン織とは異なる落ち着いた光沢とドレープ感が出るのも特徴。また、ほつれ止めとしてソフトアクリルコーティングを施したり、汚れが付きにくくするために弱撥水加工を施したりと、実用性バッチリ。メインポケットには13インチのPCが収納できるのはもちろん、フロント部分のは細かいポケットを多数搭載。背面部分にはキャリーケースにも挿せるように貫通したポケット付き。ジャケパンで背負ってもサマになる、そんなリュックだ。リュック［W27×H46×D12㎝］１万9000円（マキャベリック）