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2023.06.16

今年は薄色サングラスを相棒に！

キャラじゃないから、似合わないから、なんか恥ずかしいから……は今日で終わり。掛けるだけでおしゃれな雰囲気が出せるサングラスは、攻略しなきゃもったいない！　ビギナーでも失敗しないためには色薄めのレンズを選ぶのがおすすめ。夏に向けてトレンドの選び方や合わせ方をチェックしよう！

初心者なら目が見える薄色レンズがベスト

濃いレンズのサングラスを掛けて、「なんだかな……」と思った経験はないだろうか？　カジュアルに普段使いしたい僕らには、薄いレンズのほうがベター。ほどよい存在感で、顔にも服にもスッとなじむから取り入れやすい！　そんなおすすめ薄色系サングラスを3つのポイントに分けて紹介するよ!
ラコステのカーディガン2万2000円（ラコステお客様センター）、ヘインズのTシャツ2750円（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）、リメールのパンツ6600円（シアン PR）、クラークスのシューズ1万6500円（クラークスジャパン）、ニュー.アイウェアのサングラス1万6500円（ショットブレイン）、ネックレス、ベルトはスタイリスト私物

【ひとつあるだけで激変！　おしゃフレーム】
たとえサングラスを掛けるようなキャラじゃなくても、オーラのあるカッコよさにはちょっと、いや正直いうとだいぶ憧れる。甘めな格好が定番な僕らが狙うべきは、メタルフレーム、クリアフレーム、ハーフリムの3つ。イカつくならずに雰囲気ある見た目になれる！

繊細さとクールを兼ね備えたメタルフレーム

マットブラック×ゴールドが知的。蝶番からテンプルにかけての繊細な模様が施されている。ハレのニット8910円（アダストリア）、スティーブンアランのTシャツ8800円（ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク）、ルーム13のパンツ2万5300円（シアン PR）、ザ ベッドフォードホテルのサングラス2万9700円（キングスター）

存在感抜群のクリアフレーム

落ち着いたブラウンのウェリントン型。軽さもありつつ、大人のムードを演出できる。カリフォルニアダメージのスウェット6930円（ジャーナル スタンダード表参道）、キャスパージョンのパンツ4950円（シアン PR）、エイムアイウェアのサングラス1万5400円（ビッグシャイン）

普通じゃ物足りないキミにはハーフリム

重厚感のあるべっこう風。アクセントになりつつブラウンで派手さは一切なし。ビューティ&ユースのロングTシャツ7700円（ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク）、リーのオーバーオール2万900円（エドウイン カスタマーサービス）、レイバンのサングラス2万5630円（ルックスオティカジャパン カスタマーサービス）

【オラつき度低め、さわやかグリーンレンズ】
サングラスを掛けるなら気になるのがカラーレンズ。ブルー、イエロー、ピンクなど夏はとくにカラフルな色が増えるけれど、イチ押しはグリーンだ。派手すぎず、子供っぽくなりすぎず、知的さもある。そんなちょうどいいトレンド顔になれる！

ラフな着こなしがサングラスで変わる

オーバーサイズのパーカにクリア×グリーンで抜け感と色みをプラス。シンプルすぎない着こなしに。リメールのパーカ6600円（シアン PR）、ヘインズのTシャツ2750円（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）、リーのパンツ7700円（エドウイン カスタマーサービス）、キーンのシューズ1万9800円（キーン・ジャパン）、ブランのサングラス3万6300円（ライト）、ソックスはスタイリスト私物

グリーンの万能さはスポーティにも！

ポロシャツを主役にしたスポーティなコーデは、一歩間違えると野暮ったくなりがち。知的さもあるグリーンレンズのサングラスで、都会的に着こなしたい。ラコステのポロシャツ1万6500円、肩に掛けたジャケット4万2900円、パンツ 2万2000円（すべてラコステお客様センター）、シューズ2万4200円（ダナー）、ザベッドフォードホテルのサングラス2万6400円（キングスター）

いつものキレイめにクールな雰囲気を

定番の青ストライプシャツも、サングラスを掛ければ違ったムードに変身。グリーンはキレイめな服とも相性は抜群だ。アイバーのシャツ7700円（シアン PR）、ヘインズのTシャツ2750円（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）、ゴートのパンツ6490円（ヤギ）、アディダスのシューズ2万900円（アディダスお客様窓口）、ニュー.アイウェアのサングラス1万4300円（ショットブレイン）

主張強めな柄モノともなじむグリーンレンズ

優しげなブラウン×グリーンで大人っぽく。スティーブンアランのシャツ1万5400円（ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク）、ハレのパンツ1万2100円（アダストリア）、サッカニーのシューズ1万450円（サッカニー ジャパン）、ザ ファクトリー メイドのキャップ1万2100円（中央帽子）、エイムアイウェアのサングラス1万5400円（ビッグシャイン）、ネクタイ2200円（ウィゴー）

上/メタルとべっこう風を組み合わせたフレームが個性的。コーディネートにほどよい高級感をあたえることができる。ゾフのサングラス8800円（ゾフ・カスタマーサポート）　中/存在感のある太縁だが、透け感のあるブラウンで重たさは感じさせない。顔にもスッとなじんでくれる。カネコオプティカルのサングラス1万9800円（ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク）　下/細縁で掛けやすいメタルフレーム。シンプルに見えて繊細な模様が刻印されているニクいデザイン。濃度がとくに薄いので、カラーレンズをさりげなく楽しめる！ ブランのサングラス4万700円（ライト）

【お金がなくても買える！　プチプラサングラス】
サングラスって安いものもあれば高いものもあって、いくらぐらいを狙えばいいのか悩むところ。でももしキミがサングラスマニアでないのなら、まずは1万円以下で探してみるのも全然アリ。「なんかイケてるな」とまわりに思わせるオーラはプチプラでも出せるんです！

大人っぽくキマる重厚なメタルフレーム

オクタゴン型でレトロなブロンズカラー。まわりとカブらない。アイバーのベスト9350円（シアン PR）、ヘインズのTシャツ2750円（ヘインズブランズ ジャパン カスタマーセンター）、サングラス6820円（メゾンブリーズ）

夏を先取りできるさわやかブルー

使いやすい黒フレームと薄いブルーレンズのコンビが、これからの季節にぴったり。リーのシャツ9350円（エドウイン カスタマーサービス）、メゾンスペシャルのサングラス2970円（プレイ プロダクト スタジオ）

上/1本は欲しい定番のクリアフレーム。薄いブルーのレンズがさわやか！　サングラス1099円（ウィゴー）　中/黒×ピンクのコントラストが存在感抜群。コーディネートにパンチが欲しいときに。サングラス2475円（モノマート）　下/ピンク〜グレーのグラデーションフレームが繊細でかわいい。エキアビドのサングラス5830円（ビームス公式オンラインショップ）

上/ゴールドのメタルフレームにピンクのカラーレンズが華やか。細縁なのでほどよい存在感で甘すぎない。サングラス1650円（スピンズ）　下/マットなホワイトのフレームに、ボタニカル柄がプリントされた楽しげなモデル。シンプルな服のときもキマる。ファティーアイウェアのサングラス5940円（ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク）

サングラスは掛けて3秒で簡単に雰囲気を変えられるから、夏に向けてイメチェンしたい人にぴったり。暗すぎない色のレンズを選べばなんかイカつくなっちゃった‥‥みたいな事故が起こる心配もなし！　毎日のコーディネートの相棒になるようなお気に入りのサングラスを探してみて！