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2023.09.27

グレーのスウェットが やっぱり最高だ‼︎

世代関係なく、永遠の定番アイテムともいえるグレースウェット。一口にグレースウェットといっても、シルエットやプリント、ロゴなど、デザインが変われば全く違う雰囲気になる。ただ、定番ゆえに周囲との差別化が難しいってのもまた事実…。今回は定番モノから少し変わったシルエットやデザインまで、おしゃれに着こなすテクニックと一緒に紹介。周囲とちょっと違うスタイルにこの秋はチャレンジしてみない？

スウェットといえばグレーというイメージがあるだろう。アメカジやストリートなどいろんなスタイルにも合わせやすいので、持ってない人はいないのでは？というほどの超定番アイテム。ひとくちにグレースウェットといっても、ワンポイントロゴ、カレッジ風デザイン、グラフィックプリント、ショート丈など、デザインやシルエットが変わるだけで雰囲気もガラッと変わる。ただ、シンプルで合わせやすい反面、何も考えずに着ると、部屋着…？となってしまう悩みも。今回は、グレースウェットをトレンド感あるスタイリングで着こなすテクニックや、さらっと単品で着てもサマになるアイテムを紹介！　秋に向けて、ひとり1枚といわず、複数買いしてもいいかも！

カート・コバーンのプリントと
ダメージデニムが相思相愛

 
“グランジ”ファッションを確立したニルヴァーナのカートコ・バーンをフロントにプリント。ダメージジーンズや、裾にクラスト加工を施したタンクトップをレイヤードすれば、グランジスタイルの完成。スウェットは首元や裾部分にダメージ加工を施していてヴィンテージ感もプラス。辛めなスタイリングに鮮やかなイエローをアクセントにしてポジティブな印象に。
ライフ×フリークス ストアのスウェット9999円(フリークス ストア渋谷)、エフェクテンのタンクトップ7150円(ユーティリティ原宿)、ハバノスのパンツ4万150円(ヘムト PR)、ナイキ スポーツウェアのシューズ1万7600円(ナイキ カスタマーサービス)、フルーツオブザルームのバッグ3190円(ギャレット)

正統派の王道シルエットで
インテリ風コーデ
  
40's～50'sのビンテージスウェットをイメージしたベーシックなシルエットのスウェットを主役にして、シャツをレイヤードしたインテリ風スタイリング。スウェットはジャストサイズで、ブラックのスラックスパンツとシューズを合わせることで大人っぽく、スウェットのカジュアルさと絶妙なバランスに。
ラッセルアスレチック×アーバンリサーチのスウェット9350円(アーバンリサーチ ドアーズ ルミネ新宿店)、ギャップのシャツ7990円(ギャップ新宿フラッグス店)、エフェクテンのパンツ1万9800円(ユーティリティ原宿)、ヴァリジスタ グローバル スタジオのシューズ1万3200円(アースマーケティング)、キャップ4400円(ニューエラ)、オリバーピープルズのメガネ4万8400円(ルックスオティカジャパン カスタマーサービス)

クロップド丈スウェットの
レイヤードスタイル
 

 
ビッグシルエットのスウェットを短くカットしたクロップド丈のアイテム。短めの丈はスタイルアップ効果もあって、バランスのよいスタイリングが叶う。Tシャツはシンプルな白T合わせで、イエローカラーのスニーカーをアクセントに。丈感を活かせばいろんなレイヤードスタイルできるから、1枚あれば手持ちのトップスと合わせて色んなバリエーションを楽しめそう。
スウェット2万7500円(ユハ)、フルーツオブザルームのTシャツ6050円(ギャレット)、ゴードンミラーのパンツ2万4200円(ゴードンミラー蔵前)、コンバースのシューズ1万450円(コンバースインフォメーションセンター)、エル・エル・ビーンのバッグ2万900円(エル・エル・ビーンカスタマーサービスセンター)

個性派ぞろいの
グレースウェットを紹介！


着こむほどに独特の風合いや味が出る裏起毛素材を使用。縦方向に使われる生地を横方向に使用して縦の生地の縮みを防ぎ、両脇にはエクスパンションガゼットをつけることによって横の縮みをなくし動きやすくした。カレッジ風プリントがシャツの重ね着などで合わせてもかわいい。
チャンピオンのスウェット1万2980円(ヘインズブランズ ジャパン　カスタマーセンター)

優しく柔らかな肌触りのコットン混トレーナー。フロントのGAPアーチロゴはキャッチーでありながら細字だから、シンプルに大人っぽくも着こなせる。襟ぐりや袖口に施されたリブラインは、目を惹くものに。ゆったりとしたシルエットだからおおきめにダボっと着こなすのもよい。ユニセックスだから、彼女とおそろいで着るのもアリ！
ギャップのスウェット6990円(ギャップ新宿フラッグス店)
日本のストリートシーンでも人気を博しているサイクルウェアブランド。正面に配した鮮やかな配色のグラフィックが目を惹く。生地はやや薄めだから、ロンT感覚で着られて、上にアウターを重ねても着膨れしないのがうれしい。
チャリアンドコーのスウェット1万4300円(チャリアンドコージャパン)


車のモチーフの刺繍ワッペンが主役のクルーネックスウェット。ワッペンは糸の向きを工夫して立体感を出し、プリントにはない温かみが出した。機械刺繍とは違い裏に芯地を当てないので柔らかく、直接素肌に触れても痛くない着心地の良さ。シルエットはボックスシルエットで、アメリカンベーシックといえるものになっている。
オーケーのスウェット1万1000円(アドナスト)



サイドポケットを配置した、ラグランスリーブスウェット。ネックには、生地を裏返ししたガゼットが施されるなど、シンプルながらも独自のアレンジが効いているから、アクセサリーいらずで1枚でおしゃれに。左胸のワンポイントも効果的。
リベーレのスウェット1万8700円(ティーニーランチ)